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【手続き】と【手続】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

同じ「てつづき」という読み方の「手続き」と「手続」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「手続き」と「手続」という言葉は同音の言葉ですが、それぞれの漢字によって使い方には少し違いがあります。




「手続き」と「手続」の違い

「手続き」と「手続」の意味の違い

「手続き」と「手続」の違いを分かりやすく言うと、「手続き」は公用文で使えない、「手続」は公用文で使えるという違いです。

「手続き」と「手続」の使い方の違い

一つ目の「手続き」を使った分かりやすい例としては、「面会するには正式な手続きをお願いいたします」「入学手続きは今月中に完了しなければなりません」「住所変更の手続きがやっと終わりました」などがあります。

二つ目の「手続」を使った分かりやすい例としては、「正式な手続を経て養子をもらいました」「渡米するにはどのような手続が必要か教えてください」「免許更新の手続がやっと終わりました」「入会手続を済ませたので明日からこのサービスを利用することができる」などがあります。

「手続き」と「手続」の使い分け方

「手続き」と「手続」はどちらも物事を行うのに必要な手順のことを意味する言葉ですが、使い方に少し違いがあるので注意が必要です。

「手続き」は公用文で使えないのに対して、「手続」は公用文でも使える言葉というのが違いになります。ただし、どちらも正しい日本語なので、公用文以外では好きな方を使って問題ないと覚えておきましょう。

ではなぜ「手続き」が公用文で使えないかというと、「公用文における漢字使用等について」という内閣訓令があるからです。内閣訓令とは、内閣から各省庁に対して出される命令のことを意味しています。

この訓令の内容に、「手続き」は送り仮名のない言葉として扱うとなっています。したがって、公用文において「手続き」は使うことができないと覚えておきましょう。

「手続き」と「手続」の英語表記の違い

「手続き」も「手続」も英語にすると「procedure」「formalities」となり、例えば上記の「入学手続きは今月中に完了しなければなりません」を英語にすると「The entrance procedures must be completed by the end of this month」となります。

「手続き」の意味

「手続き」とは

「手続き」とは、物事を行うのに必要な手順のことを意味しています。

表現方法は「手続きをする」「手続きを進める」「手続きを踏む」

「手続きをする」「手続きを進める」「手続きを踏む」などが、「手続き」を使った一般的な言い回しになります。

「手続き」の使い方

「手続き」を使った分かりやすい例としては、「入学手続きは終えたのであとは入学式を待つだけです」「口約束ではなく正式な手続きを踏むことが大切です」「ビザの申請手続きを進める」「入社手続きで必要な書類への記入を終えました」などがあります。

「手続き」は物事を行うのに必要な手順のことを意味する名詞です。様々な場面で使うことができる言葉ですが、注意すべき点がある言葉と覚えておきましょう。

「手続き」の注意点

「手続き」を使う上で注意しなければならないのは、公用文において使うことができないという点です。なぜなら、公用文における漢字使用等について「手続き」は送り仮名を使用しない言葉となっているのが理由になります。

ただし、間違った日本語ではないので、公用文以外では好きなように使って問題ないと覚えておきましょう。

「手続き」の類語

「手続き」の類語・類義語としては、物事を行なう手順のことを意味する「順序」、物事を行う方法のことを意味する「やり方」などがあります。

「手続」の意味

「手続」とは

「手続」とは、物事を行うのに必要な手順のことを意味しています。

表現方法は「手続をする」「手続を進める」「手続を踏む」

「手続をする」「手続を進める」「手続を踏む」などが、「手続」を使った一般的な言い回しになります。

「手続」の使い方

「手続」を使った分かりやすい例としては、「引っ越しの手続を終えたのであとは当日を待つのみです」「弊社のサービスはオンライン手続が可能となっております」「当店のポイントカードは待ち時間なしで手続可能です」などがあります。

「手続」は物事を行うのに必要な手順のことを意味する名詞です。

「手続」はビジネスシーンだけではなく日常生活など、様々な場面で使うことができます。そのため、馴染みがある人も多いでしょう。

「手続」の特徴

「手続」は公用文でも使うことができるというのが特徴です。なぜなら、使う送り仮名を使用しない言葉として内閣訓令に載っている表現なので、公用文で使用しても問題ありません。

「手続」の類語

「手続」の類語・類義語としては、物事を行うときの正しい順序のことを意味する「筋道」、目標に達するための手段のことを意味する「方法」などがあります。

「手続き」の例文

1.賃貸物件での同居や同棲をする場合は、トラブルを避けるために正式な手続きを踏むことが推奨されています。
2.プロサッカー選手が引退する際には、様々な手続きがあると言われています。
3.社長と面談するには正式な手続きを踏んでくださいと言われ、受付してもらうことができませんでした。
4.大学の入学手続きを済ませたので、あとは高校の卒業式を待つのみです。
5.更新手続きを行なわないまま更新日が過ぎると、カードが使用できなくなるので注意した方がいいだろう。

この言葉がよく使われる場面としては、物事を行うのに必要な手順のことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「手続き」は公用文で使うことができない言葉です。

「手続」の例文

1.確定申告の手続はとても大変なので、毎年逃げ出したくなる自分がいます。
2.クーポン発行などの手続については、自治体の方へ直接ご連絡ください。
3.出版の手続はもう済ませたので、あとは発売されるのを待つのみです。
4.結婚後に苗字や住所が変わる場合は、入籍から14日以内に変更の手続が必要らしいです。
5.パスポートの申請手続をするために、パスポートセンターへ行くことにしました。

この言葉がよく使われる場面としては、物事を行うのに必要な手順のことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「手続」は公用文でも使うことができる言葉です。

「手続き」と「手続」はどちらも物事を行うのに必要な手順のことを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、公用文で使えないのが「手続き」、公用文でも使えるのが「手続」と覚えておきましょう。

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株式会社セラーバンク/例文買取センター運営
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