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【今生の別れ】と【永遠の別れ】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「今生の別れ」(読み方:こんじょうのわかれ)と「永遠の別れ」(読み方:えいえんのわかれ)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「今生の別れ」と「永遠の別れ」という言葉は、どちらもこの世ではもう二度と会えないだろうという別れのことを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「今生の別れ」と「永遠の別れ」の違い

「今生の別れ」と「永遠の別れ」の意味の違い

「今生の別れ」と「永遠の別れ」の違いを分かりやすく言うと、「今生の別れ」より「永遠の別れ」の方が直接的な表現という違いです。

「今生の別れ」と「永遠の別れ」の使い方の違い

一つ目の「今生の別れ」を使った分かりやすい例としては、「まさか彼と今生の別れになるとは思ってもいませんでした」「彼が戦場へ向かうので今生の別れを覚悟している」「あれが彼女との今生の別れであった」などがあります。

二つ目の「永遠の別れ」を使った分かりやすい例としては、「警察官の夫が殉職し永遠の別れとなりました」「彼女の将来のために永遠の別れを決意しました」「永遠の別れでもあるまいしまたきっと会えるよ」などがあります。

「今生の別れ」と「永遠の別れ」の使い分け方

「今生の別れ」と「永遠の別れ」はどちらもこの世ではもう二度と会えないだろうという別れのことを表しており、大きな違いはありません。あえて違いを挙げるならば、「今生の別れ」よりも「永遠の別れ」の方が直接的な表現という点です。

したがって、「今生の別れ」が相手に伝わりにくいのであれば、「永遠の別れ」言い換えるといいでしょう。

「今生の別れ」と「永遠の別れ」の英語表記の違い

「今生の別れ」も「永遠の別れ」も英語にすると「Last farewell」「final farewell」となり、例えば上記の「あれが彼女との今生の別れであった」を英語にすると「I then saw her for the final farewell」となります。

「今生の別れ」の意味

「今生の別れ」とは

「今生の別れ」とは、この世ではもう二度と会えないだろうという別れのことを意味しています。

「今生の別れ」の読み方

「今生の別れ」の読み方は「こんじょうのわかれ」です。誤って「こんせいのわかれ」などと読まないようにしましょう。

表現方法は「今生の別れを惜しむ」「今生の別れでもあるまいし」「今生の別れじゃない」

「今生の別れを惜しむ」「今生の別れでもあるまいし」「今生の別れじゃない」などが「今生の別れ」を使った一般的な言い回しになります。

「今生の別れ」の使い方

「今生の別れ」を使った分かりやすい例としては、「彼女とはお互いの人生のために今生の別れをすることにしました」「卒業したらお互い別の道へ行くが今生の別れではないだろう」「まさか彼と今生の別れとなるとは思ってもいませんでした」などがあります。

「今生の別れ」はこの世に生きている間のことを意味する「今生」に、互いに離れて別々になることを意味する「別れ」が合わさり、この世ではもう二度と会えないだろうという別れのことを意味する名詞です。

「今生の別れ」は基本的に死別する場合に使われており、家族、恋人、親しい友人などの別れ際の言葉としてよく使われています。

しかし、場合によっては生きていても使用することが可能です。例えば、男女の恋仲で何かしらの事情によりもう二度と会わないと決めていたり、家族と離れ離れになり二度と会えなくなった状況などです。

「今生の別れ」を連想させる言葉として有名なのが水杯(読み方:みずさかずき)です。水杯とは死者を弔う時に亡くなった人の唇に水を含ませるという習慣があります。死者の口元を水で潤すことによって、あの世で苦しまないようにするためと言われています。

したがって、水杯は今生の別れを連想させる言葉となりました。また、生きてるうちに水で乾杯するのは水杯を連想させてしまうため、縁起が悪いことと覚えておきましょう。

「今生の別れ」の類語

「今生の別れ」の類語・類義語としては、死に別れることを意味する「死別」、愛する人と生き別れたり死に別れたりする苦痛や悲しみのことを意味する「愛別離苦」(読み方:あいべつりく)などがあります。

「永遠の別れ」の意味

「永遠の別れ」とは

「永遠の別れ」とは、再び会うことのない別れのことを意味しています。

「永遠の別れ」の読み方

「永遠の別れ」の読み方は「えいえんのわかれ」です。誤って「とわのわかれ」などと読まないようにしましょう。

「永遠の別れ」の使い方

「永遠の別れ」を使った分かりやすい例としては、「彼とはそれが永遠の別れとなってしまいました」「彼女は故郷の人たちい永遠の別れを告げて旅立ちました」「彼女と永遠の別れになるかもしれないので自分の思いを告げることにしました」などがあります。

「永遠の別れ」はいつまでも果てしなく続くことを意味する「永遠」に、互いに離れて別々になることを意味する「別れ」が合わさり、再び会うことのない別れのことを意味する名詞です。

「永遠の別れ」は基本的に死別する場合に使われており、家族、恋人、親しい友人などの別れ際の言葉としてよく使われています。

しかし、場合によっては生きていても使用することが可能です。例えば、男女の恋仲で何かしらの事情によりもう二度と会わないと決めていたり、家族と離れ離れになり二度と会えなくなった状況などです。

「永遠の別れ」の類語

「永遠の別れ」の類語・類義語としては、永遠に別れることを意味する「永訣」、一方が死に他方が生き残って永久に別れることになることを意味する「死に別れる」、永久に別れることを意味する「永別」などがあります。

「今生の別れ」の例文

1.戦地へ赴くことが決まったので、今生の別れを覚悟し両親に挨拶をしました。
2.私の病気が悪化し今生の別れとなると分かっていても、彼に心配をかけたくないので事実を伝えることはしませんでした。
3.今生の別れでもあるまいしそんなに泣かないでください。またきっと会えるよ。
4.彼女は社長令嬢で、僕は漫画を目指しているフリーター、身分があまりにも違いすぎるので今日のデートが今生の別れになりそうです。
5.彼には妻がいるので、今日で今生の別れにすることを決めました。
6.上司が今朝倒れてそのまま帰らぬ人となった。きのういつものように仕事の指示を受けたばかりなのに今生の別れになるなんて信じられない。
7.私はいつものようにあいさつを交わしていたが、その時はまさか彼と今生の別れになるとは思ってもいませんでした。
8.戦争になれば多くの男たちが戦場へ向かうので、女たちは心の中では今生の別れを覚悟しているはずだ。
9.大学を卒業したらお互い別の道へ行くだろうが、別に今生の別れではないのだからそんなに泣くことはないだろう。
10.私は今後の芸能の仕事のことも考えて、パートナーともお互いの人生のために今生の別れをすることにしました。

この言葉がよく使われる場面としては、この世ではもう二度と会えないだろうという別れのことを表現したい時などが挙げられます。

例文4や例文5のように、生きていてももう二度と会わないと決めた場合は、「今生の別れ」を使うことができます。

「永遠の別れ」の例文

1.就職したらお互い別々の道へ行くが、永遠の別れでもあるまいしまた会えるよ。
2.まさか彼と永遠の別れになるとは思ってもいませんでした。思いを伝えなかったことをとても後悔しています。
3.彼は故郷に永遠の別れを告げました。もう戻ってくることはないだろう。
4.私は彼の夢の障害になってしまうので、永遠の別れは悲しいけど目の前から消えることにしました。
5.お互い愛し合っていたが、あまりにも身分が違いすぎるので彼女のために永遠の別れを決意しました。
6.若いときは過去に未練はなかったが、あとで振り返ると、あのときのモノや人とも二度と会えない永遠の別れになっていたことを実感し、何とも言えない気持ちになります。
7.彼はあっけらかんと別れを告げていたが、心中では、これが私との永遠の別れだと確信していたにちがいない。
8.戦況が悪化する中で、私も何人もの知り合いを見送ったが、多くは永遠の別れとなってしまった。
9.もしも最愛の妻と永遠の別れをすることを思っただけで、私は気がどうかしそうになってしまう。
10.祖母は今まで戦争のことについては何も言わなかったが、戦争の悲惨さを知ってもらいたいために、子供たちとの悲痛な永遠の別れについて話し始めました。

この言葉がよく使われる場面としては、再び会うことのない別れのことを表現したい時などが挙げられます。

例文4や例文5のように、生きていてももう二度と会わないと決めた場合は、「永遠の別れ」を使うことができます。

「今生の別れ」と「永遠の別れ」はどちらもこの世ではもう二度と会えないだろうという別れのことを表します。

どちらの言葉を使うか迷った場合、「今生の別れ」よりも「永遠の別れ」の方が直接的な表現なので、「今生の別れが」伝わりにくいと思ったのであれば「永遠の別れ」の方を使うようにしましょう。

言葉の使い方の例文
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