【リアルタイムアタック】と【タイムアタック】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「リアルタイムアタック」と「タイムアタック」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「リアルタイムアタック」と「タイムアタック」という言葉は、「時間で競い合う方法」という共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




リアルタイムアタックとタイムアタックの違い

リアルタイムアタックとタイムアタックの違いを分かりやすく言うと、リアルタイムアタックはゲーム外時間も含めた時間で競い合うことを表現する時に使い、タイムアタックはゲーム内時間で競い合うことを表現する時に使うという違いです。

一つ目のリアルタイムアタックを使った分かりやすい例としては、「リアルタイムアタックのようなゲームプレイに挑戦する人はすごいと思う」「リアルタイムアタックはRTAという名称で世界中で注目されている」などがあります。

二つ目のタイムアタックを使った分かりやすい例としては、「ゲームでタイムアタックをする人たちは昔より増えたと思う」「タイムアタックを見ているとハラハラしてしまう」「タイムアタックは同時にスタートするものばかりではない」などがあります。

リアルタイムアタックとタイムアタックはどちらも、時間で競い合う方法ですが、表す時間が若干異なります。

リアルタイムアタックは、指定された開始地点からゲームをクリアするまでの全ての時間で競い合うことを表す言葉です。そのため、途中のローディングにかかる時間はもちろん、場合によっては休憩時間も含むことがあります。

一方のタイムアタックは、スタートからゴールまでのタイムを競うことを表す言葉で、ゲーム内時間で競い合うのが特徴です。サーキットなどで行われるモータースポーツや、自転車競技、マラソンなどでも用いられています。

つまり、リアルタイムアタックはゲーム外時間も含めた時間で競い合うことを表し、タイムアタックはゲーム内時間で競い合うことを表すという違いがあります。

リアルタイムアタックを英語にすると「Speedrun」「Real Time Attack」となり、例えば上記の「リアルタイムアタックのようなゲームプレイ」を英語にすると「a type of gameplay like speedrunning」となります。

一方、タイムアタックを英語にすると「time trial」となり、例えば上記の「ゲームでタイムアタックをする」を英語にすると「doing a time trial of the game」となります。

リアルタイムアタックの意味

リアルタイムアタックとは、同時や即時を意味しています。

リアルタイムアタックを使った分かりやすい例としては、「リアルタイムアタックの配信を毎回楽しみにしている」「リアルタイムアタックのレギュレーション説明から不思議に感じる」「リアルタイムアタックで知らなかった小技を知った」などがあります。

その他にも、「寝坊してしまったため早食いリアルタイムアタックを強いられることになった」「退職リアルタイムアタックと称して、友人は転職をすると意気込んでいた」「人生をリアルタイムアタックに置き換えるのは生き急ぎすぎだ」などがあります。

リアルタイムアタックは英語で「Speedrun」「Real Time Attack」と表記されます。リアルタイムアタックは和製英語ですが、日本ではリアルタイムアタックを「RTA」と省略して用いることが多いことから、今では英語圏でも同じように使われることがあります。

測定開始タイミングはレギュレーションによって異なり、ゲーム機の電源を入れた時からであることもあれば、ゲームを立ち上げて表示されるスタート画面でゲーム開始を選んだタイミングからとされることもあります。

ゲームをスタートしてからは、ローディング時間やその他セリフを送る時間なども全て含まれるのが特徴です。休憩時間が含まれますが、長丁場となることが見込まれるゲームであれば、休憩時間は測定を中断するといったレギュレーションの場合もあります。

また、今日では、上記例文の「早食いリアルタイムアタック」「退職リアルタイムアタック」などのように「○○RTA」と表現することで、ゲーム以外にも短時間で特定の行為を終えることに対しても用いられることもあります。

リアルタイムアタックの類語・類義語としては、競争することを意味する「レース」などがあります。

タイムアタックの意味

タイムアタックとは、スタートからゴールまでのタイムを競うことを意味しています。

その他にも、ゲームの攻略を開始してからクリアするまでのタイムを競うことを表す言葉としても使われています。

「一度でいいのでタイムアタックイベントを現地で見てみたいものだ」「個人で行われるタイムアタックもあれば、チームで行われることもある」などの文中で使われているタイムアタックは、「スタートからゴールまでのタイムを競うこと」の意味で使われています。

一方、「タイムアタックをするよりものんびりプレイする方が好きだ」「タイムアタック走者は何人いるのだろう」などの文中で使われているタイムアタックは、「ゲームの攻略を開始してからクリアするまでのタイムを競うこと」の意味で使われています。

タイムアタックは英語で「time trial」と表記され、「時間」を意味する「タイム」と、「試練」「試験」を意味する「トライアル」を組み合わせた言葉です。タイムアタックは和製英語であり、英語圏では「タイムトライアル」「スピードラン」が用いられています。

サーキットなどで行われるモータースポーツや、自転車競技、マラソンなどにおいて、スタートからゴールまでのタイムを競うことを表す言葉ですが、今日では「ゲームの攻略を開始してからクリアするまでのタイムを競うこと」に対しても用いられています。

「リアルタイムアタック」は、ローディングにかかった時間なども全て含みますが、「タイムアタック」はゲーム内のプレイ時間で競い合うのが特徴です。そのため、一時中断した時間は、プレイ時間に含みません。

タイムアタックの類語・類義語としては、指定されたコースを一定の条件で走る競技を意味する「ラリー」などがあります。

リアルタイムアタックの例文

1.リアルタイムアタックは同時視聴者が多く、少しサイトが重いと感じた。
2.リアルタイムアタックの走者として有名な人が出場すると聞いたため、今からわくわくしている。
3.今年はどんなゲームがリアルタイムアタックの題材として使われるのだろうか。
4.たくさんプレイしてきたゲームでリアルタイムアタックをすると聞いていたが、自分のプレイしてきたゲームとは別物のように感じた。
5.子どもを保育園に送る前に旦那のお弁当も作らなければならないため、早食いリアルタイムアタックを毎朝している気分だ。

この言葉がよく使われる場面としては、同時や即時を意味する時などが挙げられます。

例文5のように、ゲーム以外にも短時間で特定の行為を終えることに対しても用いられることもあります。

タイムアタックの例文

1.タイムアタックのレギュレーションを確認して自分も挑戦してみようかと思っていた時期がある。
2.今ではタイムアタックの様子を動画サイトで配信されるのを待っている人たちも多い。
3.今夏のタイムアタック走者たちはどんなゲームでパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
4.タイムアタックのタイム向上のためにできることを列挙していったが、まだまだ伸びしろがあると感じた。
5.人生初のタイムアタックにチームで挑んだが、結果は散々なものだった。

この言葉がよく使われる場面としては、スタートからゴールまでのタイムを競うことを意味する時などが挙げられます。

例文4や5のように、モータースポーツや自転車競技などに用いられることも多くあります。

リアルタイムアタックとタイムアタックは、どちらも「時間で競い合う方法」を表します。

どちらを使うか迷った場合は、ゲーム外時間も含めた時間で競い合うことを表す場合は「リアルタイムアタック」を、ゲーム内時間で競い合うことを表す場合は「タイムアタック」を使うと覚えておけば間違いありません。

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