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【すなわち】と【つまり】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「すなわち」と「つまり」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「すなわち」と「つまり」という言葉は、どちらも前に述べた事を別の言葉で説明しなおすことを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「すなわち」と「つまり」の違い

「すなわち」と「つまり」の意味の違い

「すなわち」と「つまり」の違いを分かりやすく言うと、「すなわち」は前で述べた内容の意味を分かりやすい言葉に言い換えること、「つまり」は前で述べた内容の意味を分かりやすくまとめることという違いです。

「すなわち」と「つまり」の使い方の違い

一つ目の「すなわち」を使った分かりやすい例としては、「神奈川県の県庁所在地、すなわち横浜」「生きることはすなわち戦いである」「あの子は私の兄の息子だからすなわち甥である」「彼女は私の母の妹、すなわちおばさんです」などがあります。

二つ目の「つまり」を使った分かりやすい例としては、「地図の下方、つまり南方は砂漠地帯です」「今まで色々話したがつまりそれはこういうことです」「彼女は姉の娘、つまり姪にになります」などがあります。

「すなわち」と「つまり」の使い分け方

「すなわち」と「つまり」はどちらも前に述べた事を別の言葉で説明しなおすことを意味している言葉ですが、使い方に少し違いがあるので注意が必要です。

「すなわち」は前で述べた内容の意味を分かりやすい言葉に言い換えることを意味しています。簡単に言うならば、前の文章と後ろの文章は同じあり、イコールの関係です。

一方、「つまり」は前で述べた内容の意味を分かりやすくまとめることを意味しています。簡単に言うならば、前の文章を客観的にまとめた文章であるというのが違いです。

また、「すなわち」は書き言葉として使うのが一般的ですが、「つまり」は書き言葉だけではなく、話し言葉でも使うことができると覚えておきましょう。

「すなわち」と「つまり」の英語表記の違い

「すなわち」も「つまり」も英語にすると「namely」「that is」となり、例えば上記の「彼女は私の母の妹、すなわちおばさんです」を英語にすると「She is my mother’s sister, that is to say she is my aunt」となります。

「すなわち」の意味

「すなわち」とは

「すなわち」とは、前に述べた事を別の言葉で説明しなおすことを意味しています。

「すなわち」の読み方

「すなわち」を漢字にすると、「即ち」「則ち」「乃ち」と表記することができますが、あまり一般的ではありません。余程の理由がない限り、ひらがなの「すなわち」を使うようにしましょう。

「すなわち」の使い方

「すなわち」を使った分かりやすい例としては、「アメリカの首都、すなわちワシントン」「今度は北海道、すなわち本土ではない場所に引っ越します」「彼はこの会社の代表、すなわち社長です」「私は初めて東京にきました、すなわち田舎者です」などがあります。

「すなわち」は前に述べた事を別の言葉で説明しなおすことを意味する接続詞です。接続詞とは前の文と後ろの文を繋ぐ言葉になります。

「すなわち」は前で述べた内容の意味を分かりやすい言葉、または短い言葉で言い換える場合に使います。そのため、簡単に言うならば、数字記号の「=」と同じ表現と覚えておきましょう。

「すなわち」の注意点

「すなわち」を使う上で注意しなければならないのは、基本的に書き言葉でしか使用しないという点です。そのため、会話などの話し言葉として使わないよう注意しましょう。

「すなわち」の類語

「すなわち」の類語・類義語としては、同じ事柄を他の言葉で言い表すことを意味する「言い換えれば」、それがただちにのことを意味する「取りも直さず」などがあります。

「つまり」の意味

「つまり」とは

「つまり」とは、前に述べた事を分かりやすくまとめることを意味しています。

「つまり」の使い方

「つまり」を使った分かりやすい例としては、「私は日本で一番人口が多い都市、つまり東京に住んでいます」「私は日韓ワールドカップが開催された年、つまり2002年生まれです」「私は甘いものが好きではありません、つまりブラックコーヒーが好きです」などがあります。

「つまり」は前に述べた事を分かりやすくまとめることを意味する接続詞です。また、「つまり」は分かりやすくまとめた表現なので、柔らかい表現でもあります。

「つまり」前に述べた事を分かりやすくまとめる場合だけではなく、ただ単純に前文を言い換えるだけの用法としても使うことができると覚えておきましょう。

「つまり」の特徴

「つまり」はとても幅広い使い方をすることが可能なので、文章などの書き言葉だけではなく、会話などの話し言葉としても使うことができるというのが特徴です。

「つまり」の類語

「つまり」の類語・類義語としては、今まで述べてきたことをまとめることを意味する「要するに」、最終的にはのことを意味する「結局」などがあります。

「すなわち」の例文

1.このレストランはドレスコードがあります。すなわち食事をするならスーツとネクタイが必須ということです。
2.彼はここまで無敗のチャンピオンです。すなわち1回も負けたことがありません。
3.勉強が教えるのが上手だからといって教師になれるわけではない。すなわち教員免許がなければダメということです。
4.日本で一番面積の広い都道府県は、すなわち北海道です。
5.給料を毎月全額使ってしまっている、すなわち貯金ができていません。

この言葉がよく使われる場面としては、前に述べた事を別の言葉で説明しなおすことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「すなわち」は書き言葉として使われている言葉です。

「つまり」の例文

1.私の母国語はドイツ語でありその他の言語を話すことはできません。つまり、私はドイツ人です。
2.私は基本野菜や果物しか食べません。つまり、ベジタリアンになります。
3.私は夫と息子の三人家族で基本は家で家事をしています。つまり、専業主婦ということです。
4.上手く言葉で説明できないのであれば、つまりきちんと理解をしていないということです。
5.勤務開始時間及び終了時時間が変更になったが、実働時間に変更はありません。つまり、給与は変わっていないということです。

この言葉がよく使われる場面としては、前に述べた事を分かりやすくまとめることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように。「つまり」は書き言葉と話し言葉どちらでも使うことができる言葉です。

「すなわち」と「つまり」はどちらも前に述べた事を別の言葉で説明しなおすことを表します。

どちらの言葉を使うか迷った場合、前で述べた内容の意味を分かりやすい言葉に言い換えることを表現したい時は「すなわち」を、前に述べた事を分かりやすくまとめることを表現したい時は「つまり」を使うと覚えておきましょう。

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