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【コロンブスの卵】と【発想の転換】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「コロンブスの卵」(読み方:ころんぶすのたまご)と「発想の転換」(読み方:はっそうのてんかん)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「コロンブスの卵」と「発想の転換」という言葉は、どちらも誰でもできそうなことでも最初に行うのは難しいことを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「コロンブスの卵」と「発想の転換」の違い

「コロンブスの卵」と「発想の転換」の意味の違い

「コロンブスの卵」と「発想の転換」の違いを分かりやすく言うと、「コロンブスの卵」よりも「発想の転換」の方が直接的な表現という違いです。

「コロンブスの卵」と「発想の転換」の使い方の違い

一つ目の「コロンブスの卵」を使った分かりやすい例としては、「ヒトカラ専門店はコロンブスの卵だと思います」「コロンブスの卵のような企画を求めている」「コロンブスの卵のようなアイデアが新商品開発に繋がっている」などがあります。

二つ目の「発想の転換」を使った分かりやすい例としては、「これを見ることで発想の転換ができるかもしれません」「仕事に行き詰ったら発想の転換をすることが大切です」などがあります。

「コロンブスの卵」と「発想の転換」の使い分け方

「コロンブスの卵」と「発想の転換」はどちらも誰でもできそうなことでも最初に行うのは難しいことを意味しており、大きな違いはありません。あえて違いを挙げるならば、「コロンブスの卵」よりも「発想の転換」の方が直接的な表現という点です。

「コロンブスの卵」はコロンブスが卵を立てた逸話を比喩した表現なのに対して、「発想の転換」は「発想」と「転換」という言葉を合わせた直接的な表現になります。比喩とは、ある物事を類似または関係する他の物事を借りて表現することを意味しています。

また、「コロンブスの卵」と「発想の転換」は言い方が違うだけで意味は同じなので、「彼女のアイデアはまさにコロンブスの卵だった」を、「彼女のアイデアはまさに発想の転換だった」と起きても問題ありません。

「コロンブスの卵」と「発想の転換」の英語表記の違い

「コロンブスの卵」を英語にすると「Egg of Columbus」「Columbus egg」「lateral thinking」となります。

一方、「発想の転換」を英語にすると「lateral thinking」となります。

「コロンブスの卵」の意味

「コロンブスの卵」とは

「コロンブスの卵」とは、誰でもできそうなことでも最初に行うのは難しいことを意味しています。

「コロンブスの卵」の読み方

「コロンブスの卵」の読み方は「ころんぶすのたまご」です。誤って「ころんぶすのらん」などと読まないようにしましょう。

「コロンブスの卵」の使い方

「コロンブスの卵」を使った分かりやすい例としては、「この商品はまさにコロンブスの卵と言えるだろう」「このような斬新なサービスはまさにコロンブスの卵です」「ビジネスを成功させるにはコロンブスの卵的な発想が大事だろう」などがあります。

「コロンブスの卵」は、誰でもできそうなことでも最初に行うのは難しいことを意味することわざです。ことわざとは、古くから言い伝えられてきた教訓または風刺の意味を含んだ短い言葉のことを意味しています。

また、「コロンブスの卵」は最初に行うのは難しいというニュアンスだけではなく、斬新的なアイデアに対しても使うことができると覚えておきましょう。

「コロンブスの卵」の由来

「コロンブスの卵」の由来はイタリアの探検家クリストファー・コロンブスの逸話です。新大陸発見を祝う凱旋式典で「誰でも西へ行けば陸地にぶつかるので造作もないことだ」などとコロンブスの成功を妬んだ発言する人たちがいました。

それに対してコロンブスは、「誰かこの卵を机に立ててみて下さい」と言い皆に挑戦させたのです。誰も立たせることができなかったので、コロンブスは卵のお尻を潰して机の上に卵を立てみせました。

これに対し人々は「そんなやり方なら誰でもできる」と言い返します。そこでコロンブスは「人のした後では造作もないことです」と言い返しました。このことが転じて、誰でもできそうなことでも最初に行うのは難しいことを「コロンブスの卵」と言うようになったのです。

しかし、この逸話は嘘でフィクションであるという説もあります。イタリアの建築家であるブルネレスキに似たようなエピソードがあり、それを基に作られたお話という説です。

ただし、由来はどうであれ、「コロンブスの卵」という言葉は辞書に載っている正しい日本語なので、使っても問題ないと覚えておきましょう。

「コロンブスの卵」の類語

「コロンブスの卵」の類語・類義語としては、思い切った発想のことを意味する「大胆な発想」、自由に新しい考えや思いつきを得ることを意味する「自由な発想」などがあります。

「発想の転換」の意味

「発想の転換」とは

「発想の転換」とは、新しい考えや思いつきを得ることを意味しています。

表現方法は「発想の転換で生まれた商品」「発想の転換に必要なこと」

「発想の転換で生まれた商品」「発想の転換に必要なこと」などが、「発想の転換」を使った一般的な言い回しになります。

「発想の転換」の使い方

「発想の転換」を使った分かりやすい例としては、「この不況を乗り切るには発想の転換を行なう必要があるだろう」「色々なことを経験すれば発想の転換もできるようになるはずだ」「仕事をする上で発想の転換は大切だと思う」などがあります。

「発想の転換」は物事を考え出すことや新しい考えや思いつきを得ることを意味する「発想」に、傾向や方針などを違った方向に変えることを意味する「転換」が合わさり、新しい考えや思いつきを得ることを意味する言葉です。

「発想の転換」は、何か物事が上手く進まない時に今までのように行っていては先に進まないので、視点を切り替えることで新しい思いつきや考えを得た場合に使います。つまり、新しい見方を表したい時によく使われています。

分かりやすく説明するならば、会社でリストラを受けた場合、普通的思考であれば「もうお終いだ」となりますが、「発想の転換」的な考えをすると、「この会社を辞めさせられることで新しい人生への第一歩が開けると」なります。

また、「発想の転換」は比喩的な表現はない直接的な表現と覚えておきましょう。

「発想の転換」の類語

「発想の転換」の類語・類義語としては、ある時代の集団を支配する考え方が非連続的や劇的に変化することを意味する「パラダイムシフト」があります。

「コロンブスの卵」の例文

1.追い込まれた私たちに必要なのは、コロンブスの卵のような発想だろう。
2.コロンブスの卵という考え方があるように、0から物づくりをするのはとても難しいことが分かる。
3.商売を繁盛させるには後追いではなく、コロンブスの卵を見習うべきだと思います。
4.弱小高校を甲子園優勝まで導いた監督に練習方法を聞いたが、それはまさにコロンブスの卵でした。
5.原因が分かればコロンブスの卵なのだが、そこに辿り着くのが一番難しいです。

この言葉がよく使われる場面としては、誰でもできそうなことでも最初に行うのは難しいことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「コロンブスの卵」は誰も思いつかない斬新なアイデアについて使うことが多い言葉です。

「発想の転換」の例文

1.大型連休が残り3日しかないと言うが、発想の転換をすれば、まだ3日もあると言う事です。
2.社会は常に変化しているので、行政の役割にも発想の転換が求められています。
3.この状況を打破するには、発想の転換が必要だと思っています。
4.難題にぶちあたった時は、発想の転換が必要になるだろう。
5.彼氏に振られてしまったが、発想の転換であんな人とは別れて良かったとすることにしました。

この言葉がよく使われる場面としては、新しい考えや思いつきを得ることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「発想の転換」は誰も思いつかない斬新なアイデアについて使うことが多い言葉です。

「コロンブスの卵」と「発想の転換」はどちらも誰でもできそうなことでも最初に行うのは難しいことを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、「コロンブスの卵」よりも「発想の転換」の方が直接的な表現と覚えておきましょう。

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