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【目上】と【年上】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「目上」(読み方:めうえ)と「年上」(読み方:としうえ)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「目上」と「年上」という言葉は、どちらも「年齢が上であること」を意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




目上と年上の違い

目上と年上の意味の違い

目上と年上の違いを分かりやすく言うと、目上とは年齢だけでなく立場が上の場合も表す、年上とは年齢が上の場合のみを表すという違いです。

目上と年上の使い方の違い

一つ目の目上を使った分かりやすい例としては、「彼は目上に反抗してばかりだ」「目上の人に了解と言ってはいけません」「目上の人への年賀状に書く一言に困る」「目上の方との雑談は何が適切だろうか」などがあります。

二つ目の年上を使った分かりやすい例としては、「姉は私より3つ年上です」「職場の年上女性が脈ありだと勘違いしていた」「5歳年上の人にアプローチしています」「年上の部下に対する指導方法に困る」などがあります。

目上と年上の使い分け方

目上と年上という言葉は、どちらも「年齢が上であること」を表し、敬意をもって接するべき人を指す言葉です。二つの言葉は、同じように使われる言葉ですが、厳密な意味や使い方には違いがあります。

目上とは、自分よりも地位や身分あるいは年齢などが上であることを意味します。例えば、自分より若い上司の場合、年齢的には年下ですが、立場からみると目上になります。自分が先に生まれても、相手が自分よりも出世すれば目上の立場になります。

年上とは、自分よりも年齢が上であることを意味します。年齢に着目した表現であり、身分や社会的立場は関係ありません。自分よりも先に生まれた人のことであり、地位や身分に左右されないため、この関係はずっと変わりません。

つまり、目上は年齢だけでなく立場が自分より上であることも表し、年上は年齢が自分より上であることのみを表す言葉なのです。

目上と年上の英語表記の違い

目上を英語にすると「senior」「superior」となり、例えば上記の「目上に反抗する」を英語にすると「to defy one’s superiors」となります。

一方、年上を英語にすると「elder」「older」となり、例えば上記の「3つ年上です」を英語にすると「be three years older than somebody」となります。

目上の意味

目上とは

目上とは、階級・地位や年齢が自分より上であること、その人を意味しています。

表現方法は「目上の人」「目上の方」「目上を敬う」

「目上の人」「目上の方」「目上を敬う」などが、目上を使った一般的な言い回しです。

目上の使い方

目上を使った分かりやすい例としては、「目上の人には敬語を使いましょう」「目上の人へ向けたメールの書き方を教えてください」「目上の人への年賀状は元旦に着くようにする」「目上の人への手紙などはマナーを守ろう」などがあります。

その他にも、「目上の人にお疲れ様ですと言わないように」「目上の人にお願いする時どんな言葉を使いますか」「目上の人に失礼な英語フレーズがあります」「目上の方への内祝いギフトは何がよいだろうか」などがあります。

目上は目下に対して使う

目上とは、年齢が自分より上だったり、身分や地位などが自分より高かったりすることを意味し、「目下」に対していう言葉です。目上という言葉の由来は、「目より上」であり、下から仰ぎ見る存在であることを表しています。

年齢が自分より下であっても、社会的地位が自分よりも上の人である会社の上司や、姻戚関係では叔父や伯父、叔母伯母なども「目上」になります。

目上の対義語

目上の対義語・反対語としては、地位や年齢などが自分より下であることを意味する「目下」、年齢や地位あるいは経験技芸などで自分より下の人を意味する「後輩」、組織などである人の下に属し指示命令で行動する人を意味する「部下」などがあります。

目上の類語

目上の類語・類義語としては、年齢や地位が上であることを意味する「上長」、年長であることや目上であることを意味する「長上」、年齢や地位あるいは経験や技芸などで自分より上の人を意味する「先輩」、階級や等級が上位であることを意味する「上席」などがあります。

年上の意味

年上とは

年上とは、年齢が上であること、その人を意味しています。

表現方法は「年上を敬う」「年上が好き」「年上に好かれる」

「年上を敬う」「年上が好き」「年上に好かれる」などが、年上を使った一般的な言い回しです。

年上の使い方

年上を使った分かりやすい例としては、「年上彼女と結婚を前提にお付き合いしています」「言いなりになるくらい年上彼女が好きすぎる」「甘えてくる年上彼氏が可愛いと思う」「年上男性のメリットは経済力だろうか」などがあります。

その他にも、「年上の彼女の呼び方に悩んでいる」「年上の女性とデートしてみたい」「年上男性の脈ありサインを見逃さない」「年上好きの男は一定数いるものです」「年上彼氏の呼び方に困っています」などがあります。

年上とは、文字通りに年齢が自分より上のことや、年齢が自分より上の人のことを指す言葉です。年齢が下であることを意味する「年下」に対して使われる言葉です。

年上とは、社会的立場ではなく年齢にフォーカスした表現です。例えば、会社の部下であっても年齢が自分より上であれば「年上」となります。

年上の対義語

年上の対義語・反対語としては、年齢が他の人よりも少ないことを意味する「年下」、年が若いことを意味する「年少」、年齢が若いことを意味する「若年」、年が若いことを意味する「弱冠」などがあります。

年上の類語

年上の類語・類義語としては、年齢が上であることを意味する「年長」、年齢がほかの人より多いことを意味する「年嵩」、年長であることや目上であることを意味する「長上」などがあります。

目上の例文

1.お世話になった恩師や目上の人への新年の挨拶は、年賀状がよいでしょう。
2.目上の人に英語のビジネスメールの書き方を教える時、失礼になっていないか気疲れしてしまう。
3.目上の方や年上の人と話す時に、慣れない敬語を使うことが辛いです。
4.「ご苦労さま」は、目上の方が目下にかけるねぎらいの言葉なので、年上の人に使わないようにしましょう。
5.目上の人とのラインで、スタンプを送って終わらせてもよいのだろうか。
6.母は父より年下だが職場では目上の立場になるということを最近知った。だが私にとっては仲の良い両親だ。
7.先輩から、目上の人に向けて書く年賀状は、賀正ではなく謹賀新年と書くべきだと教わった。
8.目上の人に失礼がないように慣れない敬語で受け答えするも、どうもぎこちなくて、いつもの調子が出なかった。
9.同僚はむかしから目上の人をたらしこむのが上手で、いつも部長や課長に可愛がられていたよ。
10.日本の飲み会文化が嫌がられるのは、目上の人間が楽しむためにあるからであって、飲み会自体が嫌なわけではない。

この言葉がよく使われる場面としては、自分より地位、階級、年齢などが上であることを表現したい時などが挙げられます。

例文4のように、日本語には目上の人に対して不適切な言葉があります。目上の人に対しては「ご苦労さま」ではなく、「お疲れさまです」と言い換えるようにしましょう。

年上の例文

1.婚姻数は減少傾向にありますが、年上女性と年下男性の結婚は増加傾向にあるそうです。
2.年上の彼女と楽しくお付き合いしているが、映画やドラマの話で盛り上がれないのが玉にキズだ。
3.年上彼女が好きすぎる男性心理には、甘えたいという気持ちがあるようです。
4.年上彼女が合う人もいれば、年上とはウマが合わないという男性もいます。
5.私の彼氏は同級生なので、年上彼氏と付き合っている友達の話を聞くと羨ましくなります。
6.社会に出て年上だからといって尊敬できる人ばかりではないことを知った。仕事ができる人や人として素晴らしいと思える人に年齢は関係ない。
7.年上の彼女と付き合うことになった。彼女はもともとバイト先の先輩で、ぼくがバイトを辞めてからもずっと連絡を取り合っていました。
8.いつの時代でも女子学生というのは、一度は年上の先輩にあこがれるものだからね。そうでもない先輩でも格好よく見えてしまうのだ。
9.今度入った新人が年上だったので、指導するのも妙に気を遣ってしまい、いつものように行かなかったりするのだ。
10.年上男性のメリットは経済力があるだけなので、金に群がる年下女性しか人気がないということだ。

この言葉がよく使われる場面としては、年齢が他よりも多いことを表現したい時などが挙げられます。

例文1にある「年上女性」「年下男性」とは、お付き合いしている男女で、女性の方が年齢が上であり、男性の方が年齢が下であるカップルを指します。

目上と年上という言葉は、どちらも「年齢が上であること」を表します。さらに「目上」は社会的立場が上であることも表すことを覚えておきましょう。

言葉の使い方の例文
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