【明るみになる】と【明るみに出る】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文
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似た日本語の「明るみになる」(読み方:あかるみになる)と「明るみに出る」(読み方:あかるみにでる)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「明るみになる」と「明るみに出る」という言葉は、間違えやすい日本語なのでご注意下さい。



「明るみになる」と「明るみに出る」の違い

「明るみになる」は「明るみに出る」の間違い

「明るみになる」と「明るみに出る」の違いを分かりやすく言うと、「明るみになる」とは「明るみに出る」の間違った使い方、「明るみに出る」とは知られていなかったことや隠されていた事実が世間に広まることです。

「明るみになる」は誤字

一般的には「明るみになる」という言葉は存在しません。漢字の成り立ちや読み方が似ていることから、「明るみに出る」のことを間違えて「明るみになる」を使っている人がほとんどです。

「明るみに出る」は正しい日本語

正しい言葉である「明るみに出る」を使った分かりやすい例としては、「過去の不祥事が明るみに出る」「長年続いていた悪事が明るみに出る」「次々と新たなる事実が明るみに出る」「重大な事実が明るみに出る」などがあります。

「明るみに出る」という言葉はあっても、「明るみになる」という言葉は存在しません。同時に「明るみに出る」という単語の意味について「知られていなかったことや隠されていた事実が世間に広まること」と覚えておきましょう。

「明るみに出る」の英語表記

「明るみに出る」を英語にすると「come to light」となり、例えば上記の「重大な事実が明るみに出る」を英語にすると「Significant fact came to light」となります。

「明るみになる」の意味

「明るみになる」とは

「明るみになる」とは、「明るみに出る」の間違った使われ方を意味しています。

「明るみになる」という言葉は存在せず、間違った言葉として広まっています。読み方が似ているため、「明るみに出る」と混同してしまう人が多いようですが、間違った言葉なので使わないように気を付けましょう。

「明るみになる」と間違えやすい理由

「明るみになる」と「明るみに出る」を間違えやすい理由は二つあります。

一つ目は、「なる」と「出る」の発音が似ているため混同して覚えてしまっていることです。二つ目は、実用的日本語である「明らかになる」と「明るみに出る」を混同してしまっていることが原因になります。

実用的日本語である「明らかになる」とは、判明する、発覚する、といった意味合いで用いられる表現方法になります。

「明らかになる」を使った分かりやすい例としては、「真実が明らかになる」「真相が明らかになる」「事件の全貌が明らかになる」などがあります。

「明るみに出る」の意味

「明るみに出る」とは

「明るみに出る」とは、知られていなかったことや隠されていた事実が世間に広まることを意味しています。

「明るみに出る」の使い方

「明るみに出る」を使った分かりやすい例としては、「検察の不正が明るみに出る」「毎月のように不倫問題が明るみに出る」「彼は事実が明るみに出るのを恐れて行方をくらました」「報道されることにより脱税が明るみに出る」などがあります。

その他にも、「弟の犯罪はまだ明るみには出ていない」「全てが明るみに出た時一番重い罪を背負うのは彼だろう」「彼女が警察に捕まれば全てが明るみに出るので阻止しなければならない」「事件が起きて3日も経つのに明るみに出ることはなかった」などがあります。

「明るみに出る」の「明るみ」とは元々明るい所を意味しており、これが転じて、表立った所や世間などの意味で使われるようになりました。

「明るみに出る」は不正、不祥事、脱税、不倫とセット

「明るみに出る」は隠していた秘密や悪事が世間に広まる場合に使う言葉で、不正、不祥事、脱税、不倫などとセットで使われることが多いです。また、ニュースの報道や週刊誌などでも頻繁に使われています。

表現方法は「悪事が明るみに出る」「明るみに出るのを恐れて」「明るみに出ない」

「悪事が明るみに出る」「明るみに出るのを恐れて」「明るみに出ない」などが、「明るみに出る」を使った一般的な言い回しになります。

「明るみに出る」の類語

「明るみに出る」の類語・類義語としては、悪事や秘密などを暴いて明るみに出すことを意味する「暴露する」、内密にしたいことが世間に知れ渡ることを意味する「表沙汰」、隠していた悪事や陰謀などが明るみに出ることを意味する「発覚する」などがあります。

「明るみになる」の例文

1.「明るみになる」という言葉は存在しないので、おそらく「明るみに出る」の言い間違いだろう。
2.「明るみに出る」という言葉は知られていなかったことや隠されていた事実が世間に広まることで、「明るみになる」という言葉はない。
3.「明るみになる」という言葉は、今のところ間違いだとされているが、多くの人が使うようになれば馴染んでくるのかもしれない。
4.政治家の不正が明るみになるという言葉を使う人はいるが、正しくは政治家の不正が明るみに出るです。
5.過去の悪事が明るみに出るという言葉はあるが、過去の悪事が明るみになるという言葉はない。

この言葉がよく使われる場面としては、「明るみに出る」という言葉を間違えて「明るみになる」と表現している時などが挙げられます。

「明るみになる」という言葉は辞書にも載っていませんし、広く使われている言葉ではなく、「明るみに出る」を間違えて使っている可能性が高い言葉です。

「明るみになる」という言葉の意味を理解した上で、あえて使っている場合以外は、「明るみになる」ではなく、「明るみに出る」と表現するのが正しい使い方です。

「明るみに出る」の例文

1.事件の関係者が逮捕されたことによって、謎が深いと言われていた事件の真相が明るみに出ることになった。
2.週刊誌にスクープされることによって、不倫の事実が明るみに出る。
3.この問題が明るみに出ると関係者に迷惑がかかるので、隠蔽工作を行いました。
4.彼らは自分たちの悪事が明るみに出ることを恐れて、嘘の証言をしてしまった。
5.国税庁は脱税を見抜くプロなので、有名人が脱税した場合は何らかの形で明るみに出るでしょう。

この言葉がよく使われる場面としては、知られていなかったことや隠されていた事実が世間に広まることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文のように、秘密や悪事が世間に広まる場合に使うので、マイナスなイメージを持っている言葉です。

「明るみになる」と「明るみに出る」どちらを使うか迷った場合は、「明るみになる」は辞書にない言葉なので、辞書に載っている言葉の「明るみに出る」を使うようにしましょう。

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