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【バグ】と【エラー】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「バグ」と「エラー」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「バグ」と「エラー」という言葉は、「コンピュータープログラムにおける誤り」という共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




バグとエラーの違い

バグとエラーの意味の違い

バグとエラーの違いを分かりやすく言うと、バグはシステムの不備を表現する時に使い、エラーは行為者の誤りを表現する時に使うという違いです。

バグとエラーの使い方の違い

一つ目のバグを使った分かりやすい例としては、「バグを直すにもそれ相応の時間が掛かる」「バグが検出されたとユーザーから報告があった」「バグったままゲームを進めていたらセーブができなくなった」などがあります。

二つ目のエラーを使った分かりやすい例としては、「有名なエラーコードは403や404だと思っている」「エラーが生じたら先輩に相談していいと言ってもらえた」「表計算ソフトでエラーを見つけるとげんなりする」などがあります。

バグとエラーの使い分け方

バグとエラーはどちらも、コンピュータープログラムにおける誤りを表しますが、ニュアンスが若干異なります。

バグは、コンピュータープログラムにおける不具合や欠陥を指す言葉です。その他にも、上記例文の「バグった」のように、異常なステータスになることやおかしな様子になることを意味する動詞として使われることもあります。

一方のエラーは、コンピューター操作における誤りやその行為によって引き起こされた不正確な結果を指す言葉です。計算や判断を誤った場合や、正確ではない結果に対して使われます。

つまり、バグはプログラムの不具合であり、エラーは人間による誤りを表します。バグの有無に関わらずエラーが引き起こされることはありますが、エラーが発生したからと言えどバグが必ずしも存在しているわけではありません。

バグとエラーの英語表記の違い

バグを英語にすると「bug」となり、例えば上記の「バグを直す」を英語にすると「fix a bug」となります。一方、エラーを英語にすると「error」となり、例えば上記の「エラーコード」を英語にすると「an error code」となります。

バグの意味

バグとは

バグとは、不具合や欠陥を意味しています。

その他にも、誤作動を起こしたものを表す言葉として使われています。

表現方法は「バグを起こす」「バグを直す」

「バグを起こす」「バグを直す」などが、バグを使った一般的な言い回しです。

バグの使い方

「バグは修正されるべきものだがそれを利用するゲーマーも一定数存在する」「明らかなバグを仕様だと言い張るのはやめたほうがいい」「いつになったらバグが直されるのか」などの文中で使われているバグは、「不具合」の意味で使われています。

一方、「バグが発生したと思ったがゴーストタッチだったようだ」「頭がバグったのか語彙力のない会話しかできない」「夏とは言えこの気温は身体がバグる」などの文中で使われているバグは、「誤作動を起こす」の意味で使われています。

バグは英語で「bug」と表記され、「欠陥」「故障」「誤り」といった意味を持つ言葉です。この表現は、日本だけでなく英語圏でもコンピューター業界にて多く使われています。

本来は英語で「虫」を意味する言葉ですが、1878年にはエジソンが機械の不具合をバグと呼んで以降、レーダーの故障に対して使われるなど、原因不明の不具合を指す言葉として技術者の間で用いられていました。

「バグった」「バグる」の意味

また、上記例文の「バグった」「バグる」などのように、誤作動が起きている様子や、様子がおかしい状態を表す若者言葉としても使われていますが、ビジネスシーンや目上の人に対してこの使い方をするのは適していません。

バグの対義語

バグの対義語・反対語としては、欠点の無いことや完全で優れている様子を意味する「完璧」、欠点がないことや全く危険がないことを意味する「十全」があります。

バグの類語

バグの類語・類義語としては、故障や不調を意味する「トラブル」、手続きや仕事上で不足や欠点があることを意味する「手落ち」、揃うべき事柄や条件が揃っていない様子を意味する「不備」、きずや欠点を意味する「瑕疵」などがあります。

エラーの意味

エラーとは

エラーとは、引き起こされた不正確な結果や状況を意味しています。

その他にも、失策を表す言葉として使われています。

表現方法は「通信エラー」「エラーが発生しました」「エラーコード」

「通信エラー」「エラーが発生しました」「エラーコードなどが、エラーを使った一般的な言い回しです。

エラーの使い方

「ヒューマンエラーは二度目がないよう対策する必要がある」「エラーが発生してウェブサイトの確認が行えない」「エラーの確認はコードを見るだけでは自分には分からない」などの文中で使われているエラーは、「誤り」の意味で使われています。

一方、「あの場面でエラーをしてしまった野手のメンタルが気になる」「エラー認定をするのは観客ではなく記録員だ」「過去にエラーしたトラウマで野球ができなくなった」などの文中で使われているエラーは、「失策」の意味で使われています。

エラーは英語で「error」と表記され、「誤り」「失策」「思い違い」といった意味を持つ言葉です。英語のように「思い違い」の意味で使われることはありませんが、日本語でもほとんど同じ意味で使われています。

「ヒューマンエラー」の意味

上記例文の「ヒューマンエラー」とは、人間が原因となって発生するミスを指す言葉で、意図した結果にならなかった場合はもちろん、故意の誤りに対して使われることもあります。これによって引き起こされた事故や災害は、人災とも呼ばれています。

また、失策の意味でも使われており、特に野球などのスポーツでは、守備側のミスにより攻撃側の優勢を許してしまうことを指す言葉として使われています。場合によってはミスだと思われてもエラーと扱われないこともあります。

エラーの対義語

エラーの対義語・反対語としては、正しいとされている状態にある様子を意味する「正常」、標準的である様子を意味する「スタンダード」があります。

エラーの類語

エラーの類語・類義語としては、誤ることや失敗を意味する「ミス」、失敗して体裁を失うことを意味する「失態」、処置を誤ることを意味する「へま」、過ちややり損じを意味する「過誤」などがあります。

バグの例文

1.ゲームのバグをわざと発生させて、それを利用したグリッチという不正行為も見受けられるが、フェアではない試合は面白くもない。
2.バグ技は今ではRTAなど短時間でゲームクリアを目指す場合に使われることもあり、開発側として黙認される場合もある。
3.バグを発見したらデバッグ作業を行わなければならないため、リリース前にそういった箇所は見つけておきたい。
4.脳がバグったのではと思うような言動をしてしまったのは睡眠不足のせいだろうと踏んでいる。
5.味はチョコでも見た目が全く異なるため脳がバグり、変な顔をすることしかできなかった。

この言葉がよく使われる場面としては、不具合や欠陥を意味する時などが挙げられます。

例文4の「バグった」や例文5の「バグる」のような使い方がされることもあり、「調子や様子がおかしくなった状態」「不具合を起こすこと」を指す言葉として使われています。

エラーの例文

1.何度も通信エラーになるため、一度Wi-Fiを切断して再起動してからまた接続を開始してみた。
2.ようやくページ読み込みに関するエラーが解決したようだが、アクセスが集中しすぎてまだ読み込めていない。
3.エラーが検出された場合にはマニュアルに従って対応することになるが、幸いにもエラーが発生したことがない。
4.大事な場面でエラーをした時は自分のせいで負けてしまうと思っていたが、メンバーのおかげで勝利を収めた。
5.幼少期に自分のエラーが原因で先輩にいじめられていたため、それ以来野球をすることはなくなった。

この言葉がよく使われる場面としては、引き起こされた不正確な結果や状況を意味する時などが挙げられます。

例文4や例文5のエラーのように、野球などのスポーツにおける失策を指す言葉として使われることもあります。

バグとエラーは、どちらも「コンピュータープログラムにおける誤り」を表します。どちらを使うか迷った場合は、システムの不備を表す場合は「バグ」を、行為者の誤りを表す場合は「エラー」を使うと覚えておけば間違いありません。

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