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【持ちつ持たれず】と【持ちつ持たれつ】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た日本語の「持ちつ持たれず」(読み方:もちつもたれず)と「持ちつ持たれつ」(読み方:もちつもたれつ)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「持ちつ持たれず」と「持ちつ持たれつ」という言葉は、間違えやすい日本語なのでご注意下さい。




「持ちつ持たれず」と「持ちつ持たれつ」の違い

「持ちつ持たれず」は「持ちつ持たれつ」の間違い

「持ちつ持たれず」と「持ちつ持たれつ」の違いを分かりやすく言うと、「持ちつ持たれず」とは「持ちつ持たれつ」の間違った使い方、「持ちつ持たれつ」とは互いに助け合うことです。

「持ちつ持たれず」は誤字

一般的には「持ちつ持たれず」という言葉は存在しません。漢字の成り立ちや読み方が似ていることから、「持ちつ持たれつ」のことを間違えて「持ちつ持たれず」を使っている人がほとんどです。

「持ちつ持たれつ」は正しい日本語

正しい言葉である「持ちつ持たれつ」を使った分かりやすい例としては、「彼とは持ちつ持たれつの関係です」「世の中は持ちつ持たれつで回っている」「取引先とは持ちつ持たれつの関係でずっと取引が続いている」「彼女と私は持ちつ持たれつです」などがあります。

「持ちつ持たれつ」という言葉はあっても、「持ちつ持たれず」という言葉は存在しません。同時に「持ちつ持たれつ」という単語の意味について「互いに助け合うこと」と覚えておきましょう。

「持ちつ持たれつ」の英語表記

「持ちつ持たれつ」を英語にすると「support each other」「helping each other」となり、例えば上記の「彼女と私は持ちつ持たれつです」を英語にすると「She and I manage to get along by supporting each other」となります。

「持ちつ持たれず」の意味

「持ちつ持たれず」とは

「持ちつ持たれず」とは、「持ちつ持たれつ」の間違った使われ方です。

「持ちつ持たれず」という言葉は存在せず、間違った言葉として広まっています。読み方が似ているため、「持ちつ持たれつ」と混同してしまう人が多いようですが、間違った言葉なので使わないように気を付けましょう。

「持ちつ持たれず」と間違えやすい理由

「持ちつ持たれず」と「持ちつ持たれつ」を間違ってしまう理由としては、「持たれず」と「持たれつ」の発音が似ていることが原因です。

ではなぜ、「持たれず」の方を使う人がいるのかというと、「持たれつ」よりも「持たれず」の方が発音しやすいのが理由になります。正しい表現は「持ちつ持たれつ」なので間違えないように注意しましょう。

また、「持ちつ持たれつ」は互いに助け合うことを意味する言葉なので、「持たれず」という否定の形にしてしまうと、少し意味の通じない言葉になってしまいます。

「持ちつ持たれつ」の意味

「持ちつ持たれつ」とは

「持ちつ持たれつ」とは、互いに助け合うことを意味しています。

表現方法は「持ちつ持たれつの関係」「持ちつ持たれつな関係」

「持ちつ持たれつの関係」「持ちつ持たれつな関係」などが、「持ちつ持たれつ」を使った一般的な言い回しです。

「持ちつ持たれつ」の使い方

「持ちつ持たれつ」を使った分かりやすい例としては、「彼女とは持ちつ持たれつの関係だ」「持ちつ持たれつが続いていればお互いの仲がいいものです」「持ちつ持たれつの関係で続けてきた取引先を変更するなんてできません」などがあります。

「持ちつ持たれつ」は互いに助け合うことや、相互に助けたり助けられたりすることを意味する慣用句です。また、お互いに助け合って存続するというニュアンスもあるため、基本的にプラスのイメージで使う言葉になります。

したがって、上下関係があったり、お互いの仲が良くない場合には使うことはできないと覚えておきましょう。

「持ちつ持たれつ」の語源

「持ちつ持たれつ」の語源は「持つ」です。「持つ」には自分のものとして引き受けることや負担することの意味があります。

これに二つの動作が並列して行われることを意味する完了助動詞の「○○つ○○つ」を用いて、相手の困難を引き受けることと自分の困難を引き受けてもらうことを並列し、互いに助け合うことを「持ちつ持たれつ」と言うようになりました。

「〇〇つ〇〇つ」の形を使った別の完了助動詞としては、「追いつ追われつ」「抜きつ抜かれつ」などがあります。

「持ちつ持たれつ」の類語

「持ちつ持たれつ」の類語・類義語としては、互いに助け合ってともに生存してともに繁栄することを意味する「共存共栄」、お互いに助け合い支え合うことを意味する「相互扶助」、相手に利益を与えて自分も相手から利益を得ることを意味する「ギブアンドテイク」などがあります。

「持ちつ持たれず」の例文

1.「持ちつ持たれず」という言葉は存在しないので、おそらく「持ちつ持たれつ」の言い間違いだろう。
2.「持ちつ持たれつ」という言葉は互いに助け合うことで、「持ちつ持たれず」という言葉はない。
3.「持ちつ持たれず」という言葉は、今のところ間違いだとされているが、多くの人が使うようになれば馴染んでくるのかもしれない。
4.親友とは学生時代から持ちつ持たれずの関係が続いてるという言葉を使う人はいるが、正しくは親友とは学生時代から持ちつ持たれつの関係が続いてるです。
5.夫婦共働きだが持ちつ持たれつで家事を分担しているという言葉はあるが、夫婦共働きだが持ちつ持たれずで家事を分担しているという言葉はない。

この言葉がよく使われる場面としては、「持ちつ持たれつ」という言葉を間違えて「持ちつ持たれず」と表現している時などが挙げられます。

「持ちつ持たれず」という言葉は辞書にも載っていませんし、広く使われている言葉ではなく、「持ちつ持たれつ」を間違えて使っている可能性が高いです。

「持ちつ持たれず」という言葉の意味を理解した上で、あえて使っている場合以外は、「持ちつ持たれず」ではなく、「持ちつ持たれつ」と表現するのが正しい使い方になります。

「持ちつ持たれつ」の例文

1.この同盟は両者が持ちつ持たれつで成り立っているので、とても絆が深いです。
2.副社長とは持ちつ持たれつで、一緒に会社を経営してきました。
3.持ちつ持たれつの関係で、私たちは子供の頃からずっと友達です。
4.困ったときはお互い様だと思うので、持ちつ持たれつの関係は大切だと思います。
5.夫婦円満の理由は、常に持ちつ持たれつでお互いに助け合っているからです。

この言葉がよく使われる場面としては、互いに助け合うことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように「持ちつ持たれつ」はプラスのイメージで使われている言葉です。

「持ちつ持たれず」と「持ちつ持たれつ」どちらを使うか迷った場合は、「持ちつ持たれず」は辞書にない言葉なので、辞書に載っている言葉の「持ちつ持たれつ」を使うようにしましょう。

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