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【生む】と【産む】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

同じ「うむ」という読み方の「生む」と「産む」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「生む」と「産む」という言葉は同音の言葉ですが、それぞれの漢字によって使い方には少し違いがあります。




「生む」と「産む」の違い

「生む」と「産む」の意味の違い

「生む」と「産む」の違いを分かりやすく言うと、「生む」とは時間制限なく使える、「産む」とは出産や分娩の瞬間を強調する場合に使うという違いです。

「生む」と「産む」の使い方の違い

一つ目の「生む」を使った分かりやすい例としては、「利益を生むことに成功しました」「彼の行動は疑惑を生むことが多いです」「この子を生んでから10年が経ちました」「彼は日本が生んだ最大の建築家です」などがあります。

二つ目の「産む」を使った分かりやすい例としては、「子を産むことができて幸せです」「メダカはたくさんの卵を産む」「魚は一般にたくさんの卵を産む」「彼女は男の子を産みました」などがあります。

「生む」と「産む」の使い分け方

「生む」と「産む」はどちらも胎児や卵を母体から外に出すことを意味する言葉ですが、使い方に少し違いがあるので注意が必要です。

「生む」は時間制限なく使えるのが特徴で、「息子が成人を迎えたこの子を生むことができて本当に良かった」のように、赤ちゃんが成長して大人になっても、親子関係の間でいつまでも使うことができます。

一方、「産む」は出産や分娩の瞬間を強調する場合に使うのが特徴で、出産した前後でしか使うことができません。そのため、その赤ちゃんが大人になってからは「産む」を使うことはできないと覚えておきましょう。

また、「生む」は新しく作り出すこと、ある事態を生じさせることの意味も持っており、生き物以外に対しても使えるというのも違いの一つです。

「生む」と「産む」の英語表記の違い

「生む」を英語にすると「produced」「rise 」「give birth」となり、例えば上記の「彼は日本が生んだ最大の建築家です」を英語にすると「He is the greatest architect Japan has ever produced」となります。

一方、「産む」を英語にすると「have a baby」「give birth」「bear young」「lay」となり、例えば上記の「彼女は男の子を産みました」を英語にすると「She gave birth to a baby boy」となります。

「生む」の意味

「生む」とは

「生む」とは、胎児や卵を母体から外に出すことを意味しています。その他にも、新しく作り出すこと、ある事態を生じさせることの意味も持っています。

表現方法は「誤解を生む」「結果を生む」「効果を生む」

「誤解を生む」「結果を生む」「効果を生む」などが、「生む」を使った一般的な言い回しです。

「生む」の使い方

「この子を生む時は大変だったけど今はとても幸せです」「彼はいくつもの名作を生む」などの文中で使われている「生む」は、「胎児や卵を母体から外に出すことや新しく作り出すこと」の意味で使われています。

一方、「あの発言が疑惑を生むことになりました」「彼の素行の悪さが色々な噂を生む」などの文中で使われている「生む」は、「ある事態を生じさせること」の意味で使われています。

「生む」は複数の意味を持つ言葉ですが、どの意味でも使われています。

胎児や卵を母体から外に出すことの意味は、時間制限がなくても使えるというのが特徴で、自分の子供が大人になってからも使うことができます。

また、新しく作り出すことやある事態を生じさせることの意味は「お金を生むために投資を始めることにしました」「彼の発言は疑惑を生むことになった」などのように、人以外に対しても使えるというのも特徴の一つです。

「生む」の類語

「生む」の類語・類義語としては、ものを新たにつくり出すことを意味する「生成」、事件や騒ぎなどを新たに生じさせることを意味する「引き起こす」、初めて作り上げることを意味する「創成」などがあります。

「産む」の意味

「産む」とは

「産む」とは、胎児や卵を母体から外に出すことを意味しています。

表現方法は「赤ちゃんを産む」「卵を産む」「子供を産む」

「赤ちゃんを産む」「卵を産む」「子供を産む」などが、「産む」を使った一般的な言い回しになります。

「産む」の使い方

「産む」を使った分かりやすい例としては、「ニワトリはたくさん卵を産む」「飼っている猫が子供を産む」「いつ赤ちゃんを産むことができるだろうか」「子供を産むことができて本当に幸せです」「卵を産む動物を飼っている」などがあります。

「産む」は胎児や卵を母体から外に出すことを意味する動詞です。出産や分娩の瞬間を強調する場合に使うのが特徴なので、出産した前後でしか使うことができません。したがって、その赤ちゃんが大人になってからは「産む」を使うことはできないと覚えておきましょう。

もし、時間が経ったあとに使いたいのであれば、時間制限なく使用することができる「生む」を使うのが適しています。

また、「産む」は「生む」とは違い、生き物以外に対して使うことができないと覚えておきましょう。

「産む」の類語

「産む」の類語・類義語としては、子を産むことを意味する「出産」、胎内の子を体外に産み出すことを意味する「分娩」、子や卵を産むことを意味する「産み落とす」、子を産むことを意味する「お産」などがあります。

「生む」の例文

1.子供を生むのにはとてもお金がかかるので、若いうちから貯金をすることにしました。
2.私が生んだ子が立派に成長し、無事成人を迎えることができて本当に良かったです。
3.彼は数々の傑作を生むことに成功した、天才映画監督と言っても過言ではありません。
4.この投資は10%の利益を生む見込みなので、とてもお得だと思っています。
5.総理大臣辞任のニュースは、色々な噂を生むこととなりました。

この言葉がよく使われる場面としては、胎児や卵を母体から外に出すことを表現したい時などが挙げられます。その他にも、新しく作り出すこと、ある事態を生じさせることを表現したい時にも使います。

例文1と例文2の「生む」は胎児や卵を母体から外に出すこと、例文3と例文4の「生む」は新しく作り出すこと、例文5の「生む」はある事態を生じさせることの意味で使っています。

「産む」の例文

1.子供を産むために、1週間入院することにしました。
2.卵を一番多く産む動物はマンボウと言われており、なんと約3億個も産むと言われています。
3.飼っている犬が子犬を産んだので、かわいい名前をつけてあげました。
4.先程元気な赤ちゃんを産むことができたので、とても幸せです。
5.卵を産むことができなくなった鶏は処分されると聞いて、少し悲しい気持ちになりました。

この言葉がよく使われる場面としては、胎児や卵を母体から外に出すことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「産む」はとても限定的な場面でのみ使う言葉です。

「生む」と「産む」はどちらも胎児や卵を母体から外に出すを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、どの場面でも使って問題ない「生む」の方を使用すれば間違えることはないでしょう。

言葉の使い方の例文
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