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【お祈り申し上げます】と【祈念申し上げます】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「お祈り申し上げます」(読み方:おいのりもうしあげます)と「祈念申し上げます」(読み方:きねんもうしあげます)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「お祈り申し上げます」と「祈念申し上げます」という言葉は、どちらも相手に良いことがあるように祈ることを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「お祈り申し上げます」と「祈念申し上げます」の違い

「お祈り申し上げます」と「祈念申し上げます」の意味の違い

「お祈り申し上げます」と「祈念申し上げます」の違いを分かりやすく言うと、「お祈り申し上げます」よりも「祈念申し上げます」の方が丁寧な表現という違いです。

「お祈り申し上げます」と「祈念申し上げます」の使い方の違い

一つ目の「お祈り申し上げます」を使った分かりやすい例としては、「一刻も早いご回復をお祈り申し上げます」「部長の新天地での益々のご活躍をお祈り申し上げます」「皆様のご健康をお祈り申し上げます」「皆様のご多幸をお祈り申し上げます」などがあります。

二つ目の「祈念申し上げます」を使った分かりやすい例としては、「皆様のご活躍を祈念申し上げます」「ご子息の高校合格を祈念申し上げます」「本公演のご成功を心より祈念申し上げます」などがあります。

「お祈り申し上げます」と「祈念申し上げます」の使い方の違い

「お祈り申し上げます」と「祈念申し上げます」はどちらも相手に良いことがあるように祈ることを意味しており、大きな違いはありません。あえて違いを挙げるならば、「お祈り申し上げます」よりも「祈念申し上げます」の方が丁寧な表現という点です。

そのため、よりかしこまった場面では「祈念申し上げます」の方を使うと覚えておけば問題ないでしょう。

「お祈り申し上げます」と「祈念申し上げます」の英語表記の違い

「お祈り申し上げます」も「祈念申し上げます」も英語にすると「wish all the best」となり、例えば上記の「皆様のご多幸をお祈り申し上げます」を英語にすると「I wish all the best to everyone」となります。

「お祈り申し上げます」の意味

「お祈り申し上げます」とは

「お祈り申し上げます」とは、相手に良いことがあるように祈ることを意味しています。

表現方法は「ご健康をお祈り申し上げます」「謹んでお祈り申し上げます」

「ご多幸をお祈り申し上げます」「心よりお祈り申し上げます」「合格お祈り申し上げます」などが、「お祈り申し上げます」を使った一般的な言い回しになります。

「お祈り申し上げます」の使い方

「お祈り申し上げます」を使った分かりやすい例としては、「末筆ながら、皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます」「本プロジェクトの成功を心よりお祈り申し上げます」「故人のご冥福をお祈り申し上げます」などがあります。

「お祈り申し上げます」は心から望むことや願うことを意味する「祈る」に、接頭語の「お」と「言う」の謙譲語の「申し上げる」が合わさった言葉です。また、「お祈り申し上げます」は正し敬語表現なので、目上の人に対して使っても問題ありません。

「お祈り申し上げます」は話し言葉と書き言葉どちらでも使うことが可能で、様々な場面で使用できると覚えておきましょう。

「お祈り申し上げます」の健康や成功などを願う場面での使い方

一つ目は相手の健康や成功などを願う場合で、「皆様のご健勝をお祈り申し上げます」「皆様のご活躍をお祈り申し上げます」などの言い回しが使われています。

「お祈り申し上げます」の相手に不幸があった場面での使い方

二つ目は相手に不幸があった時に、「ご冥福をお祈り申し上げます」などの言い回しを使います。

「お祈り申し上げます」の手紙やメールの結び文での使い方

三つ目は手紙やメールの結び文として「末筆ながら、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます」「最後になりますが、皆様のご健康をお祈り申しあげます」などの言い回しで使います。

「お祈り申し上げます」の類語

「お祈り申し上げます」の類語・類義語としては、相手に良いことがあるように祈ることを意味する「お祈りいたします」があります。

「祈念申し上げます」の意味

「祈念申し上げます」とは

「祈念申し上げます」とは、相手に良いことがあるように祈ることを意味しています。

表現方法は「ご活躍を祈念申し上げます」「ご健康を祈念申し上げます」

「ご活躍を祈念申し上げます」「ご健康を祈念申し上げます」「心より祈念申し上げます」などが、「祈念申し上げます」を使った一般的な言い回しになります。

「祈念申し上げます」の使い方

「祈念申し上げます」を使った分かりやすい例としては、「今後ますますのご発展とご健勝を祈念申し上げます」「受験生の皆様の吉報を祈念申し上げます」「末筆ながら皆様のご健康を祈念申し上げます」「皆様のご多幸を心より祈念申し上げます」などがあります。

「祈念申し上げます」は神仏に願いがかなうように祈ることを意味する「祈念」に、接頭語の「お」と「言う」の謙譲語の「申し上げる」が合わさった言葉です。また、「祈念申し上げます」は正し敬語表現なので、目上の人に対して使っても問題ありません。

「祈念」という言葉は「お祈り」をさらに丁寧にした表現になります。そのため、「祈念申し上げます」は「お祈り申しげます」よりもかしこまった場面で使う言葉です。

ただし、さらに丁寧に表現しようとして「ご祈念申し上げます」とするのは誤った表現なので、使わないように注意しましょう。

「祈念申し上げます」の類語

「祈念申し上げます」の類語・類義語としては、心より強く願うことを意味する「切にお祈り申し上げます」があります。

「お祈り申し上げます」の例文

1.お二人の夫婦生活が素晴らしいものになりますよう、心よりお祈り申し上げます。
2.この度の台風の影響で大変な被害に遭われたと聞いております。一日でも早く復興できるようお祈り申し上げます。
3.厳正なる選考の結果、誠に残念ではございますが、今回は採用を見合わせて頂くこととなりました。伊藤様のより一層のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
4.素晴らしい一年になりますよう心からお祈り申し上げますとともに、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
5.この度はご愁傷様です。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
6.厳正なる選考の結果、今回は採用を見合わせることとなりました。末筆ながら〇〇様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
7.ご生前のご厚情に感謝するとともに、故人のご功績を偲び、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
8.あけましておめでとうございます。旧年中はたいへんお世話になりました。本年も〇〇様のご多幸お祈り申し上げます。
9.今まで大変お世話になりました。お別れするのはとても寂しいですが、〇〇さんの新天地での益々のご活躍とお祈り申し上げます。
10.この度はご昇給おめでとうございます。〇〇様のこれからのご活躍とご多幸をお祈り申し上げますとともに、引き続きのご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

この言葉がよく使われる場面としては、相手に良いことがあるように祈ることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「お祈り申し上げます」はビジネスシーンだけではなく様々な場面で使うことができる言葉です。

「祈念申し上げます」の例文

1.最後になりましたが、新郎新婦のますますのご健勝を祈念申し上げます。
2.部長の一日も早いご回復を、心より祈念申し上げます。
3.旧年中のご愛顧を感謝申し上げますともに、皆様のご健康とご多幸を心より祈念申し上げます。
4.社長の誕生60周年をお祝いするとともに、ますますのご健勝を祈念申し上げます。
5.山田選手のワールドカップでのご活躍を、祈念申し上げます。
6.このたびは創立10周年誠におめでとうございます。貴社のますますのご繁栄を祈念申し上げます。
7.この度はリニューアルオープンおめでとうございます。これから益々のご清栄を祈念申し上げます。
8.謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中はたいへんお世話になりました。今後ますますのご健勝とご活躍を祈念申し上げます。
9.このたびは輝かしい叙勲を受けられましてお祝い申し上げます。今後もますます健康でご活躍されますよう祈念申し上げます。
10.本日の国際マラソン大会を祝し、心よりお慶び申し上げます。関係者各位の尽力に敬意を示しつつ、大会のご成功の祈念申し上げます。

この言葉がよく使われる場面としては、相手に良いことがあるように祈ることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「祈念申し上げます」はビジネスシーンだけではなく様々な場面で使うことができる言葉です。

「お祈り申し上げます」と「祈念申し上げます」はどちらも相手に良いことがあるように祈ることを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、「お祈り申し上げます」よりも「祈念申し上げます」の方が丁寧な表現と覚えておきましょう。

言葉の使い方の例文
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