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【後光が射す】と【後光が差す】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

同じ「ごこうがさす」という読み方の「後光が射す」と「後光が差す」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「後光が射す」と「後光が差す」という言葉は同音の言葉ですが、それぞれの漢字によって使い方には少し違いがあります。




「後光が射す」と「後光が差す」の違い

「後光が射す」と「後光が差す」の意味の違い

「後光が射す」と「後光が差す」の違いを分かりやすく言うと、「後光が射す」とは「後光が差す」の間違った使い方、「後光が差す」とは相手を神仏のように思って大変ありがたいなどの気持ちを表すことです。

「後光が射す」は誤字

一般的には「後光が射す」という言葉は存在しません。漢字の成り立ちや読み方が似ていることから、「後光が差す」のことを間違えて「後光が射す」を使っている人がほとんどです。

「後光が差す」は正しい日本語

正しい言葉である「後光が差す」を使った分かりやすい例としては、「大会でMVPを取った彼は後光が差している」「優しい彼には後光が差している」「困っている私を助けてくれた友人に後光が差していた」などがあります。

「後光が差す」という言葉はあっても、「後光が射す」という言葉は存在しません。同時に「後光が差す」という単語の意味について「相手を神仏のように思って大変ありがたいなどの気持ちを表すこと」と覚えておきましょう。

「後光が差す」の英語表記

「後光が差す」を直訳した英語表現はありませんが、近い表現として「halo」があります。

「後光が射す」の意味

「後光が射す」とは

「後光が射す」とは、「後光が差す」の間違った使われ方です。

「後光が射す」という言葉は存在せず、間違った言葉として広まっています。読み方が似ているため、「後光が差す」と混同してしまう人が多いようですが、間違った言葉なので使わないように気を付けましょう。

「後光が射す」が間違いである理由

「後光が射す」がなぜ間違った言葉かというと、「射す」という漢字の「さす」という読み方が常用漢字表に載っていないからです。「射」のように常用漢字表に載っているものの、読み方が載っていない言葉を表外音訓と言います。

常用漢字とは、現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安として、内閣告示の常用漢字表で示された日本語の漢字のことです。現行の常用漢字表は、2010年11月30日に平成22年内閣告示第2号として告示され、2136字で成り立っています。

「射す」という漢字は間違った言葉ではないのですが、「光が射す」「窓から朝日が射してくる」などのように、日や光が加わるというニュアンスの場合に使うのが一般的になっています。

そのため、「後光が差す」は相手を神仏のように思って大変ありがたいなどの気持ちを表すことを意味しているので、「射す」が適していないというのも間違っている理由の一つです。

「後光が差す」の意味

「後光が差す」とは

「後光が差す」とは、相手を神仏のように思って大変ありがたいなどの気持ちを表すことを意味しています。

表現方法は「後光が差すように見える」「後光が差している」

「後光が差すように見える」「後光が差している」などが、「後光が差す」を使った一般的な言い回しになります。

「後光が差す」の使い方

「後光が差す」を使った分かりやすい例としては、「1時間も遅刻したのに許してくれる彼は後光が差している」「ピンチを助けてくれた彼はまるで後光が差しているようでした」「初めてアイドルの握手会に参加したが後光が差しているように神々しかったです」などがあります。

「後光が差す」の「後光」は仏や菩薩の体から発するという意味ではなく、偉人や目上の人に対する尊敬や崇拝の気持ちのことの意味で疲れています。それに気持ちが生じることを意味する「差す」が合わさり、上記の意味で使われるようになりました。

「後光が差す」は相手に対して本当にありがたいと感じる場合に使う言葉です。相手がとても優しかったり、何かにおいてとても活躍して自分達を助けてくれた場合などに、その人が光り輝いてみえるはずです。その際に「後光を差す」という表現をよく使います。

また、大変ありがたいと感じた時に使う言葉なので、ビジネスシーンや日常生活など様々な場面で使うことが可能です。

「後光が差す」の類語

「後光が差す」の類語・類義語としては、ある人や物が一種独得な霊的な雰囲気を出していることを意味する「オーラが出ている」、人々の心を引きつけるような強い魅力があることを意味する「カリスマ性がある」などがあります。

「後光が射す」の例文

1.「後光が射す」という言葉は存在しないので、おそらく「後光が差す」の言い間違いだろう。
2.「後光が差す」という言葉は相手を神仏のように思って大変ありがたいなどの気持ちを表すことで、「後光が射す」という言葉はない。
3.「後光が射す」という言葉は、今のところ間違いだとされているが、多くの人が使うようになれば馴染んでくるのかもしれない。
4.絶対絶命のピンチを救ったくれた先輩は後光が射していたという言葉を使う人はいるが、正しくは絶対絶命のピンチを救ったくれた先輩は後光が差していたです。
5.酷いことを言ったのに許してくれる彼女には後光が差しているという言葉はあるが、酷いことを言ったのに許してくれる彼女には後光が射しているという言葉はない。

この言葉がよく使われる場面としては、「後光が差す」という言葉を間違えて「後光が射す」と表現している時などが挙げられます。

「後光が射す」という言葉は辞書にも載っていませんし、広く使われている言葉ではなく、「後光が差す」を間違えて使っている可能性が高いです。

「後光が射す」という言葉の意味を理解した上で、あえて使っている場合以外は、「後光が射す」ではなく、「後光が差す」と表現するのが正しい使い方になります。

「後光が差す」の例文

1.後半ロスタイムに決めて日本をワールドカップへ導いた彼は、後光が差しているように見えました。
2.日本代表で活躍している選手というのは、後光が差していると思う。
3.寝坊して待ち合わせに30分も遅れてしまったのに許してくれる彼は、後光が差しているいるように見える。
4.山で遭難してくれた私を助けてくれたレスキュー隊の姿はまるで後光が差しているようでした。
5.応援している歌手のコンサートに参加したが、まるで後光が差しているようでした。

この言葉がよく使われる場面としては、相手を神仏のように思って大変ありがたいなどの気持ちを表すことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文のよに、「後光が差す」は優しい人や何かで活躍している人に対して使うことが多い言葉です。

「後光が射す」と「後光が差す」どちらを使うか迷った場合は、「後光が射す」は辞書にない言葉なので、辞書に載っている言葉の「後光が差す」を使うようにしましょう。

言葉の使い方の例文
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