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【晒す】と【曝す】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

同じ「さらす」という読み方の「晒す」と「曝す」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「晒す」と「曝す」という言葉は同音の言葉ですが、それぞれの漢字によって使い方には少し違いがあります。




「晒す」と「曝す」の違い

「晒す」と「曝す」の意味の違い

「晒す」と「曝す」の違いを分かりやすく言うと、「晒す」は一般的に使われている、「曝す」は一般的に使われていないという違いです。

「晒す」と「曝す」の使い方の違い

一つ目の「晒す」を使った分かりやすい例としては、「SNSで顔を晒すことなんてできません」「千切りキャベツを水に晒す」「彼はあえて自分の身を危険に晒す」「私はまた恥を晒してしまった」などがあります。

二つ目の「曝す」を使った分かりやすい例としては、「レンコンを水に曝すと美味しくなるらしい」「付き合っている彼氏にすっぴんを曝すことにしました」「洗濯物を日に晒す」「彼女のために自分の命を危険に曝す」などがあります。

「晒す」と「曝す」の使い分け方

「晒す」と「曝す」は書き方が違うだけで意味は全く同じ言葉なので違いはありません。ただし、あえて違いを挙げるならば、「晒す」は一般的に使われているのに対して、「曝す」は一般的に使われていないという点です。

「晒す」と「曝す」の使い分けに決まりはないので、基本的に好きな方を使って問題ありません。したがってお互いに置き換えることも可能です。

また、どちら言葉を使うか迷った場合は、「晒す」と「曝す」はどちらも常用漢字ではないので、ひらがなの「さらす」を使うのもいいでしょう。

「晒す」と「曝す」の英語表記の違い

「晒す」も「曝す」も英語にすると「expose」「bleach」「disgrace oneself in public」となり、例えば上記の「私はまた恥を晒してしまった」を英語にすると「I disgraced myself in public again」となります。

「晒す」の意味

「晒す」とは

「晒す」とは、日光や風に当てて干すことを意味しています。

その他にも、風雨や日光の当たるままにしておくこと、薬品を用いたりして白くすること、野菜などのあくを抜くために水に浸すこと、広く人目に触れるようにすること、避けることができないむずかしい事態に身を置くこと、じっと見ることの意味も持っています。

表現方法は「風雨に晒す」「水に晒す」「危険に晒す」

「風雨に晒す」「水に晒す」「危険に晒す」「ネットに晒す」などが、「晒す」を使った一般的な言い回しになります。

「晒す」の使い方

「布団を日晒したのでふかふかです」「じゃがいもとたまねぎを水に晒す」などの文中で使われている「晒す」は、「日光や風に当てて干すことや野菜などのあくを抜くために水に浸すこと」の意味で使われています。

一方、「ネット上で個人情報が晒されていて大迷惑している」「電車の中で新聞に目を晒す」などの文中で使われている「晒す」は、「広く人目に触れるようにすることやじっと見ること」の意味で使われています。

「晒す」は複数の意味を持つ言葉ですが、どの意味でも使われてるとても幅広い言葉です。また、現代では、SNSに個人情報などを公開することを「晒す」と言うのが一般的になっています。

「晒す」を使う上で注意しなければいけないのは、常用漢字ではないという点です。そのため、公用文や新聞などで使えないので注意しましょう。もし使いたいのであれば、ひらがなの「さらす」を使うのが適しています。

「晒す」の類語

「晒す」の類語・類義語としては、漂白剤を用いたりして白くすることを意味する「漂白」、青くなることを意味する「青褪める」、本来含んでいる色や染め色を抜き取ることを意味する「脱色」などがあります。

「曝す」の意味

「曝す」とは

「曝す」とは、広く人目に触れるようにすることを意味しています。

その他にも、風雨や日光の当たるままにしておくこと、薬品を用いたりして白くすること、野菜などのあくを抜くために水に浸すこと、日光や風に当てて干すこと、避けることができないむずかしい事態に身を置くこと、じっと見ることの意味も持っています。

表現方法は「風雨に曝す」「水に曝す」「危険に曝す」

「風雨に曝す」「水に曝す」「危険に曝す」「ネットに曝す」などが、「曝す」を使った一般的な言い回しになります。

「曝す」の使い方

「人前で恥を曝すことなんてできません」「今回の任務は危険に身を曝すことになるだろう」などの文中で使われている「曝す」は、「広く人目に触れるようにすることや避けることができないむずかしい事態に身を置くこと」の意味で使われています。

一方、「ここにある仏像は雨風に曝されている」「茹でたほうれん草を水に曝す」などの文中で使われている「曝す」は、「風雨や日光の当たるままにしておくことや野菜などのあくを抜くために水に浸すこと」の意味で使われています。

「曝す」は複数の意味を持つ言葉ですが、どの意味でも使われてるとても幅広い言葉です。ただし、広く一般的に使われている表記ではないので、馴染みがない人も多いでしょう。

「曝す」を使う上で注意しなければいけないのは、常用漢字ではないという点です。そのため、公用文や新聞などで使えないので注意しましょう。もし使いたいのであれば、ひらがなの「さらす」を使うのが適しています。

「曝す」の類語

「曝す」の類語・類義語としては、悪事や秘密などをあばいて明るみに出すことを意味する「暴露」、隠れていた事柄が表面に現れ出ることを意味する「露呈」、隠さずそのまま外に出すことを意味する「剥き出す」などがあります。

「晒す」の例文

1.今日はとても天気が良いので、布団を日に晒すことにしました。
2.皮膚を紫外線に晒さないために、夏場でも長袖を着るようにしています。
3.江戸時代に奈良では、織り上げられた麻の布を白く晒す、奈良晒しがありました。
4.醜態を晒してしまったので、とても恥ずかしい気持ちでいっぱいです。
5.近年では、ネット上における晒し行為が問題になっている。

この言葉がよく使われる場面としては、日光や風に当てて干すことを表現したい時などが挙げられます。

その他にも、風雨や日光の当たるままにしておくこと、薬品を用いたりして白くすること、野菜などのあくを抜くために水に浸すこと、広く人目に触れるようにすること、避けることができないむずかしい事態に身を置くこと、じっと見ることを表現したい時にも使います。

例文1の「晒す」は日光や風に当てて干すこと、例文2の「晒す」は風雨や日光の当たるままにしておくこと、例文3の「晒す」は薬品を用いたりして白くすること、例文4と例文5の「晒す」は広く人目に触れるようにすることの意味で使っています。

「曝す」の例文

1.あなたの秘密をSNSで曝すぞと言われたので、大人しく従うしかありません。
2.SNSで個人情報を曝されて被害を受けたので、法的措置を取ることにしました。
3.ごぼうやナスなどは水に曝すだけであくが抜けるので、取り除いた方がいいだろう。
4.この仕事は危険に身を曝すことが多いので、一般的な仕事よりも給料が高いです。
5.ブルーライトに長時間目を曝すと、目の疲労や肩こりを引き起こすことがあるので気をつけよう。

この言葉がよく使われる場面としては、広く人目に触れるようにすることを表現したい時などが挙げられます。

その他にも、風雨や日光の当たるままにしておくこと、薬品を用いたりして白くすること、野菜などのあくを抜くために水に浸すこと、日光や風に当てて干すこと、避けることができないむずかしい事態に身を置くこと、じっと見ることを表現したい時にも使います。

例文1と例文2の「曝す」は広く人目に触れるようにすること、例文3の「曝す」は野菜などのあくを抜くために水に浸すこと、例文4の「曝す」は避けることができないむずかしい事態に身を置くこと、例文5の「曝す」はじっと見ることの意味で使っています。

「晒す」と「曝す」はどちらも広く人目に触れるようにすることを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、一般的に使われているのが「晒す」、一般的に使われていないのが「曝す」と覚えておきましょう。

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