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【タイマン】と【サシ】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「タイマン」と「サシ」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「タイマン」と「サシ」という言葉は、「一対一」という共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




タイマンとサシの違い

タイマンとサシの意味の違い

タイマンとサシの違いを分かりやすく言うと、タイマンは一対一の喧嘩を表現する時に使い、サシは一対一でする行動を表現する時に使うという違いです。

タイマンとサシの使い方の違い

一つ目のタイマンを使った分かりやすい例としては、「先輩が後輩にタイマンを挑んだと校内では噂になっていた」「タイマンを張るほどの実力はない」「同僚にタイマンで練習に付き合ってもらった」などがあります。

二つ目のサシを使った分かりやすい例としては、「気になる人とサシで飲むことが決まってから服装を考えている」「サシで勝負だなんて思い切ったことをするものだ」「複数人よりサシの方が心置きなく話せる」などがあります。

タイマンとサシの使い分け方

タイマンとサシはどちらも、一対一を表す言葉ですが、使われる場面が異なる場合があります。

タイマンは、一対一の喧嘩を表す言葉で、上記例文の「タイマンを挑んだ」「タイマンを張る」などのように使われますが、「タイマンで練習」のように対戦ゲームなど一対一で戦うことができるものに対しても今日では使われています。

一方のサシは、二人が向かい合っている状態を表す言葉で、上記例文の「複数人よりサシ」「サシで勝負」などのように使われますが、「サシで飲む」のように向かい合うのではなく二人で並んで何かをする場合にも使われています。

つまり、タイマンは相手とぶつかり合うような喧嘩を表し、サシは必ずしも相手と喧嘩をする場合に使われるわけではないという違いがあります。そのため、前者よりも後者の方が汎用性があると言えます。

タイマンとサシの英語表記の違い

タイマンとサシを英語にすると「one on one」となり、例えば上記の「サシで飲む」を英語にすると「drinking one on one」となります。

タイマンの意味

タイマンとは

タイマンとは、一対一の喧嘩を意味しています。

その他にも、一対一の勝負や交渉を意味する言葉として使われています。

表現方法は「タイマンする」「タイマン勝負」「タイマンに勝つ」

「タイマンする」「タイマン勝負」「タイマンに勝つ」などが、タイマンを使った一般的な言い回しです。

タイマンの使い方

「男同士のタイマン勝負を経て友情が芽生えるという演出だった」「意図せずにタイマンとなってしまったようだった」「タイマンは死語と思われている」などの文中で使われているタイマンは、「一対一の喧嘩」の意味で使われています。

一方、「指導という名目でタイマンを張ることになった」「今度友人とタイマンで遊ぶこととなった」「対戦相手が複数見つからない場合は仕方なくタイマンを楽しむしかない」などの文中で使われているタイマンは、「一対一の勝負」の意味で使われています。

タイマンの漢字表記

タイマンは「対マン」と表記されることもありますが、同じ読み方をする「怠慢」は怠けて疎かにすることを意味する別の言葉であるため、この表記をすることはできません。

タイマンの由来

中国語の「対懣」(読み方:たいまん)という言葉が相手に腹を立てることを意味するため、この言葉が由来となったという説もありますが、「一対一」を英語で「マンツーマン」と表現することから派生して、「対マン」が使われるようになったと言われています。

「タイマン勝負」「タイマンを張る」の意味

今日では、上記例文の「タイマン勝負」「タイマンを張る」などのように使われており、不良同士の一対一の殴り合いの喧嘩をすることを表現するだけでなく、暴力性を伴わない勝負や交渉に対しても使われるようになりました。

タイマンの類語

タイマンの類語・類義語としては、戦って勝ち負けを決めることを意味する「雌雄を決する」、敵味方共に一対一で勝負を争うことを意味する「一騎打ち」、にらみ合って対立することを意味する「対峙」などがあります。

サシの意味

サシとは

サシとは、二人が向かい合っている状態を意味しています。

その他にも、二人で何かをしている状態を意味する言葉として使われています。

表現方法は「サシで飲む」「サシで勝負」「サシでやろう」

「サシで飲む」「サシで勝負」「サシでやろう」などが、サシを使った一般的な言い回しです。

サシの使い方

「社長とサシで話す機会なんてめったにないと思っていた」「異性とサシで座るだけで何も話せなくなる」「サシでなくとも構わないと言ってもらえた」などの文中で使われているサシは、「二人で向かい合っている状態」の意味で使われています。

一方、「先輩にサシ飲みに誘われたため喜んで出向いた」「サシで会うのは緊張するからと他の友人を誘うことにした」「サシで勝負ができるとは思ってもみなかった」などの文中で使われているサシは、「二人で何かをしている状態」の意味で使われています。

サシは「差し」という漢字表記をする言葉ですが、「差し向かい」を省略した表現です。どちらも同じ意味ですが、「差し向かい」は特に男女二人が向かい合っている様子を表します。

しかし、サシは男女問わず、さらには向かい合っている状態でなくとも使われることがほとんどであるため、上記例文のように「サシで話す」「サシ飲み」「サシで会う」などのように使われています。

サシの注意点

また、肉の赤身の間の脂肪を表す場合や、釣り餌の虫を表す場合にもサシという言葉が使われますが、上記のように人に対して使われるサシとは大きく異なるため、区別して使う必要があります。

サシの類語

サシの類語・類義語としては、二人向かい合って事をなすことを意味する「相対」、正面や真ん前を意味する「真向かい」、一人の人間に対して一人がついて相手になることを意味する「マンツーマン」などがあります。

タイマンの例文

1.タイマンを張ることは決闘罪が適用されて、懲役2年などの処罰を受けることになりかねない。
2.マンガの中でタイマンをしていたキャラクターは、他の不良たちからも喧嘩を吹っ掛けられるようなキャラだった。
3.格闘ゲームはタイマンバトルゲームの代表格だが、素早いコマンド入力がうまくできないため苦手だ。
4.カードバトルをタイマンでやる以外にも遊び方があるのかと興味津々で聞いてみれば、様々な遊び方を提案された。
5.本来は四対四で遊ぶのが前提だが、ネットワーク回線が不調な場合は途中からタイマンになる可能性もある。

この言葉がよく使われる場面としては、一対一の喧嘩や勝負を意味する時などが挙げられます。

今日では例文3から例文5のように、喧嘩ではなく対戦ゲームなどにおいても使われています。

サシの例文

1.知り合って間もない男性とサシで会おうだなんて危機感が足りないのではないかと友人に説教をしてしまった。
2.サシで勝負がしたいと言っていたのに父にアドバイスを貰う兄を見てズルいと言ってしまった。
3.彼氏に女性とサシ飲みをしていいかと尋ねられたが特に問題ないと思ったため許可したが、友人にこの話をしたら変な顔をされた。
4.サシで話すことが苦手だが、大勢の前で話をするのも苦手なのでコミュニケーション能力が欠如しているのだろうと思っている。
5.高校時代のクラスメイトにサシでなくても良いから飲み会をしようと言われ、合コンをセッティングしようと言われている気持ちだった。

この言葉がよく使われる場面としては、二人が向かい合っている状態を意味する時などが挙げられます。

どの例文のサシでも、必ずしも二人が向かい合う必要はなく、二人で何かを一緒にすることを表す言葉としても使われています。

タイマンとサシは、どちらも「一対一」を表します。どちらを使うか迷った場合は、一対一の喧嘩を表す場合は「タイマン」を、一対一でする行動を表す場合は「サシ」を使うと覚えておけば間違いありません。

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