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【ストイック】と【努力家】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「ストイック」(読み方:すといっく)と「努力家」(読み方:どりょくか)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「ストイック」と「努力家」という言葉は、どちらも頑張っている人のことを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「ストイック」と「努力家」の違い

「ストイック」と「努力家」の意味の違い

「ストイック」と「努力家」の違いを分かりやすく言うと、「ストイック」とは様々な欲求に左右されず自分で定めた基準を厳守して行動する人のこと、「努力家」とは常に努力している人のことという違いです。

「ストイック」と「努力家」の使い方の違い

一つ目の「ストイック」を使った分かりやすい例としては、「彼はとてもストイックな生活を送っているらしい」「彼氏を作るためにストイックなダイエットを始めました」「彼女はとてもストイックです」などがあります。

二つ目の「努力家」を使った分かりやすい例としては、「彼女は真面目な努力家なのできっと出世するだろう」「努力家の人はとても尊敬しています」「彼女は努力家でいつも遅くまで働いています」などがあります。

「ストイック」と「努力家」の使い分け方

「ストイック」と「努力家」はどちらも頑張っている人に対して使う言葉ですが、指しているものは異なっているので間違えないように注意しましょう。

「ストイック」とは様々な欲求に左右されず自分で定めた基準を厳守して行動する人のことを意味しており、目的のためにその他を犠牲にして突き詰めていく人に対して使います。

一方、「努力家」は常に努力している人のことを意味しており、努力を苦にせず続けられる人やなまけずによく励む人に対して使う言葉というのが違いです。

「ストイック」なことをした結果努力することになる場合はありますが、常に努力している人のことを意味する「努力家」とは混同しないように注意しましょう。

「ストイック」と「努力家」の英語表記の違い

「ストイック」を英語にすると「stoic」となり、例えば上記の「彼女はとてもストイックです」を英語にすると「She’s very stoic with herself」となります。

一方、「努力家」を英語にすると「hard worker」「diligent person」となり、例えば上記の「彼女は努力家でいつも遅くまで働いています」を英語にすると「She is such a hard worker and is always working late」となります。

「ストイック」の意味

「ストイック」とは

「ストイック」とは、様々な欲求に左右されず自分で定めた基準を厳守して行動することを意味しています。

表現方法は「ストイックな人」「ストイックに生きる」「ストイック女子」

「ストイックな人」「ストイックに生きる」「ストイック女子」「ストイック男子」などが、「ストイック」を使った一般的な言い回しになります。

「ストイック」の使い方

「ストイック」を使った分かりやすい例としては、「彼女はストイックなダイエットをしている」「彼は仕事もプライベートもストイックな人です」「ストイックな生活をすることで満足のいく肉体を手に入れることができました」などがあります。

「ストイック」は様々な欲求に左右されず自分で定めた基準を厳守して行動することの意味の他に、ストア学派の哲学者という意味もありますが、現代では様々な欲求に左右されず自分で定めた基準を厳守して行動することの意味で使うのが一般的です。

「ストイック」な人々は自分自身に対してとても厳しく、仕事や私生活において高い意識と理想を持っています。そのため、何事にも高水準の完成度や達成度を求める傾向があるのが特徴です。

「ストイック」の語源

「ストイック」の語源はストア学派です。ストア学派とはキプロスのゼノンが前3世紀初頭に創始したギリシャ哲学の一派で、人間生活における一切のことに正しく対処するための実践的知識を求めること重きをおいていました。

簡単に言うならば、自律や自制によって道徳的や倫理的な幸福を求めようとする考え方のことです。このストア派の禁欲的思想のことを「ストイック」といい、これが転じて、様々な欲求に左右されず自分で定めた基準を厳守して行動することの意味で使わるようになりました。

「ストイック」の類語

「ストイック」の類語・類義語としては、本能的な欲望や性欲を抑えることを意味する「禁欲的」、本能や感情に動かされず冷静に理性の判断に従うことを意味する「理性的」、自分の感情や欲望を抑えることを意味する「自制的」などがあります。

「努力家」の意味

「努力家」とは

「努力家」とは、常に努力している人のことを意味しています。

表現方法は「真面目で努力家」「努力家で優しい」「努力家な女性」

「真面目で努力家」「努力家で優しい」「努力家な女性」「努力家な男性」などが、「努力家」を使った一般的な言い回しになります。

「努力家」の使い方

「努力家」を使った分かりやすい例としては、「彼女は天才というよりかは努力家だろう」「彼は努力家なので応援したくなります」「彼は努力家で有名なサッカー選手です」「彼女の努力家な部分を評価して採用を決めました」などがあります。

「努力家」とは常に努力している人のことやなまけずによく励む人のことを意味する名詞です。

「努力家」は何かに向かって努力し続けている人や、スキルアップのために常に能力を磨き続けている人に使うため、基本的にプラスのイメージを伴っています。

「努力家」の特徴

「努力家」な人にはいくつか共通した特徴があります。

一つ目はポジティブな思考を持っていることです。どんなことにも前向きに考えることができるので、失敗しても諦めずにチャレンジすることができます。そのため、壁にぶち当たっても乗り越える可能性が高いのです。

二つ目は目標を長期的に捉えることができることです。何事もすぐ結果出るものではなく、長い時間コツコツと時間をかけて達成できるのが普通でしょう。そのため、目先の失敗でくよくよせず物事を長期的に捉えられる人が当てはまります。

三つ目は自分のことを褒めることができることです。自分自身を褒めることで、努力が長続きしやすい環境を作っています。

「努力家」の類語

「努力家」の類語・類義語としては、困難に負けずに努力する人のことを意味する「頑張り屋」、勉強や仕事を一生懸命コツコツと頑張る人のことを意味する「勤勉家」などがあります。

「ストイック」の例文

1.夏まで水着を着れるようにするには、今からストイックな生活をしないといけません。
2.彼女はストイックなトレーニングを毎日行っているので、とても美しい身体を持っている。
3.彼の仕事に対してのストイックな姿勢は、とても感心できます。
4.彼女が高齢になっても美しいのは、若い頃からストイックな生活をしてきたからだろう。
5.彼はあれだけストイックに練習をしているのだから、トッププレイヤーになるのも頷けます。

この言葉がよく使われる場面としては、様々な欲求に左右されず自分で定めた基準を厳守して行動することを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「ストイック」は自分自身に対してとても厳しい人に使う言葉です。

「努力家」の例文

1.彼はこのチームで一番の努力家だったので、プロサッカー選手になるのも頷ける。
2.彼女は真面目な努力家なので、きっと夢が叶うと思います。
3.彼は入学時未経験者だったが、部活内で一番の努力家だったのでレギュラーを勝ち取りました。
4.努力しても必ず成功するとは限らないが、成功している人はみんな努力家なのは間違いありません。
5.彼のことを皆天才と呼ぶが、私は努力家の方があっていると思います。

この言葉がよく使われる場面としては、常に努力している人のことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「努力家」はプラスのイメージで使う言葉です。

「ストイック」と「努力家」はどちらも頑張っている人のことを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、様々な欲求に左右されず自分で定めた基準を厳守して行動することを表現したい時は「ストイック」を、常に努力している人のことを表現したい時は「努力家」を使うと覚えておきましょう。

言葉の使い方の例文
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