【確度】と【角度】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文
今日の買取件数:19件/今月の買取件数:535件/累計買取件数:2,439件
(例文買取センターでは日本語を売ってくれる人を募集しています)

同じ「かくど」という読み方の「確度」と「角度」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「確度」と「角度」という言葉は同音の言葉ですが、それぞれの漢字によって使い方には少し違いがあります。



確度と角度の違い

確度と角度の意味の違い

確度と角度の違いを分かりやすく言うと、確度とは正確さの程度を意味し、角度とは直線や平面が交わって作る角の大きさを意味するという違いです。

確度と角度の使い方の違い

一つ目の確度を使った分かりやすい例としては、「非常に確度の高い情報のようだ」「天気予報の確度が高まる」「変流器の確度階級を設定する」「確度の基準を明確にする」「確度に乏しい噂話」などがあります。

二つ目の角度を使った分かりやすい例としては、「複雑な図形の角度の求め方に手こずる」「角度計算アプリで答えを出す」「あらゆる角度から物事を捉える」「様々な角度から議論を展開させる」などがあります。

確度と角度は同音異義語

確度と角度は、同音の言葉なのですが異なる意味を持ちます。そのため、上記の例の確度の部分を角度に置き換えることも、角度の部分を確度に置き換えることも出来ません。

「図形の角度」と「あらゆる角度」の違い

確度という言葉は、正確さの度合いを意味しています。一方、角度という言葉は、「角の大きさ」「観点や立場」の二つの意味を持ちます。上記の例の「図形の角度」は図形の角の大きさを意味し、「あらゆる角度」はあらゆる観点や考え方を意味しています。

確度と角度の英語表記の違い

確度を英語にすると「reliability」「probability」となり、例えば上記の「確度の高い情報」を英語にすると「highly reliable information」となります。

一方、角度を英語にすると「angle」「a point of view」となり、例えば上記の「図形の角度」を英語にすると「angle of graphic,」となります。

確度の意味

確度とは

確度とは、確かさの度合い、確実さを意味しています。

表現方法は「確度が低い」「確度が高い」「確度を上げる」

「確度が低い」「確度が高い」「確度を上げる」などが、確度を使った一般的な表現方法です。

確度の使い方

確度を使った分かりやすい例としては、「確度の低い情報は要らない」「受注確度の高い提案スキル」「彼の話は確度が低いものばかりで信用できない」「彼女が誘いに乗る確度は低い」などがあります。

その他にも、「売り手市場で採用確度を上げるのは難しい」「確度の高い売上予想が可能になった」「受注確度の低い客を後回しにする」「借金を返せる確度が低くなった」などがあります。

確度の語源

確度とは、正確さの度合いや確実さの程度を意味します。「確」という漢字は、はっきりしていて間違いがないさまを意味し、「度」という漢字は、物の長さを測る道や基準を意味します。これらの漢字が組み合わさり、間違いがない度合いや確かさの程度を表しています。

「受注確度」の意味

確度という言葉を用いた日本語には「受注確度」があり、営業により自社のサービスや商品の注文を受ける確実さの度合いを表します。商品が取引されるかどうかの判断基準を意味するビジネス用語です。

確度の類語

確度の類語・類義語としては、確かで間違いのないことを意味する「確実」、正しく確かなことを意味する「正確」などがあります。

確度の確の字を使った別の言葉としては、はっきりしていて間違いのないことを意味する「明確」、固く信じて疑わないことを意味する「確信」などがあります。

角度の意味

角度とは

角度とは、二つの直線や平面が交わって作る角の大きさを意味しています。

その他にも、物を見る方向や物を考える立場の意味も持っています。

表現方法は「角度を求める」「角度を測る」「角度を変える」

「角度を求める」「角度を測る」「角度を変える」などが、角度を使った一般的な言い回しです。

角度の使い方

「いろんな角度計があってどれを買うか迷う」「冬至の日差しの角度を調べる」「見る角度によって絵柄が変わるポストカード」などの文中で使われている角度は「二つの直線や平面が交わって作る角の大きさ」の意味で使われています。

一方、「角度を変えて考える」「異なる角度の意見も大事にしよう」「物事を考えるうえで第三者の角度も必要だ」などの文中で使われている角度は「物を見る方向、物を考える立場」の意味で使われています。

角度という言葉は上記の例のように二つの意味を持っており、日常生活やビジネスシーンにおいて、どちらの意味でも使われるので文脈によって意味を捉える必要があります。算数でお馴染みの「角の大きさ」と、物事を考える「観点、立場」の二つの意味があることを覚えておきましょう。

角度の類語

角度の類語・類義語としては、その状況から生じる考え方を意味する「立場」、物事を見たり考えたりする立場を意味する「視点」、水平面に対する傾きの度合いを意味する「勾配」などがあります。

角度の角の字を使った別の言葉としては、互いに争うことを意味する「角逐」(読み方:かくちく)、角度が大きいことを意味する「広角」などがあります。

確度の例文

1.人事担当なので、採用確度を高める面接内容をリサーチ中だ。
2.営業マンの彼は、見込み客が顧客になる確度感という感覚があるらしい。
3.この電流メーターの確度保証期間は1年と仕様書に明記されている。
4.感染症拡大を防ぐには、そのウイルスについて確度の高い情報が求められる。
5.弊社の電力管理用計器は、確度階級を細かく設定できることが特徴です。

この言葉がよく使われる場面としては、確かさの度合いや確実さを表現したい時などが挙げられます。

例文1にある「採用確度」とは、会社の求人活動において使われる言葉で、会社おける有望な人材を確保する確実さを表します。例文3にある「確度保証期間」とは、精密機器などの正確に動くことを保証する期間を表しています。

角度の例文

1.角度計算アプリなら、三角形だけでなく多角形の角度も簡単に求められる。
2.息子に円周角の角度の求め方を何度も説明しているが、理解できないようだ。
3.エクセルで角度計算ができるなんて知らなかった。
4.物事を正面からだけでなく、様々な角度から考えることができるのが私の強みです
5.道徳の授業は、様々な立場やあらゆる角度から物事を捉えるのに必要な教科だと思う。

この言葉がよく使われる場面としては、角の大きさや物事を見る方向を表現したい時などが挙げられます。

例文1から例文3で使われている角度は、二つの直線や平面が交わって作る角の大きさを意味します。例文4や例文5で使われている角度は、物を見る方向や物を考える立場を意味します。

確度と角度という言葉は、日常生活やビジネスシーンにおいてよく使われる言葉です。確度は正確さの度合いを意味し、角度は角の大きさや物事をみる方向を意味します。同音の言葉ですが、意味と漢字の使い分けに気をつけましょう。

言葉の使い方の例文
編集者
株式会社セラーバンク/例文買取センター運営
例文買取センター