【お心遣い】と【お気遣い】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文
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似た意味を持つ「お心遣い」(読み方:おこころづかい)と「お気遣い」(読み方:おきづかい)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「お心遣い」と「お気遣い」という言葉は、どちらも相手のことを深く思い遣ることを表すという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。



「お心遣い」と「お気遣い」の違い

「お心遣い」と「お気遣い」の意味の違い

「お心遣い」と「お気遣い」の違いを分かりやすく言うと、お心遣いは相手を心から思いやることを意味していて、お気遣いは頭脳や神経を使って相手のことを気に掛けることを意味しているという違いです。

「お心遣い」と「お気遣い」の使い分け方

お心遣いというのは、相手に対して自分の心を砕き、あれこれと心配したり、思い遣ったりすることを意味している言葉です。心配り(読み方:こころくばり)という言葉と似た意味を持つもので、相手のことを配慮する気持ちを示します。

お心遣いという言葉は、相手からしてもらったことに対して、お礼の気持ちを述べたりする際に使用される言葉です。「温かいお心遣いをいただいて、ありがとうございます」などのように使用します。

対する、お気遣いも同じように、相手に対してのお礼の気持ちを述べる際に使われる言葉です。お気遣いというのは、お心遣いと違い、相手に対して頭脳や神経を使って気に掛けることを意味している言葉です。

あれこれと気を遣ったり、神経を使って相手に何かの手助けをしたり、手助けとなる発言をしたりすることを「お気遣い」という表現で示します。「先生のお気遣い、大変感謝いたします」などのように使用されるものです。

また、お気遣いの場合には、自分から「どうぞお気遣いなく」などと発言することで、相手に対して「あまり気を使わないでくださいね」と遠慮をすることも出来ます。「お心遣いなく」という表現はしないので、注意しましょう。

このように、お心遣いというのは、相手に対して真心を込めたり、心から思い遣ることを意味していて、お気遣いというのは、相手に対して頭脳や神経を使って気を配ることを意味している言葉であると覚えておくようにしましょう。

「お心遣い」の意味

「お心遣い」とは

「お心遣い」とは、相手のことを心から思いやって、何かをしたり手助けをしたりすることの尊敬語を意味しています。尊敬語というのは、相手の行動や動作を高めて敬意を表す言葉です。

「お心遣い」の使い方

お心遣いをしてもらうことによって、何かの手助けをしてもらうような場合もあります。例えば「先生にお心遣いを頂いたお陰で、私は今の会社に勤めることができました」などのように使用されます。

お心遣いという言葉を使うのは、自分が相手に何かをしてもらった時です。自分が誰かを思いやった時に「私は彼をお心遣いした」などのように使用することはありません。思いやりを貰った際に、感謝をして使う言葉であると覚えておくようにしましょう。

「お心遣い」は目上でも目下の人でも使える

お心遣いという言葉は、一般的には目上の人や立場が上の人に対して使う言葉ですが、立場が同じ人や目下の人に対しても、心配りをしてくれた感謝を込めて「お心遣いありがとうね」などのように使うこともあります。

心からの思いやりによって行われるのが「心遣い」というものです。心からの思いやりを貰ったことに対するお礼は、誰に対しても誠心誠意するように心がけるのが良いでしょう。お心遣いは相手への感謝を示す言葉です。

表現方法は「お心遣いありがとうございます」「お心遣い痛み入ります」

「お心遣いありがとうございます」「お心遣いいただきありがとうございます」「お心遣い痛み入ります」などが、「お心遣い」を使った一般的な言い回しです。

「お心遣い」の類語

お心遣いという言葉の類語・類義語としては、「お心配り」(読み方:おこころくばり)、「配慮」(読み方:はいりょ)などがあります。どの言葉も、相手に対して自分の心を砕き、あれこれと心配したり思い遣ったりすることを意味しています。

お心遣いの「遣」という字を使った単語としては、先に派遣することや、先に派遣された人を意味する「先遣」、ある使命をもっておもむかせることを意味する「派遣」、本隊や本部から分けて派遣することを意味する「分遣」などがあります。

「お気遣い」の意味

「お気遣い」とは

「お気遣い」とは、相手のことを神経を使って考え、何かをしたり手助けをしたりすることの尊敬語を意味しています。気遣いという言葉を尊敬語で表現しているもので、頭脳や神経を使って相手のことを考えることを意味している言葉です。

「お気遣い」の使い方

お気遣いをしてもらうことは、相手に心配をしてもらっていること、気に掛けてもらっていることであると考えると分かりやすいでしょう。そういった気遣いをしてもらった感謝を述べる際に使うのが「お気遣い」という言葉です。

例えば「いつもお気遣いをいただき、本当にありがとうございます」などのように使用される言葉です。お気遣いというのは、自分が相手に何かをしてもらった時に使用する言葉であり、相手に対する感謝を示す表現です。

「お気遣い」は目上でも目下の人でも使える

また、お気遣いという言葉も、お心遣いと同じように、一般的には目上の人や立場が上の人に対して使う言葉ですが、立場が同じ人や目下の人に対しても、気遣いをしてくれた感謝を込めて「お気遣いありがとうね」などのように使うこともあります。

「お気遣いなく」の意味

相手の家などを訪れた際には、事前に「お気遣いなく」などと一言告げておくような場合もあります。この「お気遣いなく」という表現は、私のことは気にしないでね、どうぞお構いなく、という謙遜の意味を含む表現となります。

表現方法は「お気遣いありがとうございます」「お気遣いすみません」

「お気遣いありがとうございます」「お気遣いすみません」などが、「お気遣い」を使った一般的な言い回しです。

「お気遣い」の類語

お気遣いという言葉の類語・類義語としては、「気配り」(読み方:きくばり)などがあります。この気配りという言葉は、手抜かりがないように注意しながら、あれこれと気を使うことを意味しています。

お気遣いの「気」という字を使った単語としては、心に動揺がないことや落ち着いていることを意味する「平気」、物事がある方向に進もうとする傾向を意味する「気運」、よく気がつき巧みに物事を処理する知的能力を意味する「才気」などがあります。

「お心遣い」の例文

1.先日の会議では、格別のお心遣いを賜り、感謝しております。
2.コーチからの温かいお心遣いによって、チーム一同、元気づけられました。
3.遠縁である私に対してまで、お心遣いを頂いてしまって恐縮です。
4.先生のお心遣いには、大変感謝をしております。
5.先日は遠方よりお見舞いに来て頂き、お心遣いに感謝いたします。

この言葉がよく使われる場面としては、相手のことを心から思いやって、心配りをすることを尊敬の意味を伴って表現したい時などが挙げられます。「お心遣い」は、主に心遣いをしてもらった際に使われる尊敬語です。

お心遣いというのは、「心」という字が入っていることから、心配りと同じような意味を持つ言葉であるとされます。真心から相手のことを思いやり、心配したり、手助けをしたりすることを心遣いと表現します。

そういった温かい心遣いをしてもらった際に、お礼として「お心遣いありがとうございます」などのように使われる言葉であると覚えておくようにしましょう。

「お気遣い」の例文

1.友達の家に遊びに行って、相手のお母さんに「お気遣いなく……」と言ったら、笑われてしまった。
2.いつもいろいろとお気遣いを頂き、本当に感謝をしております。
3.先日は、入院中の父にお気遣いをいただき、ありがとうございました。
4.滞在中、数々のお気遣いを頂き、痛み入ります。
5.先日はこちらの体調不良にお気遣いをいただいてしまい、誠にありがとうございました。

この言葉がよく使われる場面としては、相手のことを神経を使って考え、気配りをしている様子を尊敬の意味を伴って表現したい時などが挙げられます。「お気遣い」は、主に気遣いをしてもらった際に使われる尊敬語です。

お気遣いというのは、頭や神経を使って相手への気配りをするという意味の言葉です。主に、気遣いをしてもらった際に、その感謝を述べる状態で使う言葉ですが、「お気遣いなく」という表現で、例文1のように自分の側から発することもあります。

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