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【ご唱和】と【ご斉唱】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「ご唱和」(読み方:ごしょうわ)と「ご斉唱」(読み方:ごせいしょう)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「ご唱和」と「ご斉唱」という言葉は、似ていても意味は大きく異なりますので、ご注意下さい。




「ご唱和」と「ご斉唱」の違い

「ご唱和」と「ご斉唱」の意味の違い

「ご唱和」と「ご斉唱」の違いを分かりやすく言うと、「ご唱和」とは一人がまず唱えて続いて他の多くの人たちが同じ言葉を唱えること、「ご斉唱」とは声を揃えて一斉に唱えることという違いです。

「ご唱和」と「ご斉唱」の使い方の違い

一つ目の「ご唱和」を使った分かりやすい例としては、「私たちは万歳をご唱和する」「それでは皆様乾杯のご唱和をお願いします」「乾杯をしたいと思いますので皆様ご唱和ください」「献杯のご唱和をお願いします」などがあります。

二つ目の「ご斉唱」を使った分かりやすい例としては、「国歌をご斉唱する」「万歳をご斉唱する」「ここは皆様でご斉唱ください」「入学式では国歌のご斉唱があります」「それでは皆様ご斉唱をお願いいたします」などがあります。

「ご唱和」と「ご斉唱」の使い分け方

「ご唱和」と「ご斉唱」は似た言葉ですが、意味は異なっているので間違えないように注意が必要です。

「ご唱和」は一人がまず唱えて続いて他の多くの人たちが同じ言葉を唱えることを意味しています。一方、「ご斉唱」は声を揃えて一斉に唱えることを意味している言葉というのが違いです。

つまり、「ご唱和」は一人が唱えたあとに皆が続くが、「ご斉唱」は皆一斉に唱える場合に使うと覚えておきましょう。

「ご唱和」と「ご斉唱」の英語表記の違い

「ご唱和」は日本語特有の表現なので直訳した英語はありませんが、近い表現として「everybody cheer」「all together now」などがあります。一方、「ご斉唱」を英語にすると「sing in unison」となります。

「ご唱和」の意味

「ご唱和」とは

「ご唱和」とは、一人がまず唱えて続いて他の多くの人たちが同じ言葉を唱えることを意味しています。

表現方法は「ご唱和ください」「ご唱和お願いします」

「ご唱和ください」「ご唱和お願いします」などが、「ご唱和」を使った一般的な言い回しになります。

「ご唱和」の使い方

「ご唱和」を使った分かりやすい例としては、「皆様ご起立の上ご唱和をお願いいたします」「それではご唱和のほどよろしくお願いいたします」「皆様グラスをお持ちになり乾杯のご唱和をお願いいたします」「皆様万歳をご唱和ください」などがあります。

「ご唱和」は一人がまず唱えて続いて他の多くの人たちが同じ言葉を唱えることを意味する「唱和」に、接頭語の「ご」が合わさった敬語表現です。また、一方の作った詩歌に答えて他方が詩歌を作ることの意味も持っていますが、現代ではほとんど使われていません。

そのため、かしこまった場面においても使うことができると覚えておきましょう。

「ご唱和」は結婚式、宴会などで、乾杯や一本締めなどの言葉を後に続いて言って欲しい場合に使う言葉です。また、敬語表現なので、上司やお世話になった人など目上の人にお願いする場合にも使うことができます。

「ご唱和」の類語

「ご唱和」の類語・類義語としては、ある事について同じことを言うことを意味する「声を揃える」、繰り返して読むことを意味する「復唱する」、他人の言った通りに言い返すことを意味する「オウム返し」などがあります。

「ご斉唱」の意味

「ご斉唱」とは

「ご斉唱」とは、声を揃えて一斉に唱えることを意味しています。

「ご斉唱」の読み方

「ご斉唱」の読み方は「ごせいしょう」です。誤って「ごさいしょう」などと読まないようにしましょう。

「ご斉唱」の使い方

「ご斉唱」を使った分かりやすい例としては、「参加者の皆様は国歌のご斉唱をお願いいたします」「卒業式には歌をご斉唱するのが一般的です」「参加者全員で校歌をご斉唱することになりました」「開会式で社歌をご斉唱する」などがあります。

「ご斉唱」は声を揃えて一斉に唱えることを意味する「斉唱」に、接頭語の「ご」が合わさった敬語表現です。また、同一の旋律を二人以上で同時に歌うことの意味持っています。

「ご斉唱」はイベントにおいて皆で国歌斉唱する場面や、学校の行事で全校生徒が一斉に校歌を歌う場面で使うのが一般的です。言葉に対しても使うことができますが、基本的には歌に対して使うことが多いと覚えておきましょう。

「ご斉唱」は敬語表現なので、上司やお世話になった人など目上の人にお願いする場合にも使うことができます。

「ご斉唱」の由来

「ご斉唱」の由来は古代中国です。古代中国では詩経や楽府の中に多くの人が一斉に歌ったり唱えたりする様子が描かれており、このことを「斉唱」と呼んでいました。これが日本でも使われるようになったのが始まりです。

「ご斉唱」の類語

「ご斉唱」の類語・類義語としては、大勢の人が声を合わせて歌ったり同じ文句を唱えたりすることを意味する「合唱する」、ある目的のために心を合わせることを意味する「協心する」などがあります。

「ご唱和」の例文

1.幹事である私が乾杯の音頭を取らせていただきますので、皆様ご唱和をお願いいたします。
2.皆様の益々のご発展とご健康を祈念いたしまして、一本締めを行いたいと思いますので、ご唱和ください。
3.牧師が祈りを捧げていたので、その場にいる全員がご唱和しました。
4.私は飲み会の幹事なので、乾杯を皆にご唱和してもらうようお願いしました。
5.それでは皆様グラスの準備はいいですか、乾杯の言葉をご唱和ください。

この言葉がよく使われる場面としては、一人がまず唱えて続いて他の多くの人たちが同じ言葉を唱えることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「ご唱和」は飲み会や結婚式などで使われてる言葉です。

「ご斉唱」の例文

1.卒業式で司会の人が国歌をご斉唱するように、会場の方々にお願いしていました。
2.万歳を皆でご斉唱すると、会場の心が一つになった瞬間を味わうことができます。
3.それでは準備ができましたら、国歌のご斉唱をお願いいたします。
4.ワールドカップでは、国歌をご斉唱するのが一般的になっています。
5.入学式では在校生たちが校歌をご斉唱してくれたのを覚えています。

この言葉がよく使われる場面としては、声を揃えて一斉に唱えることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「ご斉唱」は何かのイベントや学校行事などで使われている言葉です。

「ご唱和」と「ご斉唱」は似た言葉ですが意味は異なっています。どちらの言葉を使うか迷った場合、一人がまず唱えて続いて他の多くの人たちが同じ言葉を唱えることを表現したい時は「ご唱和」を、声を揃えて一斉に唱えることを表現したい時は「ご斉唱」を使うと覚えておきましょう。

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