【タクシー】と【ハイヤー】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文
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似た意味を持つ「タクシー」と「ハイヤー」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「タクシー」と「ハイヤー」という言葉は、どちらも客を乗せて目的地まで送り届ける有料の自動車を意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。



タクシーのハイヤーの違い

タクシーのハイヤーの意味の違い

タクシーとハイヤーの違いを分かりやすく言うと、タクシーは必要が生じた時に呼べたり拾ったりすることが出来るもので、ハイヤーは完全予約制でホテルの送迎などをするものを意味しているという違いです。

タクシーのハイヤーの使い分け方

一つ目の「タクシー」の営業方法には、大きく「流し」(読み方:ながし)と「付け待ち」(読み方:つけまち)と「配車」(読み方:はいしゃ)の三つがあります。

流しとは街中をタクシーで走らせながら客を探すことで、付け待ちとは駅などの人通りの多いところを狙ってタクシーを止めて客を待つことで、配車とは予約が入った時にお客さんを迎えに行くことです。

タクシーは街中で走りながら客を探すため、社内表示のための「行灯」(読み方:あんどん)や、「空車」や「回送」などの状態を示すスーパーサインなど、一目でタクシーであることを識別させるものが付けられています

二つ目の「ハイヤー」は、客人や要人のために手配するものです。公共交通機関のタクシーとは異なり、ハイヤーは個別輸送機関に分類されます。完全予約制で、月極や法人契約もあります。流しや付け待ちのタクシーのように見つけたものを拾うことは出来ません。

ハイヤーは客人や要人をもてなすために利用されるものです。ドライバーには厳しい試験が課され、それを通過した人だけが務めることが出来ます。そのため料金はタクシーに比べて二倍前後と割高になっています。

ハイヤーはおもてなしのための車両なので、高級感を出す必要があります。そのためタクシーには必須の行灯やスーパーサインなどは取り付けられておらず、運賃メーターも目立たないように設置されています。

タクシーの意味

タクシーとは

タクシーとは、必要が出た時にいつでも呼べる有料の車を意味しています。出かけるために駅までタクシーを呼んだり、道に迷ったのでタクシーを拾うなどのように、タクシーは日常生活で接点の多い乗り物と考えることが出来ます。

タクシーの「流し」「付け待ち」「配車」の意味

タクシーの営業形態は「流し」と「付け待ち」と「配車」に大別されます。流しとは街中を走りながら客を探すもので、付け待ちとは駅の近くなど人通りの多い場所で停車させて客を待つもので、配車とは連絡のあった客の元へ行って乗せることです。

タクシーの見た目はナンバープレートが緑地に白文字

タクシーには、社名を示す「行灯」(読み方:あんどん)、「空車」や「回送」などの状態を示すスーパーサインなどが取り付けられ、一目でタクシーだと識別出来るように作られています。また営業用車なので、ナンバープレートは緑地に白文字です。

白タクとは

一時期、いわゆる「白タク」と呼ばれる認可されていないタクシーがはびこる事態が生じました。これは主に中国人観光客の増加によってタクシーの供給が不足したために起こった事態ですが、なぜ「白タク」かというと、ナンバープレートが白色だったからです。

緑のナンバープレートの意味

商用車は緑のナンバープレートを付けなければいけないと決められています。他に緑のナンバープレートを付けているものは、旅客用のバスや運搬用のトラックなどがあります。

ハイヤーの意味

ハイヤーとは

ハイヤーとは、客人をもてなすために用意する完全予約制の有料の車を意味しています。

ハイヤーは完全予約制

タクシーが必要が出た時にいつでも呼べるものであるのに対して、ハイヤーは完全予約制です。流しや付け待ちは出来ません。

ハイヤーの見た目はナンバープレートが緑地に白文字

ハイヤーは商用車なので緑のナンバープレートを付けていますが、タクシーと違って行灯やスーパーサインなどは取り付けられていません。

ハイヤーは高級車を使うことが多い

ハイヤーは客人をもてなすための車なので、高級感を出す必要があるからです。車自体も高級車を使うことが多いです。

ハイヤーセルフとの混同に注意

全く意味の違う言葉に、ハイヤーセルフというものがあります。車のハイヤーは英語では「雇う」を意味する「hire」ですが、ハイヤーセルフは「higher self」と書き、「高次の自己」という意味を持ちます。

ハイヤーセルフは自己啓発やスピリチュアルヒーリングといった分野で用いられている言葉です。「ハイパーセルフと繋がる」などと言われますが、これは判断力などが冴えわたっている状態を意味しています。

タクシーの例文

1.駅の近くのタクシー乗り場も、冬場は心なしか人が少なく感じる。
2.近所のタクシー会社に電話をかけて、車を出してもらう。
3.事前にタクシー料金を計算してから乗る人もいるんだね。
4.初めて東京に出てきたが道に迷ってしまったので、タクシーを呼ぶことにした。
5.タクシードライバーは身の危険を感じる時があるらしい。

この言葉がよく使われる場面としては、必要な時に利用することが出来る有料の車を表現したい時などが挙げられます。タクシーは流しや付け待ちを利用することが多いですが、飲食店などから帰るために利用する人もいます。

タクシーに行灯とスーパーサインが取り付けられていることはよく知られていますが、商用車なので緑のナンバープレートも義務付けられています。近年は取り締まりが厳しくなったため少なくなりましたが、認可されていない「白タク」もあり、注意が必要です。

近年のタクシーを取り巻く社会問題としては、乗客からの暴行などがあります。襲われた時に備えて運転席と後部座席の間に仕切りが設置され、また防犯カメラが備えつけられることも一般的になりました。

ハイヤーの例文

1.ハイヤーのメーター料金はタクシーとは倍以上違うと見積もっておいたほうがいいよ。
2.ハイヤーの支払い方法には色々あって、事前振込もあれば請求書による後払いもあるけど、ハイヤー会社によってどれを採用しているかは違うから注意が必要だ。
3.お客様をおもてなしするためには、タクシーよりもハイヤーの方が適している。
4.ハイヤーの運転手はチップを貰えることもあるらしい。
5.タクシーはその都度呼んだり拾ったりするものだけど、ハイヤーは法人契約や月極もある。

この言葉がよく使われる場面としては、客人や要人をもてなすための車を表現したい時などが挙げられます。タクシーは日常生活の中で利用されますが、ハイヤーは会社の役員や海外のVIP、それから官公庁への訪問の機会などで利用されるものです。

このような利用形態の違いからタクシーが公共交通機関であるのに対して、ハイヤーは個別輸送機関と分類されている、完全予約制・貸し切りの車両です。

タクシーと異なり、高級車が選ばれるのが一般的です。商用車のためナンバープレートはタクシー同様に緑地のものを付けていますが、行灯やスーパーサインは取り付けられていません。

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