今日の買取件数:20件/今月の買取件数:560件/累計買取件数:28,206件

【フィルター】と【ソート】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「フィルター」と「ソート」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「フィルター」と「ソート」という言葉は、「データの表示方法」という共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




フィルターとソートの違い

フィルターとソートの意味の違い

フィルターとソートの違いを分かりやすく言うと、フィルターはデータを絞る表示方法を表現する時に使い、ソートはデータの順番を変更する表示方法を表現する時に使うという違いです。

フィルターとソートの使い方の違い

一つ目のフィルターを使った分かりやすい例としては、「フィルター機能を使えば情報も探しやすい」「フィルターの条件に指定されているものが分からなかった」「フィルターを洗っておかなければならない」などがあります。

二つ目のソートを使った分かりやすい例としては、「作成日時を条件にしてファイルをソートする」「ソートをしてもどのフォルダに先日のデータがどこに入っているか分からなかった」「ソート機能のおかげで自分でホチキス止めをせずに済んだ」などがあります。

フィルターとソートの使い分け方

フィルターとソートはどちらも、データの表示方法を意味する言葉ですが、表示されるものが異なります。

フィルターは、特定の条件を満たすデータのみを表示させる方法を指す言葉です。例えば、りんご、なし、さくらんぼ、ケーキと並んでいた場合、果物という条件でフィルター機能を使うことで、ケーキ以外の果物が表示されます。

一方のソートは、特定の条件に従ってデータを並べ替える方法を指す言葉です。例えば、りんご、なし、さくらんぼを文字数の少ない順にソートすることで、なし、りんご、さくらんぼと順序が変わって表示されます。

つまり、フィルターはデータを特定の条件で絞って表示する方法を指し、ソートはデータを特定の条件で並び順を変更する方法を指すという違いがあります。フィルターでは順序が変わることはなく、ソートで表示されるデータが一部となることもありません。

フィルターとソートの英語表記の違い

フィルターを英語にすると「filter」となり、例えば上記の「フィルター機能」を英語にすると「filter facility」となります。一方、ソートを英語にすると「sort」となり、例えば上記の「ファイルをソートする」を英語にすると「sort files」となります。

フィルターの意味

フィルターとは

フィルターとは、特定の条件に合致したデータを出力することを意味しています。

その他にも、不要なものを通過させない装置を意味する言葉として使われています。

フィルターの使い方

「配列にフィルターかける方法がわからない」「フィルターをかけて必要なメールだけ残す」「フィルターをかけて有害なサイトへのアクセスを防ぐ」などの文中で使われているフィルターは、「特定条件に合致するデータを出力すること」の意味で使われています。

一方、「今週末は換気扇のフィルターを全て取り替えたい」「エアコンフィルターの掃除をする」「フィルターを購入して自分でたばこを巻いている」などの文中で使われているフィルターは、「不要物を通過させない装置」の意味で使われています。

フィルターは英語で「filter」と表記され、「ろ過器」「検索条件を追加する」といった意味を持つ言葉です。日本語でも英語でも、カメラやたばこに搭載されている機能や、コンピュータ用語として使われています。

表現方法は「フィルターをかけて」「フィルターをかける」

上記例文の「フィルターをかけて」「フィルターをかける」など、特定のものを取り除く機能や作用のことは、フィルターから派生した「フィルタリング」と呼ばれることもあり、「コンテンツフィルタリング」「フィルタリングソフト」などのように使われます。

また、カメラの「レンズフィルター」は、光の反射を抑えたり、色彩を豊かにするなどの効果があります。画像編集ソフトでは撮影された写真にレンズフィルターで撮影したかのような効果を後から付与できることから、エフェクトを指す言葉として使われています。

フィルターの類語

フィルターの類語・類義語としては、不純物や不要なものを取り除くための器具「こし器」、竹の薄片やプラスチックなどを網目状に編んだ、丸くくぼんだ形の容器を意味する「ざる」などがあります。

ソートの意味

ソートとは

ソートとは、データをある基準によって並べ替えることを意味しています。

その他にも、分類することを意味する言葉として使われています。

ソートの使い方

「ソートして一番数値が多いものから三つをメモに控えておく」「ソートのやり方が分からずに後輩に尋ねた」「昇順と降順はソートをする時にいつも悩む」などの文中で使われているソートは、「データを並べ替えること」の意味で使われています。

一方、「ソート機能を印刷時に活用することで仕分けをしなくて済む」「ホチキスソートを行なってくれる印刷機であれば資料も作りやすい」などの文中で使われているソートは、「分類すること」の意味で使われています。

ソートは英語で「sort」と表記され、「種類」「分類」「データを並べ替えること」を意味する言葉です。日本語でも同じように使われており、「ソートする」と動詞のように使われることも多くあります。

ソートの並べ方

並べ替えられる時は、数字であれば値の小さいものから徐々に大きくなっていく並びになり、アルファベットであればABC順に並べられます。これは昇順と呼ばれ、大きい値から小さくなる場合であれば降順と呼ばれる並べ方になります。

また、印刷機に搭載されているソートは、データに応じて印刷物を仕分けてくれる機能を指す言葉で、「仕分け印刷」とも呼ばれています。一部が複数枚で構成されている資料であれば、一部ずつずれて排出されたり、90度回転した状態で排出されるなど様々です。

ソートの類語

ソートの類語・類義語としては、列を作って並ぶことを意味する「整列」、種類や種目によって区別することを意味する「種別」、種類によって分けることや区別することを意味する「分別」、選び分けることを意味する「選別」などがあります。

フィルターの例文

1.子どもがスマホを持つことになったため、あらかじめキッズフィルターを設定してから渡した。
2.フィルター機能を使って上司からのメールを先に見るようにしている。
3.表計算ソフトのフィルターの条件に様々な設定をしてしまったが、上手く機能してよかった。
4.本格的に夏を迎える前に、エアコンフィルターを掃除し、動作確認をするべきだろう。
5.コーヒーを淹れるためにはコーヒーフィルターなど様々な道具や手間がかかるが、その方が美味しいと思っている。

この言葉がよく使われる場面としては、特定の条件に合致したデータを出力することを意味する時などが挙げられます。

例文4や5のように、不要なものを通過させない装置を意味する言葉としても使われています。

ソートの例文

1.データをソートする方法はアプリによって異なるが、昇順と降順の表示方法に関しては変わらない。
2.この列だけがソートされてしまうと、他のセルに記載されている情報とあべこべになる。
3.画面上でソートボタンがどれか分からない場合は右クリックで表示されるものだろうか。
4.条件に合わせてソートした後のファイルを見て、記入したはずのデータがないと一度探してしまったことがある。
5.ソート機能を使用して会社の資料を作りたかったが同じ資料が何枚も排出されたため、泣く泣く自ら資料をホチキス止めしている。

この言葉がよく使われる場面としては、データをある基準によって並べ替えることを意味する時などが挙げられます。

例文5のように、印刷機に関連する言葉として使う場合は、データに応じて印刷物を仕分けてくれる機能を指す言葉として使われます。

フィルターとソートは、どちらも「データの表示方法」を表します。どちらを使うか迷った場合は、データを絞る表示方法を表す場合は「フィルター」を、データの順番を変更する表示方法を表す場合は「ソート」を使うと覚えておけば間違いありません。

言葉の使い方の例文
編集者
株式会社セラーバンク/例文買取センター運営
例文買取センター