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【オードブル】と【メインディッシュ】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「オードブル」と「メインディッシュ」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「オードブル」と「メインディッシュ」という言葉は、「料理の提供順に関する言葉」という共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




オードブルとメインディッシュの違い

オードブルとメインディッシュの意味の違い

オードブルとメインディッシュの違いを分かりやすく言うと、オードブルはスープの前に提供される料理を表現する時に使い、メインディッシュはスープの後に提供される料理を表現する時に使うという違いです。

オードブルとメインディッシュの使い方の違い

一つ目のオードブルを使った分かりやすい例としては、「オードブルとして出す一品料理を作りすぎてしまった」「ピンチョスをオードブルとして用意した」「オードブルの宅配をお願いしたが時間よりも早く到着したため驚いた」などがあります。

二つ目のメインディッシュを使った分かりやすい例としては、「メインディッシュ用のシルバーもきちんと置かれていた」「ダイエット中のためヘルシーなメインディッシュを探している」「懐石料理におけるメインディッシュは焼き魚が多い」などがあります。

オードブルとメインディッシュの使い分け方

オードブルとメインディッシュはどちらも、料理の提供順に関する言葉として使われていますが、意味は大きく異なります。

オードブルは、スープの前に出る軽い料理を指しますが、日本においては酒のつまみになるような料理や軽食などの盛り合わせを指す言葉としても使われています。

一方のメインディッシュは、コース料理において中心とされる魚料理もしくは肉料理を指す言葉です。フルコースであれば魚料理と肉料理のどちらも用意され、簡略化されたコース料理ではどちらかが用意されることがほとんどです。

つまり、オードブルはコース料理において最初、スープの前に提供される前菜を指し、メインディッシュはスープの後に提供される魚料理や肉料理を指すという違いがあります。

オードブルとメインディッシュの英語表記の違い

オードブルを英語にすると「hors d’oeuvre」となり、例えば上記の「オードブルとして出す」を英語にすると「serve as an hors d’oeuvre」となります。

一方、メインディッシュを英語にすると「main dish」「main course」となり、例えば上記の「メインディッシュ用」を英語にすると「for the main dish」となります。

オードブルの意味

オードブルとは

オードブルとは、スープの前に出る軽い料理を意味しています。

その他にも、酒のつまみや軽食類が数種類盛り合わせられたものを意味する言葉として使われて使われています。

オードブルの使い方

「カナッペは食前酒と一緒に楽しむには良いオードブルだと思う」「オードブルにぴったりのレシピが掲載されている」「夏は冷たいオードブル、冬は温かいオードブルを提供してくれる」などの文中で使われているオードブルは、「前菜」の意味で使われています。

一方、「オードブルを宅配してもらって自宅でパーティーをすることになった」「スーパーにオードブルセットが販売されていた」「オードブル容器は特徴的な形をしている」などの文中で使われているオードブルは、「軽食の盛り合わせ」の意味で使われています。

オードブルは英語で「hors d’oeuvre」と表記され、「前菜」「スープの前に出る軽い料理」といった意味を持つ言葉です。本来はフランス語で「メインではない料理」「作品外」を意味する言葉として使われています。

国によって名称は異なり、オードブルではなく、イタリアではアンティパスト、スペインではタパスと呼ばれていますが、少量であることや、塩分や酸味の少し強いといった特徴を持ち、メインディッシュのために食欲をそそる目的で提供される点は共通しています。

また、日本においてオードブルという言葉を使う場合には、前菜だけでなく、酒のつまみになるような料理や軽食などの盛り合わせを指す言葉として使われます。

オードブルの類語

オードブルの類語・類義語としては、前菜や食前酒などの主菜の前にサービスを意味する「アペタイザー」、料理屋などで酒の肴として最初に出されるちょっとした料理を意味する「突出し」飲食店で初めに出てくる少量の料理を意味する「お通し」などがあります。

メインディッシュの意味

メインディッシュとは

メインディッシュとは、コース料理で中心となる肉料理や魚料理を意味しています。

メインディッシュの使い方

メインディッシュを使った分かりやすい例としては、「季節限定コースのメインディッシュがホームページに掲載されていた」「メインディッシュに何が提供されるのかはお品書きに書いてある」「メインディッシュ」などがあります。

その他にも、「具だくさんのスープをメインディッシュとしてパンと一緒に食卓に出した」「ランチのメインディッシュを数種類から選んだ」「クリスマスディナーのメインディッシュとしてローストチキンをおすすめされた」などがあります。

メインディッシュは英語で「main dish」「main course」と表記され、「主な」といった意味を持つ「main」と、料理を意味する「dish」や、一品、食事のコースを意味する「course」を組み合わせた言葉で、メーンディッシュと表記されることもあります。

コース料理では、前菜、スープ、メインディッシュ、デザートに大きく分けて提供されるという順番が定められています。フルコースのメインディッシュは、魚料理と肉料理の二種類に分けて提供され、その間には口直しとしてソルベが提供されることがあります。

場合によっては、魚料理と肉料理のどちらかから選ぶことになったり、肉料理の方をメインディッシュと表現することもどちらも提供されるフルコースと区別されることがあります。

「アントレ」の意味

また、フランス語で入口を意味する「アントレ」という言葉は、アメリカにてメインディッシュと同じ意味で使われていることから日本でも同じように使われる場合がありますが、フランス語の意味に則して前菜という意味で使われることもあります。

メインディッシュの類語

メインディッシュの類語・類義語としては、魚料理と肉料理の間に提供される料理を意味する「アントレ」、西洋料理の正式な食事を意味する「ディナー」、最も興味をそそる部分や場面を意味する「ハイライト」などがあります。

オードブルの例文

1.家で作るオードブルのレシピでも、飲食店のものかと見紛うような出来上がり写真のものもあるため憧れだけは抱いている。
2.子どものおやつはオードブルだと思えば栄養補給にもなると考えているため、多くを食べさせ過ぎないようにだけ気を付けている。
3.オードブルデリバリーを頼める店舗が増えたため、誕生日会などの催し事に合わせて依頼することが増えた。
4.贅沢なオードブルはそこそこ値が張るが質も量も申し分ないため、外で食べるよりも安く収められると思っている。
5.義母は料理上手のため、毎回イベントに合わせてオードブルかと疑うほどの品数を卓上に並べてくれる。

この言葉がよく使われる場面としては、スープの前に出る軽い料理を意味する時などが挙げられます。

例文3から例文5のように、5種類前後のおつまみになるような料理や軽食などの盛り合わせを指す言葉としても使われています。

メインディッシュの例文

1.結婚式でメインディッシュをいただく前に赤ワインもグラスに注がれたが、ワインが苦手なため友人に代わりに飲んでもらった。
2.二品目のメインディッシュを食べる前にはお腹がいっぱいになってしまうのではないかと不安に思う。
3.飛行機の中で提供してもらう食事のメインディッシュをいつ伝えればいいのかとソワソワしてしまった。
4.日本で言う主食はパンやご飯などを指すため、メインディッシュは主菜と表現される方が適している。
5.簡単に作れるメインディッシュにさえ必要な食材がないため、泣く泣く買い物に出掛けた。

この言葉がよく使われる場面としては、コース料理で中心となる肉料理や魚料理を意味する時などが挙げられます。

基本的に、魚料理もしくは肉料理を指す言葉として使われますが、フルコースと分かっている場合には魚料理と肉料理のどちらもを指す言葉として使われることもあります。

オードブルとメインディッシュは、どちらも「料理の提供順に関する言葉」を表します。

どちらを使うか迷った場合は、スープの前に提供される料理を表す場合は「オードブル」を、スープの後に提供される料理を表す場合は「メインディッシュ」を使うと覚えておけば間違いありません。

言葉の使い方の例文
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