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【スペック】と【ポテンシャル】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「スペック」と「ポテンシャル」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「スペック」と「ポテンシャル」という言葉は、「その人や物の能力や性能」という共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




スペックとポテンシャルの違い

スペックとポテンシャルの意味の違い

スペックとポテンシャルの違いを分かりやすく言うと、スペックは備わっている性能を表現する時に使い、ポテンシャルは可能性として秘められている能力を表現する時に使うという違いです。

スペックとポテンシャルの使い方の違い

一つ目のスペックを使った分かりやすい例としては、「低スペックでも安価であればしばらくの間はしのげるだろう」「ハイスペックパソコンの処理速度に驚かされた」「彼のスペックは自慢して回れるほどだ」などがあります。

二つ目のポテンシャルを使った分かりやすい例としては、「彼の計画にはポテンシャルがあると感じている」「新しい後輩たちは皆ポテンシャルと意欲が高い」「子どもたちのポテンシャルを引き出すのが上手い先生もいる」などがあります。

スペックとポテンシャルの使い分け方

スペックとポテンシャルはどちらも、人や物の能力や性能を意味する言葉として使われていますが、示すものが若干異なります。

スペックは、説明書などに書かれているような製品の機能や性能を意味しますが、人に対して使う場合はその人が持つ肩書きやステータスを表す言葉として使われます。

一方のポテンシャルは、内に秘められている能力、可能性として持つ力や将来性を意味し、物理学では位置エネルギーを関数で表したものも指します。

つまり、スペックはその人や物に備わる性能を指し、ポテンシャルは可能性として秘められている潜在的な能力を指すという違いがあります。

スペックとポテンシャルの英語表記の違い

スペックを英語にすると「specification」となり、例えば上記の「低スペック」を英語にすると「a low specification」となります。

一方、ポテンシャルを英語にすると「potential」となり、例えば上記の「ポテンシャルがある」を英語にすると「have potential」となります。

スペックの意味

スペックとは

スペックとは、製品性能や機能を意味しています。

その他にも、人物のステータスやプロフィールなども意味します。

表現方法は「スペックが高い」「スペックが低い」「スペックが足りない」

「スペックが高い」「スペックが低い」「スペックが足りない」などが、スペックを使った一般的な言い回しです。

スペックの使い方

「高スペックパソコンであればオンラインゲームもサクサクできる」「タブレット端末のスペックをあらかじめ確認しておきたい」「携帯のスペックとしては申し分ない」などの文中で使われているスペックは、「性能や機能」の意味で使われています。

一方、「友人はスペックの高い男を求めている」「ハイスペック男子が集まる合コンに参加した」「スペックを気にするほど自分が良いスペックではない」などの文中で使われているスペックは、「ステータスやプロフィール」の意味で使われています。

スペックは英語で「specification」と表記され、列挙、設計書や仕様書を意味する言葉として使われています。これを省略した「spec.」をスペックと読み、日本でも同じ読み方の単語が使われるようになったのが由来となっています。

「spec」は思惑や憶測を意味する「speculation」の略語でもありますが、日本で使われるスペックにその意味はありません。

上記例文の「高スペックパソコン」「携帯のスペック」などのように機器類の性能だけでなく、人に対しても使われることがあり、上記例文の「ハイスペック男子」とは、高学歴、高収入など一般的な人よりも高いステータスを持つ男性を指す言葉として使われています。

スペックの類語

スペックの類語・類義語としては、機械類や建築物などの構造を意味する「仕様」、工業製品や材料などに対して定められた基準を意味する「規格」、おおまかな経歴を意味する「略歴」などがあります。

ポテンシャルの意味

ポテンシャルとは

ポテンシャルとは、潜在的な能力を意味しています。

その他にも、位置エネルギーを関数で表した量や電位も意味します。

表現方法は「ポテンシャルがない」「ポテンシャルが高い人」「ポテンシャルが低い人」

「ポテンシャルがない」「ポテンシャルが高い人」「ポテンシャルが低い人」などが、ポテンシャルを使った一般的な言い回しです。

ポテンシャルの使い方

ポテンシャルを使った分かりやすい例としては、「ポテンシャル採用だとすれば期待に応えるためにさらに頑張ろうと思った」「彼のチャレンジ精神を見ていればポテンシャルが高いと思える」「ポテンシャル」などがあります。

その他にも、「新人選手のポテンシャルは高いようで周囲から期待されている」「ポテンシャルを持つように見えずとも絶えず努力をすることは必至だ」「今後の発展は関わる人々全員のポテンシャルに依存するかもしれない」などがあります。

ポテンシャルは英語で「potential」と表記され、潜在能力を意味する言葉として使われています。物理学において使われる場合は、位置や電位を意味する言葉として使われます。

カタカナ語として日本で使う場合も同様に、位置エネルギーを関数で表した量や電位を表す言葉として使われていますが、日常会話においてこの意味で使われることはあまりありません。

「ポテンシャル採用」の意味

上記例文の「ポテンシャル採用」とは、技術知識や経験などを重視するのではなく、人柄や可能性といった潜在的な能力を重視して採用する方法を指す言葉です。

将来性を見込んで意欲ある人材を採用することができますが、一方でその人材育成コストが掛かるなどのデメリットも存在します。

ポテンシャルの類語

ポテンシャルの類語・類義語としては、将来優れた能力が発揮されるだろう性質や能力を意味する「素質」、潜在的な発展性を意味する「可能性」、見込みのある様子を意味する「有力」などがあります。

スペックの例文と使い方

1.スペック的に気になったゲームで遊ぶのは難しいかと思ったが、友人の知恵を借りて不自由なく遊ぶことができている。
2.いくら低スペックで古い端末とはいえ、自宅で動画を見るくらいであれば全く問題ない。
3.先輩があまりにもオーバースペックのため、彼の同僚や後輩たちは皆、彼一人いれば何とかなると思っている節がある。
4.彼女は結婚願望が強いものの、聞けば高スペックな人が兼ね備えるような特徴ばかりを持つ人を望んでいるようだった。
5.高身長、高収入とスペックとしては完璧なのだろうが、性格に難があるからか弟は彼女の一人連れてこない。
6.そろそろ新しいパソコンに買い換えようとネットを見ていたら、どの程度のスペックのものにすればいいのか迷ってしまい、実店舗で聞くことにした。
7.近所のお兄さんが持っていたのは、怪物のようなスペックを持つ最新鋭のゲーミングパソコンだったのでとても憧れていました。
8.彼女はスペックの高い男を求めているので、彼らのような低学歴な男たちには見向きもしていません。
9.先日ハイスペック男子が集まる合コンに参加したが、あまり場が盛り上がらず、二次会もなくそのまま解散となった。
10.このスマートフォンはエントリーモデルのスペックとしては申し分ないので、お子さんが持つには十分ですね。

この言葉がよく使われる場面としては、製品性能や機能などが挙げられます。

機器類などの製品だけでなく、例文3から例文5のように人に対しても使われる言葉です。

例文3の「オーバースペック」とは、多くの機能を取り入れることや、過剰なほど高性能であることを意味する言葉で、人に対して使われる場合はあまりにも優秀な人を指します。

ポテンシャルの例文と使い方

1.彼女はポテンシャルが高いため、知識がなかったとしてもこれから学んでもらうことを考えれば十二分の人材だろう。
2.新人たちのポテンシャルを高めていくためにも、まずは研修でどれほどの能力を持っているのかを見極めなければならない。
3.持ち前の明るさにポテンシャルを感じているため接客や営業といった業務には向いているとは思えど、事務仕事となると不安で仕方ない。
4.ポテンシャルを上手く引き出すことで目に見えるほど成果が伸びたため、さらに高い目標を掲げていた。
5.自身にポテンシャルがあるとは思っていなかったが、信じてくれた同僚のために頑張ろうとは思えた。
6.今年の新入社員はやや地味めだが、頭の回転も物覚えも早くアイデアも豊富で、すごいポテンシャルを秘めた人物なのではないかと密かに期待している。
7.もし私がポテンシャル採用だとすれば、会社の期待に応えるためにさらに頑張らないといけないと思った。
8.チームは落ちぶれたと言われているが、ポテンシャルは十分にあるのだから復活できるチャンスはいくらでもあるはずだ。
9.あの馬は実績以上のポテンシャルを秘めているとみた男は、大穴狙いで全額賭けてみることにしました。
10.あの新人選手のポテンシャルは高いので周囲から期待されているが、プレッシャーに押しつぶされないかが心配だ。

この言葉がよく使われる場面としては、潜在的な能力などが挙げられます。

物理学の用語として使われることも多い言葉ですが、日常会話においては上記例文のように「潜在能力や可能性」といった意味で使われています。

スペックとポテンシャルは、どちらも「その人や物の能力や性能」を表します。どちらを使うか迷った場合は、備わっている性能を表す場合は「スペック」を、可能性として秘められている能力を表す場合は「ポテンシャル」を使うと覚えておけば間違いありません。

言葉の使い方の例文
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