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【お二方】と【お二人】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「お二方」(読み方:おふたかた)と「お二人」(読み方:おふたり)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「お二方」と「お二人」という言葉は、どちらも二人を敬って言うことを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「お二方」と「お二人」の違い

「お二方」と「お二人」の意味の違い

「お二方」と「お二人」の違いを分かりやすく言うと、「お二方」の方が「お二人」よりもかしこまった表現という違いです。

「お二方」と「お二人」の使い方の違い

一つ目の「お二方」を使った分かりやすい例としては、「次のお二方こちらの席へどうぞ」「本日はお二方ともよろしくお願いいたします」「お二方のためにおすすめの一品をご用意いたしました」などがあります。

二つ目の「お二人」を使った分かりやすい例としては、「お二人の幸せを心からお祈り申し上げます」「お二人の馴れ初めは共通の趣味で意気投合したことでした」「お二人に会えて良かったです」などがあります。

「お二方」と「お二人」の使い分け方

「お二方」と「お二人」はどちらも二人を敬って言うことを意味しており、大きな違いはありません。あえて違いを挙げるならば、「お二方」の方が「お二人」よりもかしこまった表現という点です。

したがって、ビジネスシーンなどのよりかしこまった場面では、「お二方」の方を使うのが適していると覚えておきましょう。

「お二方」と「お二人」の英語表記の違い

「お二方」も「お二人」も英語にすると「you two」「you all」「they both」となり、例えば上記の「お二人に会えて良かったです」を英語にすると「I am glad to see you all」となります。

「お二方」の意味

「お二方」とは

「お二方」とは、二人を敬って言うことを意味しています。

「お二方」の漢字表記

「お二方」を漢字にすると、「御二方」と表記するこができますがあまり一般的ではありません。余程の理由がない限りひらがなの「お二方」を使うようにしましょう。

表現方法は「お二方ともありがとうございました」

「お二方ともありがとうございました」などが、「お二方」を使った一般的な言い回しです。

「お二方」の使い方

「お二方」を使った分かりやすい例としては、「次のお二方お席へご案内いたします」「お二方の職場へ伺わせていただきます」「お二方とご一緒できて大変光栄です」「お二方のご意見をぜひお聞かせください」「お二方と一緒に仕事ができて感激です」などがあります。

「お二方」は関係性のある二人を敬って言う場合に使う敬語表現です。とても丁寧な言い回しなので、ビジネスシーンなどのかしこまった場面でも使うことができます。

「お二方」は、カップル、友人同士、同じ会社の人など、何かしら関係性のある二人を指す場合にのみ使えるというのが特徴です。そのため、たまたまお店で近くにいたなど、全く関係のない二人に対して「お二方」を使うことはできません。

また、ビジネスシーンにおいては人だけではなく、二つの会社を指す場合もあると覚えておきましょう。

「お二方様」は二重敬語

「お二方」を使う上で注意しなければならないのは、より丁寧に表現しようとして、「お二方様」とすると二重敬語になってしまうという点です。

二重敬語とは「尊敬語+尊敬語」「謙譲語+謙譲語」「丁寧語+丁寧語」などのように同じ種類の敬語を重複させることで、間違った敬語の使い方と言われています。

「お二方」の類語

「お二方」の類語・類義語としては、二人を敬って言うことを意味する「二名様」、両方の人を丁寧に言うことを意味する「ご両人」、両方の者を丁寧に言うことを意味する「ご両者」などがあります。

「お二人」の意味

「お二人」とは

「お二人」とは、二人を敬って言うことを意味しています。

「お二人」の漢字表記

「お二人」を漢字にすると、「御二人」と表記するこができますがあまり一般的ではありません。余程の理由がない限りひらがなの「お二人」を使うようにしましょう。

表現方法は「お二人とも」「お二人の幸せを」「お二人様」

「お二人とも」「お二人の幸せを」「お二人様」などが、「お二人」を使った一般的な言い回しです。

「お二人」の使い方

「お二人」を使った分かりやすい例としては、「私はお二人に会える日を心から楽しみにしております」「お二人はいつからお付き合いされたのですか」「お二人の入社を心から歓迎いたします」「お二人はまるで兄弟のよに似ていますね」などがあります。

「お二人」は人数が2であることを意味する「二人」に、尊敬の接頭語である「お」が合わさり、二人を敬って言うことを意味する言葉です。

「お二人」はとても丁寧な表現なので、ビジネスシーンや結婚式の電報などで使うことができます。また、丁寧な表現ではあるものの柔らかい印象を与えるため、相手に親しみを込めて使う場合が多いでしょう。

したがって、ビジネスシーンの取引先などよりかしこまった場面では、「お二人」よりも、同じ意味を持つ「お二方」の方が適していることが多いです。

また人称数詞の敬語について、一人の場合は「お一人」「お一方」、二人の場合は「お二人」「お二方」、三人の場合は「お三方」を使うのが一般的になっており、「お三人」という表現は使わないので注意しましょう。

「お二人」の類語

「お二人」の類語・類義語としては、両方の人を丁寧に言うことを意味する「ご両名」、大ぜいの人を対象にしてその一人一人を敬って言うことを意味する「各位」などがあります。

「お二方」の例文

1.本日の1周年記念放送のゲストは、こちらのお二方になります。
2.お二方いらっしゃいませ、どうぞこちらのテーブル席をご利用ください。
3.お二方が揃うまでもうしばらくお待ちください、と司会の方から言われました。
4.この作品はメインのお二方の演技が上手で、絶大な人気を誇っております。
5.ご予約されていたお二方ですね。すぐご案内いたしますので、こちらでお待ちください。

この言葉がよく使われる場面としては、二人を敬って言うことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「お二方」は相手に敬意を表したい場面で使うことができます。

「お二人」の例文

1.私たちはお二人の結婚を心から祝福していますと、お祝いのメッセージを送りました。
2.今後もお二人の元気な姿にお会いできるのを、とても楽しみにしております。
3.お二人の間柄はと尋ねられたので、夫婦と答えておきました。
4.ご結婚おめでとうございます。お二人で手を取り合って幸せな家庭を築いてください。
5.お二人はとてもお似合いのカップルですねと褒められました。

この言葉がよく使われる場面としては、二人を敬って言うことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「お二人」は相手に敬意を表したい場面で使うことができます。

「お二方」と「お二人」はどちらも二人を敬って言うことを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、「お二方」の方が「お二人」よりもかしこまった表現と覚えておきましょう。

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