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【ネグレスト】と【ネグレクト】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「ネグレスト」と「ネグレクト」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「ネグレスト」と「ネグレクト」という言葉は、「育児や介護における怠慢や無視」という共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




ネグレストとネグレクトの違い

ネグレストとネグレクトの意味の違い

ネグレストとネグレクトの違いを分かりやすく言うと、ネグレストは養育放棄をする人を表現する時に使い、ネグレクトは養育放棄の状態を表現する時に使うという違いです。

ネグレストとネグレクトの使い方の違い

一つ目のネグレストを使った分かりやすい例としては、「ネグレストとは縁遠いと思っていたが今では介護現場にもいるらしい」「養育者としてネグレストに対して同情の余地もない」「ネグレストの数は未だ絶えることがない」などがあります。

二つ目のネグレクトを使った分かりやすい例としては、「幼少期のネグレクトは成長してからも大きな影響を与える可能性がある」「医療ネグレクトは宗教的理由もあるようだ」「セルフネグレクトに関してもう少し知られるべきだろう」などがあります。

ネグレストとネグレクトの使い分け方

ネグレストとネグレストは、どちらも育児や介護において怠慢や無視、放棄などの問題を表す際に使われている言葉で、同じように使われていますが意味合いは若干異なります。

ネグレストは、辞書に掲載されていない言葉でネグレクトの誤表記ともされていますが、ネグレクトの「ネグレ」と、人を表す語尾表現の「スト」が組み合わさり、ネグレクトをする人という意味で使われています。

一方のネグレクトは、育児放棄を意味する言葉ですが、児童虐待や高齢者に対する虐待なども含み、身体的な虐待だけではなく心理的虐待も該当します。

つまり、どちらも同じように使うことができますが、強いて違いを挙げるのであれば、ネグレストは養育における怠慢や放棄、虐待をする加害者を指し、ネグレクトはその行為やその状態を指す言葉として区別することができます。

ネグレストとネグレクトの英語表記の違い

ネグレストに当たる英語は存在しません。一方、ネグレクトを英語にすると「neglect」となり、例えば上記の「幼少期のネグレクト」を英語にすると「childhood neglect」となります。

ネグレストの意味

ネグレストとは

ネグレストとは、弱者に対する世話を怠る加害者を意味しています。

ネグレストの使い方

ネグレストを使った分かりやすい例としては、「彼の暴力的な性格にネグレストになる不安を覚える」「朗らかな母親だからこそネグレストとは思えなかった」「昔はネグレスト的発言を当たり前のように思っていた」などがあります。

その他にも、「ネグレストの特徴を知ることで反面教師とする」「ネグレストによる介護はあってないようなものだろう」「ネグレストによる事件は明確になっていないものも多い」「精神的ネグレストは表面的にならないため発見が遅れる」などがあります。

ネグレストという言葉は、辞書に掲載されていないため、ネグレクトの誤表記や間違いともされています。ネグレクトの「ネグレ」と、人を表す語尾表現の「スト」が組み合わさり、ネグレクトをする人という意味で使われています。

2006年に高齢者虐待防止法が施行されたことや、同年のネグレクト件数が100人を超えていたことなどが原因で、この年からネグレストという言葉が使われていますが、ネグレクトと同じ意味で使われていることがほとんどです。

そのため、対応する英語表現も存在しない日本特有の表現と言えますが、そもそもこの言葉を使う人自体多くはありません。

ネグレストの対義語

ネグレストの対義語・反対語としては、危険や脅威などから庇い守ることを意味する「保護」、庇って守ることを意味する「庇護」があります。

ネグレストの類語

ネグレストの類語・類義語としては、投げ捨てて省みないことを意味する「放棄」、手を付けないでそのままに放っておくことを意味する「野放し」、以前言ったことと違うことを言ったり行動に移すことを意味する「食言」(読み方:しょくげん)などがあります。

ネグレクトの意味

ネグレクトとは

ネグレクトとは、弱者に対する世話を怠り加害者となる行為を意味しています。

表現方法は「ネグレクトを受ける」「ネグレクトをする」「ネグレクトになりそう」

「ネグレクトを受ける」「ネグレクトをする」「ネグレクトになりそう」などが、ネグレクトを使った一般的な言い回しです。

ネグレクトの使い方

ネグレクトを使った分かりやすい例としては、「ネグレクトを題材とした映画は最後まで救いがなかった」「医療ネグレクトは子どもの命に関わる」「金銭面がネグレクト問題に大きく影響を与える」「ペットに対するネグレクトも存在する」などがあります。

その他にも、「セルフネグレクト状態の若者が増加しているらしい」「人間だけでなく他の動物の間でもネグレクトが発生することがある」「ネグレクトを発見した場合は直ちに市役所などに相談するべきだ」などがあります。

ネグレクトは英語で「neglect」と表現され、本来は無視することや軽視すること、怠ることを意味する言葉として使われています。そのため、育児放棄を表す場合は英語で「child neglect」などのように狭義的な表現がなされています。

アメリカでは子ども一人を外で遊ばせることや、保護監督者が居ない状態にすることがネグレクトに当たるため違法とされていますが、日本では、食事を与えないことや無視することなどの精神的および身体的虐待がネグレクトとされています。

「セルフネグレクト」の意味

上記例文の「セルフネグレクト」とは、生活を営むのに必要な行為を行わないことや、その能力が当人になく環境や健康状態が悪化しているのにも関わらず改善する気力や助けを求めない状態を指す言葉です。

ネグレクトの対義語

ネグレクトの対義語・反対語としては、手厚くもてなすことを意味する「優待」、可愛がって守ることを意味する「愛護」があります。

ネグレクトの類語

ネグレクトの類語・類義語としては、そのままにして放っておくこと「放置」、存在しないものとすることを意味する「無視」、いい加減にして放っておくことを意味する「閑却」などがあります。

ネグレストの例文と使い方

1.積極的なネグレストは問答無用で逮捕されるべきで、どうして子どもを生むことを決めたのか不思議で仕方がない。
2.炎天下の中、車内に子どもを放置して買い物をした親もネグレストと言われている。
3.子どもを育てていくための知識がほとんどない友人は自身の母親や看護師から色々と聞いて勉強しており、ネグレストとは程遠いと安心した。
4.高齢者が意思の疎通を図ることができない場合などに介護施設のネグレストの発見が遅くなってしまうため、他の職員による確認が必要だ。
5.近所に住む家庭の父親がネグレストなのではないかと母親と子どもを見て思っていたが、何かあってはいけないと先日公的機関に相談した。

この言葉がよく使われる場面としては弱者に対する世話を怠る加害者などが挙げられます。

例文1の「積極的なネグレスト」とは、金銭的であったり身体的に子育てをすることができないなどの理由が全くないにも関わらず育児を放棄する加害者を指す表現です。

ネグレクトの例文と使い方

1.医療ネグレクトが発見された際、最悪の場合は親権停止となることもあると聞いたが、子どものために医療を受けさせない理由がなかった。
2.子どもが学校に行きたいと言っているのに行かせてもらえず、あまつさえ働けと言うネグレクト行為をテレビで見たことがあった。
3.子どもたちの言うことをスマホを見るために突っぱねたり無視することはスマホネグレクトと呼ばれている。
4.幼児や小学生だけではなく中学生など18歳未満の子どもが養育者からの虐待に悩んでいれば、それはネグレクトと言える。
5.若者のセルフネグレクトは深刻化しており、孤独死の原因として挙げられている。

この言葉がよく使われる場面としては、弱者に対する世話を怠り加害者となる行為などが挙げられます。

例文1の「医療ネグレクト」とは、子どもの健康のために必要な治療などを受けさせないことを意味する言葉です。

ネグレストとネグレクトは、どちらも「育児や介護における怠慢や無視」を表します。どちらを使うか迷った場合は、養育放棄をする人を表す場合は「ネグレスト」を、養育放棄の状態を表す場合は「ネグレクト」を使うと覚えておけば間違いありません。

言葉の使い方の例文
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