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【見極める】と【見定める】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「見極める」(読み方:みきわめる)と「見定める」(読み方:みさだめる)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「見極める」と「見定める」という言葉は、どちらも本質や真相などが分かるまで注意してよく見ることを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「見極める」と「見定める」の違い

「見極める」と「見定める」の意味の違い

「見極める」と「見定める」の違いを分かりやすく言うと、「見極める」の方が「見定める」よりも厳しいチェックがされ多くの専門知識が必要という違いです。

「見極める」と「見定める」の使い方の違い

一つ目の「見極める」を使った分かりやすい例としては、「事件の真相を見極めることができました」「日本の将来を見極める」「誰が嘘をついているのか見極めるのは本当に難しいです」「物事の本質を見極めるにはまだ早すぎる」などがあります。

二つ目の「見定める」を使った分かりやすい例としては、「事の成り行きを見定める」「あまりにも速く動いていたので正体を見定めることはできませんでした」「彼がどういう人間か見定める」「彼女の真意を見定める」などがあります。

「見極める」と「見定める」の使い分け方

「見極める」と「見定める」はどちらも本質や真相などが分かるまで注意してよく見ることを意味しており、大きな違いはありません。あえて違いを挙げるならば、「見極める」の方が「見定める」よりも厳しいチェックがされ多くの専門知識が必要という点です。

そのため、「見定める」の方が規準が低いので、幅広い範囲で使うことができます。

「見極める」と「見定める」の英語表記の違い

「見極める」も「見定める」も英語にすると「彼女の真意を見定める」となり、例えば上記の「make sure」を英語にすると「Make sure of the her facts」となります。

「見極める」の意味

「見極める」とは

「見極める」とは、十分に確認することを意味しています。その他にも、物の真偽を十分検討したうえで判定することや物事の奥底を知りつくすことの意味も持っています。

表現方法は「人を見極める」「状況を見極める」

「人を見極める」「状況を見極める」などが、「見極める」を使った一般的な言い回しになります。

「見極める」の使い方

「彼女居場所を見極めることができました」「彼の心底を見極める」などの文中で使われている「見極める」は、「十分に確認すること」の意味で使われています。

一方、「彼の正体を見極めることができました」「芸道の奥義を見極める」などの文中で使われている「見極める」は、「物の真偽を十分検討したうえで判定することや物事の奥底を知りつくすこと」の意味で使われています。

「見極める」は十分に確認すること、物の真偽を十分検討したうえで判定すること、物事の奥底を知りつくすことの複数の意味を持つ言葉ですが、どの意味でも使われています。

「見極める」は最後までよく見て確認する場合や、よく見て本質を明らかにする場合に使うことが多いと覚えておきましょう。

「見極める」の特徴

「見極める」はより厳しいチェックがされ多くの専門知識が必要な場合が多いです。そのため、やや硬いイメージを伴っています。

「見極める」の類語

「見極める」の類語・類義語としては、本質や真相などを見定めることを意味する「見据える」、調べたり人に聞いたりしてあいまいな物事をはっきりさせることを意味する「確かめる」、不明な点や疑問点などを徹底的に調べて明らかにすることを意味する「突き止める」などがあります。

「見定める」の意味

「見定める」とは

「見定める」とは、見て確かにそれと決めることを意味しています。

表現方法は「相手を見定める」「見定める目」

「相手を見定める」「見定める目」などが、「見定める」を使った一般的な言い回しになります。

「見定める」の使い方

「見定める」を使った分かりやすい例としては、「彼がどういう人間か見定めることにした」「目の前の人の体重を見定めるのは難しいです」「暗かったので何が通ったか見定めることができませんでした」「どの商品が一番いいか見定める」などがあります。

「見定める」は見て確かにそれと決めることを意味する動詞です。主に、後までよく見て確認する場合や、よく見て本質を明らかにする場合に使います。

「見定める」の特徴

「見定める」は専門的なことよりも、一般的なことを確かめる場合に使います。そのため、日常生活やビジネスシーンなどの、幅広い範囲で使うことができると覚えておきましょう。

「見定める」の類語

「見定める」の類語・類義語としては、見て確かめることを意味する「見届ける」、わからないことや不確かなことをいろいろな方法で確かめることを意味する「調べる」、そうであることをはっきり確かめることを意味する「確認する」などがあります。

「見極める」の例文

1.新薬の安全性を見極めるために、臨床実験を行うことにしました。
2.釣りを行なう際には、釣れる場所を見極めるのがとても重要です。
3.才能がある選手を見極めるのが、スカウトとして腕の見せ所です。
4.事件の真相を見極めるには、もう少し時間がかかりそうです。
5.茶道の道を見極めるために、3年間はここで修行するつもりです。

この言葉がよく使われる場面としては、十分に確認することを表現したい時などが挙げられます。その他にも、物の真偽を十分検討したうえで判定することや物事の奥底を知りつくすことを表現したい時にも使います。

例文1と例文2の「見極める」は十分に確認すること、例文3と例文4の「見極める」は物の真偽を十分検討したうえで判定すること、例文5の「見極める」は物事の奥底を知りつくすことの意味で使っています。

「見定める」の例文

1.彼が何を考えているのか、見定めるのはとても難しいです。
2.この事件の真相を見定めるのは、そう簡単ではないと思います。
3.この会社の価値を見定めるには、もう少し調べた方が良さそうです。
4.彼女が良い人か見定めるには、もう少し時間がかかりそうです。
5.誰が嘘をついてるのか見定めるのは、そう簡単ではありません。

この言葉がよく使われる場面としては、見て確かにそれと決めることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「見定める」は様々な場面において使うことができる言葉です。

「見極める」と「見定める」はどちらも本質や真相などが分かるまで注意してよく見ることを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、「見極める」よりも「見定める」の方が厳しいチェックがされ多くの専門知識が必要と覚えておきましょう。

言葉の使い方の例文
編集者
株式会社セラーバンク/例文買取センター運営
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