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【趣向品】と【嗜好品】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た日本語の「趣向品」(読み方:しゅこうひん)と「嗜好品」(読み方:しこうひん)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「趣向品」と「嗜好品」という言葉は、間違えやすい日本語なのでご注意下さい。




「趣向品」と「嗜好品」の違い

「趣向品」と「嗜好品」の意味の違い

「趣向品」と「嗜好品」の違いを分かりやすく言うと、「趣向品」とは「嗜好品」の間違った使い方、「嗜好品」とは栄養を取るためではなくその人の好みによって味わい楽しむ飲食物のことです。

「趣向品」は誤字

一般的には「趣向品」という言葉は存在しません。読み方が似ていることから、「嗜好品」のことを間違えて「趣向品」を使っている人がほとんどです。

「嗜好品」は正しい日本語

正しい言葉である「嗜好品」を使った分かりやすい例としては、「嗜好品を辞めようと思ったことはありません」「嗜好品なしでは生きていくことはできません」「彼は嗜好品が好きです」などがあります。

「嗜好品」という言葉はあっても、「趣向品」という言葉は存在しません。同時に「嗜好品」という単語の意味について「栄養を取るためではなくその人の好みによって味わい楽しむ飲食物のこと」と覚えておきましょう。

「嗜好品」の英語表記

「嗜好品」を英語にすると「luxury goods」「luxury foods」「luxury grocery item」となり、例えば上記の「彼は嗜好品が好きです」を英語にすると「He have a liking for luxury goods」となります。

「趣向品」の意味

「趣向品」とは

「趣向品」とは、「嗜好品」の間違った使われ方です。

「趣向品」という言葉は存在せず、間違った言葉として広まっています。読み方が似ているため、「嗜好品」と混同してしまう人が多いようですが、間違った言葉なので使わないように気を付けましょう。

「趣向品」と間違えやすい理由

「趣向品」と「嗜好品」を間違えてしまう理由としては、「趣向」(読み方:しゅこう)と「嗜好」(読み方:しこう)の発音が似ているからです。「趣向」と「嗜好」は発音が似ているものの、意味は全く異なっているので間違えないように注意しましょう。

「趣向」は味わいや面白みが出るように工夫することや意向のことを意味します。一方、「嗜好」はある物を特に好みそれに親しむことを意味しています。

「趣向」の正しい日本語

間違った言葉である「趣向品」の「趣向」を使った分かりやすい例文を挙げると、「いつもとは趣向が異なるパーティーを開きました」「結果が出ないので趣向を変えて違う方法を試すことにしました」「友達の結婚式のために趣向を凝らしてビデオレターを作成しました」などがあります。

「嗜好品」の意味

「嗜好品」とは

「嗜好品」とは、栄養を取るためではなくその人の好みによって味わい楽しむ飲食物のことを意味しています。

「嗜好品」の使い方

「嗜好品」を使った分かりやすい例としては、「彼はいつも嗜好品を口にしている」「コーヒーやお茶だけではなく清涼飲料水も嗜好品です」「家計を節約するために嗜好品を減らすことにしました」「彼は酒やタバコなどの嗜好品が大好きです」などがあります。

「嗜好品」はある物を特に好みそれに親しむことを意味する「嗜好」に、品物のことを意味する「品」が合わさり、栄養を取るためではなくその人の好みによって味わい楽しむ飲食物のことの意味で使われている言葉です。

また、「嗜好品」はただ単純に好き嫌いを表現する言葉ではありません。栄養を取るためではなく、楽しむために摂取するものを指していると覚えておきましょう。

「嗜好品」の例

主な「嗜好品」を挙げると、ビールやウイスキーなどのお酒、タバコ、ジュースなどの清涼飲料水、紅茶やコーヒー、スナック菓子やチョコーレトなどのお菓子などがあります。

また飲食物の他に、操作することによって楽しむ物も「嗜好品」に分類されるようになりました。主な例を挙げると、バイク、自動車、車、カメラ、ゲームなどがあります。さらに、お香や香水などの香りを楽しむことを目的としているものも「嗜好品」の一つです。

「嗜好品」の類語

「嗜好品」の類語・類義語としては、生活に直接必要のない高価な品のことを意味する「贅沢品」、その事が好きで楽しむ品のことを意味する「愛好の品」などがあります。

「趣向品」の例文

1.趣向品という言葉は存在しないので、おそらく嗜好品の言い間違いだろう。
2.嗜好品という言葉は栄養を取るためではなくその人の好みによって味わい楽しむ飲食物のことで、趣向品という言葉はない。
3.趣向品という言葉は、今のところ間違いだとされているが、多くの人が使うようになれば馴染んでくるのかもしれない。
4.体に悪いと分かってても趣向品を辞めることはないだろうという言葉を使う人はいるが、正しくは体に悪いと分かってても嗜好品を辞めることはないだろうです。
5.コーヒーやジュースは嗜好品だが、私にとってはなくてはならないものですという言葉はあるが、コーヒーやジュースは趣向品だが、私にとってはなくてはならないものですという言葉はない。

この言葉がよく使われる場面としては、「嗜好品」という言葉を間違えて「趣向品」と表現している時などが挙げられます。

「趣向品」という言葉は辞書にも載っていませんし、広く使われている言葉ではなく、「嗜好品」を間違えて使っている可能性が高いです。

「趣向品」という言葉の意味を理解した上で、あえて使っている場合以外は、「趣向品」ではなく、「嗜好品」と表現するのが正しい使い方になります。

「嗜好品」の例文

1.体に悪いとは分かってはいるものの、嗜好品を辞めることはできませんでした。
2.嗜好品は必要なものではないが、これがないと仕事を続けることはできないだろう。
3.彼はいつも嗜好品を口にしているが、健康の方は大丈夫なのだろうか。
4.医者からお酒とタバコを辞めるように言われているが、私はこれらの嗜好品を辞めるつもりはありません。
5.酒やタバコは一般的には嗜好品だが、私にとっては必需品のようなものだ。

この言葉がよく使われる場面としては、栄養を取るためではなくその人の好みによって味わい楽しむ飲食物のことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文のように、「嗜好品」の代表例と言えば、酒、タバコ、ジュース、コーヒーなどがあります。

「趣向品」と「嗜好品」どちらを使うか迷った場合は、「趣向品」は辞書にない言葉なので、辞書に載っている言葉の「嗜好品」を使うようにしましょう。

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