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【差し支えありませんでしょうか】と【差し支えないでしょうか】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「差し支えありませんでしょうか」(読み方:さしつかえありませんでしょうか)と「差し支えないでしょうか」(読み方:さしつかえないでしょか)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「差し支えありませんでしょうか」と「差し支えないでしょうか」という言葉は、どちらも相手に不都合がないか尋ねることを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「差し支えありませんでしょうか」と「差し支えないでしょうか」の違い

「差し支えありませんでしょうか」と「差し支えないでしょうか」の意味の違い

「差し支えありませんでしょうか」と「差し支えないでしょうか」の違いを分かりやすく言うと、「差し支えありませんでしょうか」は目上の人に使える、「差し支えないでしょうか」は目上の人に使えないという違いです。

「差し支えありませんでしょうか」と「差し支えないでしょうか」の使い方の違い

一つ目の「差し支えありませんでしょうか」を使った分かりやすい例としては、「ご提示した金額で差し支えありませんでしょうか」「郵送でも差し支えありませんでしょうか」「こちらの日程で差し支えありませんでしょうか」などがあります。

二つ目の「差し支えないでしょうか」を使った分かりやすい例としては、「こちらの場所で差し支えないでしょうか」「ここで食事をしても差し支えないでしょうか」「こちらのデザインで差し支えないでしょうか」などがあります。

「差し支えありませんでしょうか」と「差し支えないでしょうか」の使い分け方

「差し支えありませんでしょうか」と「差し支えないでしょうか」はどちらも相手に不都合がないか尋ねることを意味している言葉ですが、使い方に少し違いがあるので注意が必要です。

「差し支えありませんでしょうか」はとても丁寧な表現なので、目上の人や社外の人に対して使うことができます。一方、「差し支えないでしょうか」はややカジュアルな表現なので目上の人や社外の人に対して使うのはあまり適していません。

つまり、目上の人に対して使えるのが「差し支えありませんでしょうか」、目上の人に対して使えないのが「差し支えないでしょうか」と覚えておきましょう。

「差し支えありませんでしょうか」と「差し支えないでしょうか」の英語表記の違い

「差し支えありませんでしょうか」も「差し支えないでしょうか」も英語にすると「Would you mind if I did」となります。

「差し支えありませんでしょうか」の意味

「差し支えありませんでしょうか」とは

「差し支えありませんでしょうか」とは、相手に不都合がないか尋ねることを意味しています。

「差し支えありませんでしょうか」の使い方

「差し支えありませんでしょうか」を使った分かりやすい例としては、「契約内容はこちらで差し支えないでしょうか」「この場所で飲食をしても差し支えありませんでしょうか」「お名前をお伺いしても差し支えありませんでしょうか」などがあります。

「差し支えありませんでしょうか」は都合の悪い事情のことを意味する「差し支え」に、ないの丁寧な表現である「ありません」と、疑問形の丁寧な表現である「でしょうか」が合わさり、相手に不都合がないか尋ねることの意味で使われている言葉です。

「差し支えありませんでしょうか」は目上の人に使える

「差し支えありませんでしょうか」は敬語表現なので、ビジネスシーンにおいて上司や取引先などの目上の人に対して使うことができます。

また、「差し支えありませんでしょうか」でも十分に丁寧な表現ですが、さらに丁寧に表現したい場合は「差し支えございませんでしょうか」を使うようにしましょう。

「差し支えありませんでしょうか」の特徴

「差し支えありませんでしょうか」は会話などの話し言葉としてだけではなく、ビジネスメールなどの書き言葉としても使えるというのが特徴です。

「差し支えありませんでしょうか」の類語

「差し支えありませんでしょうか」の類語・類義語としては、時間をもらえないかとお願いをすることを意味する「お時間いただけますでしょうか」、都合がいいか尋ねることを意味する「ご都合よろしいでしょうか」などがあります。

「差し支えないでしょうか」の意味

「差し支えないでしょうか」とは

「差し支えないでしょうか」とは、相手に不都合がないか尋ねることを意味しています。

「差し支えないでしょうか」の使い方

「差し支えないでしょうか」を使った分かりやすい例としては、「追加の作業をお願いしても差し支えないでしょうか」「こちらの金額で差し支えないでしょうか」「日程を変更しても差し支えないでしょうか」などがあります。

「差し支えないでしょうか」は都合の悪い事情のことを意味する「差し支え」に、打消しの助動詞「ない」、「だろう」の丁寧語「でしょう」、疑問形の「か」が合わさり、相手に不都合がないか尋ねることの意味で使われている言葉です。

「差し支えないでしょうか」は目上の人に使えない

「差し支えないでしょうか」はビジネスシーンでも使うことができる言葉ですが、ややカジュアルな表現なので親しい上司に対して使うことができますが、社外の人や目上の人に対して使うのは適していません。

もし使いたいのであれば、「差し支えないでしょうか」を丁寧に表現した「差し支えありませんでしょうか」「差し支えございませんでしょうか」を使うようにしましょう。

「差し支えないでしょうか」の特徴

「差し支えないでしょうか」は会話などの話し言葉としてだけではなく、ビジネスメールなどの書き言葉としても使えるというのが特徴です。

「差し支えないでしょうか」の類語

「差し支えないでしょうか」の類語・類義語としては、都合が悪いことがないかを尋ねることを意味する「不都合はないでしょうか」、問題ないか尋ねることを意味する「問題ないでしょうか」などがあります。

「差し支えありませんでしょうか」の例文

1.こちらお写真を撮らせていただいても、差し支えありませんでしょうか。
2.こちらが企画の概要になりますが、日程は差し支えありませんでしょうか。
3.明日の14時頃、そちらに直接お伺いしても差し支えありませんでしょうか。
4.ご契約の件ですが、以前ご提示いただいた金額で差し支えありませんでしょうか。
5.来週の金曜日お休みをいただきたいのですが、差し支えありませんでしょうか。

この言葉がよく使われる場面としては、相手に不都合がないか尋ねることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「差し支えありませんでしょうか」はビジネスシーンで使われている言葉です。

「差し支えないでしょうか」の例文

1.ミーティングの日程は来週の金曜日で差し支えないでしょうか。
2.本サービスを退会する理由をお聞きしても、差し支えないでしょうか。
3.こちらの用紙にご署名いただいても差し支えないでしょうか。
4.まだ決定しておらず、ご連絡は明日になっても差し支えないでしょうか。
5.お話したいことがあるので、後ほどお時間いただいても差し支えないでしょうか。

この言葉がよく使われる場面としては、相手に不都合がないか尋ねることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「差し支えないでしょうか」はビジネスシーンで使われている言葉です。

「差し支えありませんでしょうか」と「差し支えないでしょうか」はどちらも相手に不都合がないか尋ねることを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、「差し支えありませんでしょうか」は目上の人に使える、「差し支えないでしょうか」は目上の人に使えないと覚えておきましょう。

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株式会社セラーバンク/例文買取センター運営
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