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【お尋ねさせていただきたいのですが】と【お尋ねしたいのですが】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た日本語の「お尋ねさせていただきたいのですが」(読み方:おたずねさせていただきたいのですが)と「お尋ねしたいのですが」(読み方:おたずねしたいのですが)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「お尋ねさせていただきたいのですが」と「お尋ねしたいのですが」という言葉は、間違えやすい日本語なのでご注意下さい。




「お尋ねさせていただきたいのですが」と「お尋ねしたいのですが」の違い

「お尋ねさせていただきたいのですが」は「お尋ねしたいのですが」の間違い

「お尋ねさせていただきたいのですが」と「お尋ねしたいのですが」の違いを分かりやすく言うと、「お尋ねさせていただきたいのですが」とは「お尋ねしたいのですが」の間違った使い方、「お尋ねしたいのですが」とは分からないことを人に聞くことです。

「お尋ねさせていただきたいのですが」は誤字

一般的には「お尋ねさせていただきたいのですが」という言葉は存在しません。漢字の成り立ちや読み方が似ていることから、「お尋ねしたいのですが」のことを間違えて「お尋ねさせていただきたいのですが」を使っている人がほとんどです。

「お尋ねしたいのですが」は正しい日本語

正しい日本語である「お尋ねしたいのですが」を使った分かりやすい例としては、「横浜まで行く電車をお尋ねしたいのですが」「お尋ねしたいのですが市役所はこちらの方向で合っていますか」「もしよろしければこの小説についてお尋ねしたいのですが」などがあります。

「お尋ねしたいのですが」という言葉はあっても、「お尋ねさせていただきたいのですが」という言葉は存在しません。同時に「お尋ねしたいのですが」という単語の意味について「分からないことを人に聞くこと」と覚えておきましょう。

「お尋ねしたいのですが」の英語表記

「お尋ねしたいのですが」を英語にすると「ask」となり、例えば上記の「もしよろしければこの小説についてお尋ねしたいのですが」を英語にすると「If I may, I would like to ask you this novel」となります。

「お尋ねさせていただきたいのですが」の意味

「お尋ねさせていただきたいのですが」とは

「お尋ねさせていただきたいのですが」とは、「お尋ねしたいのですが」の間違った使われ方です。

「お尋ねさせていただきたいのですが」が間違っている理由

「お尋ねさせていただきたいのですが」という言葉は存在せず、間違った言葉として広まっています。読み方が似ているため、「お尋ねしたいのですが」と混同してしまう人が多いようですが、間違った言葉なので使わないように気を付けましょう。

「お尋ねさせていただきたいのですが」が何故間違った言葉かというと、二重敬語だからです。二重敬語とは「尊敬語+尊敬語」「謙譲語+謙譲語」「丁寧語+丁寧語」のように同じ種類の敬語を重複させることです。

「お尋ねさせていただきたいのですが」は「尋ねる」の謙譲語である「お尋ね」に、「させてもらう」の謙譲語である「させていただく」、こちら側がの要望をお願いすることを意味する「のですが」で成り立っています。

したがって、「お尋ねさせていただきのですが」は謙譲語が二つ含まれており、二重敬語の例に当てはまるので間違った日本語です。

二重敬語はより丁寧に表現しようとして、同じ種類の敬語を重ねて使ってしまうのですが、間違った敬語の使い方なので使用しないように気をつけましょう。

しかし、ビジネスシーンにおいて「お尋ねさせていただきのですが」は頻繁に使われているため、間違った表現として一概には言えなくなっているというのが現状です。

「お尋ねしたいのですが」の意味

「お尋ねしたいのですが」とは

「お尋ねしたいのですが」とは、分からないことを人に聞くことを意味しています。

表現方法は「一点お尋ねしたいのですが」「一つお尋ねしたいのですが」

「一点お尋ねしたいのですが」「一つお尋ねしたいのですが」などが、「お尋ねしたいですが」を使った一般的な言い回しになります。

「お尋ねしたいのですが」の使い方

「お尋ねしたいのですが」を使った分かりやすい例としては、「今後の営業計画についてお尋ねしたいのですが」「お尋ねしたいのですがこの辺りにケーキ屋さんはありますか」「すみません、値段についてお尋ねしたいのですが」などがあります。

「お尋ねしたいのですが」は、分からないことを人に聞くことを意味する「尋ねる」に、接頭語の「お」、願望を表す「したい」、丁寧語「です」が合わさり、分からないことを人に聞くことの意味で使われている敬語表現です。

「お尋ねしたいのですが」は、「もしよろしければお尋ねしたいのですがこの辺りに病院はありますか」「一つお尋ねしたいのですが川崎駅はどちらの方角でしょうか」などのように、文頭に持ってくることによって相手により丁寧な印象を与えることができます。

「お尋ねしたいのですが」は目上の上司やお客様に使える

「お尋ねしたいのですが」は、ビジネスシーンなどでも目上の人に対して使える表現で、目上の人に対して質問などをしたい場合に使う言葉と覚えておきましょう。

「お尋ねしたいのですが」の類語

「お尋ねしたいのですが」の類語・類義語としては、分からないところや疑わしい点について問いただすことを意味する「質問したいのですが」、問い合わせて確かめることを意味する「照会したいのですが」などがあります。

「お尋ねさせていただきたいのですが」の例文

1.「お尋ねさせていただきたいのですが」という言葉は存在しないので、おそらく「お尋ねしたいのですが」の言い間違いだろう。
2.「お尋ねしたいのですが」という言葉は分からないことを人に聞くことで、「お尋ねさせていただきたいのですが」という言葉はない。
3.「お尋ねさせていただきたいのですが」という言葉は、今のところ間違いだとされているが、多くの人が使うようになれば馴染んでくるのかもしれない。
4.お尋ねさせていただきたいのですが、この辺りに子供が遊べる公園はありますかという言葉を使う人はいるが、正しくはお尋ねしたいのですが、この辺りに子供が遊べる公園はありますかです。
5.今後の方針についてお尋ねしたいのですがという言葉はあるが、今後の方針についてお尋ねさせていただきたいのですがという言葉はない。

この言葉がよく使われる場面としては、「お尋ねしたいのですが」という言葉を間違えて「お尋ねさせていただきたいのですが」と表現している時などが挙げられます。

「お尋ねさせていただきたいのですが」という言葉は辞書にも載っていませんし、広く使われている言葉ではなく、「お尋ねしたいのですが」を間違えて使っている可能性が高いです。

「お尋ねさせていただきたいのですが」という言葉の意味を理解した上で、あえて使っている場合以外は、「お尋ねさせていただきたいのですが」ではなく、「お尋ねしたいのですが」と表現するのが正しい使い方になります。

「お尋ねしたいのですが」の例文

1.すみません。念のためにお尋ねしたいのですが、こちらは大谷様の携帯でよろしかったでしょうか。
2.こちらの製品についてお尋ねしたいのですが、お時間の方よろしいでしょうか。
3.今後の運営プランについてお尋ねしたいのですが、今大丈夫でしょうか。
4.一つお尋ねしたいのですが、この辺りに郵便局はありますでしょうか。
5.少々お尋ねしたいのですが、こちらは武蔵小杉駅であってますでしょうか。

この言葉がよく使われる場面としては、分からないことを人に聞くことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「お尋ねしたいのですが」はビジネスシーンにおいても使うことができる言葉です。

「お尋ねさせていただきたいのですが」と「お尋ねしたいのですが」どちらを使うか迷った場合は、「お尋ねさせていただきたいのですが」は辞書にない言葉なので、辞書に載っている言葉の「お尋ねしたいのですが」を使うようにしましょう。

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