【プレミア】と【プレミアム】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「プレミア」と「プレミアム」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「プレミア」と「プレミアム」という言葉は、「特別なもの」という共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




プレミアとプレミアムの違い

プレミアとプレミアムの意味の違い

プレミアとプレミアムの違いを分かりやすく言うと、プレミアは最高のものを表現する時に使い、プレミアムは特別なものを表現する時に使うという違いです。

プレミアとプレミアムの使い方の違い

一つ目のプレミアを使った分かりやすい例としては、「プレミアリーグの中継を見るために帰りたい」「プレミア試写会に当選したため運を使い果たした気分だ」「プレミア価格では手を出そうにも出せない」などがあります。

二つ目のプレミアムを使った分かりやすい例としては、「プレミアム価格だが特典の質や量を考えると購入したい」「プレミアムがついた商品がさらに高値で転売されているのを見た」「プレミアムフライデーのセールを利用して欲しいものを買った」などがあります。

プレミアとプレミアムの使い分け方

プレミアとプレミアムはどちらも、特別な価値をつけられたものを表す言葉ですが、本来の意味は異なります。

プレミアは、初日や初回など最初のものに対して本来使われますが、上記例文の「プレミアリーグ」などのように最高のものや最上位のものに対しても使われています。

一方のプレミアムは、希少品や生産が終了した商品の正規の料金に上乗せされる割り増し価値や、その価値がついた商品に対して使われる言葉です。省略して、「プレミア」と呼ばれることもあります。

つまり、プレミアは最高であるものに対して使い、プレミアムは特別であるものに対して使うという違いがあります。しかし、プレミアムが省略してプレミアと使われることから同じ意味や使い方がされることも多くあり、混同して使われています。

プレミアとプレミアムの英語表記の違い

プレミアを英語にすると「premier」となり、例えば上記の「プレミアリーグ」を英語にすると「premier league」となります。一方、プレミアムを英語にすると「premium」となり、例えば上記の「プレミアム価格」を英語にすると「premium prices」となります。

プレミアの意味

プレミアとは

プレミアとは、初日や最初を意味しています。

その他にも、定価よりも高値であったり商品価値が上がっている状態を意味する言葉として使われています。

プレミアの使い方

「サッカーはプレミアリーグの観戦が一番好きだ」「プレミア試写会の中でもワールドプレミアは特に価値があると言えるだろう」などの文中で使われているプレミアは、「初日や最初」の意味で使われています。

一方、「プレミアがついたとは知らずに安く売ってしまうところだった」「プレミア商品となったものが自宅で眠っていた」「特典付き商品はプレミア価格で販売されている」などの文中で使われているプレミアは、「特別価値のある状態」の意味で使われています。

プレミアは英語で「premier」と表記され、「首相」「第一位の」「最高の」といった意味を持つ言葉です。サッカーやクリケット、バレーボールにおける「プレミアリーグ」は、最上位のチームが集まった競技連盟を指します。

「プレミアショー」の意味

上記例文の「プレミアショー」も映画の公開に先駆けた試写会を指す言葉であり、「初日」「最初の」といった意味でプレミアが使われていますが、「特別」「有料」という意味で使われることもあります。

同様に、「プレミアがつく」「プレミア商品」「プレミア価格」などのように、本来のものよりも特別なものに対して用いられます。この場合のプレミアは「プレミアム」の略語ですが、「プレミアがつく」以外はプレミアムのまま用いられることが多い表現です。

プレミアの類語

プレミアの類語・類義語としては、特別扱いの事物や追加の特典を意味する「ボーナス」、無料で配布される景品や商品のオマケを意味する「ノベルティ」などがあります。

プレミアムの意味

プレミアムとは

プレミアムとは、正規の料金に上乗せされる割り増し価値を意味しています。

その他にも、高級なものや上等なもの、付属する賞品を指す言葉として使われています。

プレミアムの使い方

「プレミアム商品券は使える場所こそ少ないがお得に買い物ができる」「Youtubeプレミアムであれば広告を見ずに動画を楽しめる」「プレミアムプランへの加入を考えている」などの文中で使われているプレミアムは、「割増金」の意味で使われています。

一方、「プレミアムフライデーは少しだけ特別な日として扱われている」「プレミアムな料理は誕生日などの記念日に食べている」「プレミアムと銘打った商品はややお高めだ」などの文中で使われているプレミアムは、「上等なもの」の意味で使われています。

プレミアムは英語で「premium」と表記され、「割増金」「景品」「高級な」といった意味で使われています。日本語でも同じように使われており、様々なサービスの有料コンテンツの名称にも用いられています。

「プレミアムフライデー」の意味

上記例文の「プレミアムフライデー」とは、月末の金曜日に顧客向けにイベントやセール、ポイント還元などのキャンペーンを行う施策を指す言葉で、「プレ金」とも呼ばれています。

また、「プレミアがつく」と同じように「プレミアムがつく」という表現もされますが、プレミアがプレミアムの略語であるため意味は全く同じです。

プレミアムの対義語

プレミアムの対義語・反対語としては、普通の状態を意味する「ノーマル」、値引きされている状態を意味する「ディスカウント」があります。

プレミアムの類語

プレミアムの類語・類義語としては、ある状態にさらに何かを付け加えることを意味する「プラスアルファ」、豪華な様子を意味する「ラグジュアリー」、水準が高いことを意味する「ハイレベル」などがあります。

プレミアの例文

1.友人がプレミア試写会に当選したらしく、今から浮足立っていた。
2.プレミアリーグのハイライトだけを見て、名シーンを見ずに終わらせるのはもったいない。
3.こういったものにプレミアがつくとは思っていなかったため持て余している感覚になる。
4.プレミアものとなったゲーム用カードの一枚をなかなか売りに出す勇気がない。
5.プレミア動画は公開日時を事前に予約設定できたいr、視聴者から直接投資してもらえる機能が付与されている。

この言葉がよく使われる場面としては、初日や最初を意味する時などが挙げられます。

例文3から5のように、定価よりも高値であったり商品価値が上がっている状態を意味する言葉としても使われています。

プレミアムの例文

1.プレミアム商品券を母にもらったがどこで使うことができるのか分からず困っていた。
2.プレミアムサービスを利用することで、多くのメリットを得られる。
3.プレミアムな商品は少しばかり値が張るものもあるが、金額に見合った良質なものを得られる。
4.本来の商品のプレミアムシリーズは、私が欲する機能を全て備えている。
5.プレミアムエコノミーはエコノミークラスの座席よりも足下に余裕があるらしい。

この言葉がよく使われる場面としては、正規の料金に上乗せされる割り増し価値を意味する時などが挙げられます。

例文3から例文5のように、高級なものや上等なもの、付属する賞品を指す言葉として使われています。

プレミアとプレミアムは、どちらも「特別なもの」を表します。どちらを使うか迷った場合は、最高のものを表す場合は「プレミア」を、特別なものを表す場合は「プレミアム」を使うと覚えておけば間違いありません。

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