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【幼少期】と【幼児期】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「幼少期」(読み方:ようしょうき)と「幼児期」(読み方:ようじき)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「幼少期」と「幼児期」という言葉は、どちらも「幼い子どもの時期」を意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




幼少期と幼児期の違い

幼少期と幼児期の意味の違い

幼少期と幼児期の違いを分かりやすく言うと、幼少期とは子どもの時期を一般的に表し、幼児期とは満1歳から小学生になるまでの発達段階を表すという違いです。

幼少期と幼児期の使い方の違い

一つ目の幼少期を使った分かりやすい例としては、「あなたの幼少期の思い出をお聞かせください」「幼少期は嫌な子供だったと思います」「幼少期から浅草に住んでいます」「幼少期の運動は認知機能の発達を促す」などがあります。

二つ目の幼児期を使った分かりやすい例としては、「幼児期の食事は身体の成長にとても大切です」「幼児期運動指針ガイドブックを入手する」「幼児期健忘が起こらない人もいます」「幼児期の身体的特徴を踏まえて看護する」などがあります。

幼少期と幼児期の使い分け方

幼少期と幼児期という言葉は、どちらも人生のうちで幼い子どもの時期を表しますが、厳密な意味や使い方には違いがあります。

幼少期とは、幼い子どもの時期を意味し、広く一般的に使用される言葉です。何歳から何歳までと定義された言葉ではなく、ぼんやりと幼い子どもの頃を指します。だいたい赤ちゃんを過ぎた1歳から、小学校を卒業する12歳くらいまでの期間をイメージする場合が多いでしょう。

幼児期とは、1歳から小学校に入学するまでの時期を指し、発達段階の一つとして保育や教育の用語になっています。児童福祉法において「幼児」は、1歳から就学するまでの時期と明示されています。

つまり、二つの言葉の違いは、年齢の範囲が決まっているかどうかです。幼少期は年齢の範囲に関係なく用いることができますが、幼児期は具体的な年齢の範囲が児童福祉法で定められている言葉なのです。

幼少期と幼児期の英語表記の違い

幼少期も幼児期も英語にすると「childhood」「infant stage」となり、例えば上記の「幼少期の思い出」を英語にすると「memories of childhood」となります。

幼少期の意味

幼少期とは

幼少期とは、幼い子どもの時期を意味しています。

表現方法は「幼少期を思い出す」「幼少期を過ごす」「幼少期の記憶」

「幼少期を思い出す」「幼少期を過ごす」「幼少期の記憶」などが、幼少期を使った一般的な言い回しです。

幼少期の使い方

幼少期を使った分かりやすい例としては、「自分の幼少期の記憶をたどってみる」「心理テストで幼少期のトラウマ診断をする」「晩年になり幼少期と青年期を振り返る」「幼少期はいつまでを言いますか」などがあります。

その他にも、「幼少期に英語に触れさせる」「幼少期は次々と物を覚える時期です」「幼少期の記憶がない人もいます」「幼少期のいじめの影響は大人になっても続くのです」「幼少期の絵本の読み聞かせは心を豊かにします」などがあります。

幼少期の「幼少」は年齢が少ないことや幼いことを表し、「期」は区切られた一定の時間を表す漢字です。幼少期とは、幼い子供の時期を意味する言葉です。また、「幼少」は丁寧で改まった表現であるため、幼少期は話し言葉よりも書き言葉で多く使用されています。

幼少期とは何歳から何歳までか

幼少期という言葉は、漠然と子どもの頃を指す言葉であるため、何歳から何歳までといった定義はありません。人によってイメージする年齢が違うかもしれないので、詳細な年齢を共有する必要がある場合は、具体的な年齢を確認すると良いでしょう。

幼少期の丁寧な表現

幼少期を丁寧に表現した言い回しには、「幼少のみぎり」があります。「幼少のみぎり」は身分が高い人物の幼少の頃を表します。「みぎり」は「砌」と書き、ある一定の時期を大まかにさす言葉です。

幼少期の対義語

幼少期の対義語・反対語としては、青年と老年との間の年ごろを意味する「中年」、人生の中で成熟した年代を意味する「熟年」、50歳から60歳の年齢層を意味する「実年」などがあります。

幼少期の類語

幼少期の類語・類義語としては、人の一生のうち幼年の時期を意味する「幼年期」、ゆりかごに入っている時期や幼年期を意味する「揺籃期」、幼い時期や子供の頃を意味する「幼時」などがあります。

幼児期の意味

幼児期とは

幼児期とは、乳児期以後、満6歳の学齢に達するまでの時期を意味しています。

幼児期の使い方

幼児期を使った分かりやすい例としては、「幼児期の発達段階のポイントを説明します」「文科省が幼児期運動指針を策定する」「幼児期の運動遊びの例を挙げてください」「何歳から何歳までを幼児期と言いますか」などがあります。

その他にも、「幼児期には運動機能が著しく発達します」「幼児期の発達課題をご存知でしょうか」「幼児期健忘は病気ではありません」「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿をイメージする」などがあります。

幼児期とは何歳から何歳までか

幼児期とは、乳児期と児童期の間にあたる1歳から就学するまでの時期を意味します。「幼児」は幼い子どもを表しますが、児童福祉法で、満1歳から小学校に就学するまでの子供を指します。幼児期は、おもに保育や教育あるいは発達心理学などで用いられている言葉です。

発達心理学では、人間の生涯にわたる発達を、出生前期・新生児期・乳児期・幼児期・児童期・青年期・成人期・老年期の8期に分けています。幼児期の心理的な特徴としては、感情が行動を支配しており、自己中心的な思考、直観的な思考、自我意識の芽生えなどがみられます。

幼児期の対義語

幼児期の対義語・反対語としては、心身ともに成熟して働き盛りの年ごろを意味する「壮年期」、年をとって精神的身体的に環境の変化に対する適応能力が減退する時期を意味する「老年期」などがあります。

幼児期の類語

幼児期の類語・類義語としては、竹馬に乗って遊ぶような幼年のころを意味する「騎竹の年」、幼児期の後で6歳から12歳ごろまでの期間を意味する「児童期」、発達心理学で14歳から24歳までの時期を意味する「青年期」などがあります。

幼少期の例文

1.息子を幼少期から英会話スクールに入れているのに、いつまで経っても英語が話せるようになりません。
2.幼少期に虐待やトラウマ体験を経験すると、情緒不安定な大人になってしまいます。
3.同じゼミの留学生に、幼少期とは何歳までのことかと聞かれたが、はっきりと答えられませんでした。
4.幼少期に興味や関心を自分で言うことは大切なことであり、それを叶えてあげることで自己肯定感が育まれます。
5.中学生の娘は思春期となり、幼少期のような可愛げがなくなってしまった。

この言葉がよく使われる場面としては、幼い子どもの時期を表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、幼少期という言葉は、具体的な年齢ではなく漠然と子どもの頃を表現する際に用いられています。

幼児期の例文

1.発達段階における幼児期の特徴として、身体言語機能の発達が著しいことが挙げられます。
2.乳幼児期の発達課題について、心理学者のエリクソンは信頼感の獲得と自主性の獲得としました。
3.成長著しい幼児期には、十分な栄養と運動や遊びが必要不可欠です。
4.幼児期の次は学童期になるので、6歳の誕生日にはランドセルをプレゼントする親御さんが多くいます。
5.幼児期からの英語教育には、メリットだけでなくデメリットもあります。

この言葉がよく使われる場面としては、1歳から就学するまでの時期を表現したい時などが挙げられます。

例文1から例文3にあるように、幼児期という言葉は、発達段階の一つとして用いられてることが多くあります。例文2の「乳幼児期」とは、乳児期と幼児期が合わさった言葉であり、0歳から満6歳までの子どもの時期を指します。

幼少期と幼児期という言葉は、どちらも「子どもの時期」を表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、子どもの時期を一般的に表現したい時は「幼少期」を、満1歳から小学生になるまでの発達段階を表現したい時は「幼児期」を使うようにしましょう。

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