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【感激】と【感動】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「感激」(読み方:かんげき)と「感動」(読み方:かんどう)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「感激」と「感動」という言葉は、どちらも「強く心を動かされること」を意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




感激と感動の違い

感激と感動の意味の違い

感激と感動の違いを分かりやすく言うと、感動よりも感激の方が、個人的で強い感情を表すという違いです。

感激と感動の使い方の違い

一つ目の感激を使った分かりやすい例としては、「教え子からの手紙に感激する」「感受性が非常に強い母は感激家です」「感激した気持ちを英語で伝えました」「イベントが無事に終わって感謝感激です」などがあります。

二つ目の感動を使った分かりやすい例としては、「感動のシーンを大ビジョンで放映する」「名画に深く感動する」「感動的なおすすめの小説を教えてください」「子どもの感動体験は好奇心を育みます」などがあります。

感激と感動の使い分け方

感激と感動という言葉は、どちらも物事に触れて強く心を動かされることを表しますが、意味や使い方には違いがあります。

感激とは、物事に触れて激しく心が動かされ、気持ちがたかぶることを意味します。とても感情的な表現で、個人的な場面で使用されることが多い言葉です。感受性が豊かですぐに感動する人を「感激屋」または「感激家」と言います。

感動とは、心が物事を受けとめて深く動かされることを意味します。感激という言葉に比べると、感動はやや客観的かつ理性的な言葉です。「感動の名曲」「感動のワンシーン」のような使い方で、多数の人が一度に感じる様子も表します。

つまり、感激は主観的かつ感情的なニュアンスがあり、感動はやや客観的かつ理性的なニュアンスがあります。二つの言葉を比べると、感動よりも感激の方が、個人的で強い感情を表現する言葉だと言えるでしょう。

感激と感動の英語表記の違い

感激も感動も英語にすると「impression」「inspiration」「deep emotion」となり、例えば上記の「感激する」を英語にすると「be deeply impressed」となります。 

感激の意味

感激とは

感激とは、強く心に感じて、気持ちがたかぶることを意味しています。

表現方法は「感激です」「感激した」

「感激です」「感激した」などが、感激を使った一般的な言い回しです。

感激の使い方

感激を使った分かりやすい例としては、「素敵なアレンジの名曲に感激しました」「推しのイラストレーターに会えて大感激です」「姉は感受性がとても豊かな感激屋です」「幼馴染と感激の再会を果たしました」などがあります。

その他にも、「ファンの皆さんの応援に感謝感激雨あられです」「おもてなしの心に感動感激でした」「感激の気持ちを顔文字で伝える」「ビジネスホテルのサービスに感激した」「年を取ると感激することが少なくなります」などがあります。

感激の「感」は何かに触れて心が動くことを表し、「激」は強く勢い立たせることや感情を突き動かすことを表します。感激とは、物事に深く感じて奮い立つこと、心に強く感じて気持ちがたかぶることを意味します。

「感謝感激雨霰」の意味

感激を用いた日本語には「感謝感激雨霰」(読み方:かんしゃかんげきあめあられ)があります。感謝感激雨霰は、「乱射乱撃雨霰」をもじった言葉で、感謝するとともに深く感激したという思いを戯れていう表現です。

感激の対義語

感激の対義語・反対語としては、興味を持たないことを意味する「無関心」などがあります。

感激の類語

感激の類語・類義語としては、心に深く感じてしみじみとした気持ちになることを意味する「感慨」、強く感動させることを意味する「胸を打つ」、胸がきゅんとなることをいう俗語を意味する「胸キュン」、感慨がはかりしれないほど大きいさまを意味する「感無量」などがあります。

感動の意味

感動とは

感動とは、ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされることを意味しています。

表現方法は「感動する」「感動した」

「感動する」「感動した」などが、感動を使った一般的な言い回しです。

感動の使い方

感動を使った分かりやすい例としては、「感動的な話を聞いて泣いてしまった」「感動するほど英語が上達しました」「美味しくて感動するコメと肉を紹介します」「このジャケットは感動するほど機能的です」などがあります。

その他にも、「英語の先生の一言に感動した」「感動する歌ランキングを発表します」「感動する映画を観て涙を流す」「感動的に足が長く見えるパンツを購入しました」「感動した気持ちを英語で伝える」などがあります。

感動とは、強い感銘を受けて深く心を動かすこと、人の心を動かしてある感情を催させることを意味します。感動の「感」は物事に触れての心の動きであり、「動」は心にショックを受けることを表す漢字です。

「感動詞」の意味

感動を用いた日本語には「感動詞」があります。感動詞とは品詞の一つであり、話し手の感動を表す「ああ」「おお」の類をはじめ、呼びかけを表す「おい」「もしもし」の類や、応答を表す「はい」「いいえ」の類があります。「間投詞」「感嘆詞」とも言います。

感動の対義語

感動の対義語・反対語としては、心を動かされないことを意味する「無感動」などがあります。

感動の類語

感動の類語・類義語としては、忘れられないほど深く感じることを意味する「感銘」、感動がこみ上げてきてくることを意味する「胸が熱くなる」、素晴らしいものに触れて感銘を受けることを意味する「琴線に触れる」、はかり知れないほど深く身にしみて感じることを意味する「感慨無量」などがあります。

感激の例文と使い方

1.幼少の頃から憧れていた舞台に立つことができて、涙が出るほど感激しています。
2.たくさんのフォロワーさんから嬉しいコメントをいただいて、大感激です。
3.今年一番感激したことは、母の日に反抗期の息子からカーネーションをもらったことです。
4.帰国子女の友人は、海外小説の原作本を読んで感激できるほど英語が身についている。
5.全国から集まってくれたボランティアの皆さんには、心から感謝感激です。

この言葉がよく使われる場面としては、心に強く感じること、感奮、非常に有難く思い感謝することを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、感激の慣用的な言い回しには「感激です」「感激した」「感謝感激」などがあります。「感謝感激」は「感謝感激雨霰」を省略した言葉で、感謝し感激している様子を大げさに表現するものです。

感動の例文と使い方

1.子どもが幼稚園に入るまでは、運動会でこんなに感動するとは思いませんでした。
2.最近はお金の使い方を見直し、幸せをもたらす経験や感動にお金を出すようにしています。
3.対話型生成AIの登場は、英語の学習方法を感動的なまでに変えています。
4.心と体の健康セミナーを受講して、感動することの大切さを知ることができました。
5.一昔前に比べて、やることなすことに無感動な人々が多くなってきたと思いませんか。

この言葉がよく使われる場面としては、深く感じて心動くことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、感動の慣用的な言い回しには「感動する」「感動的」などがあります。「感動的」とは、感動している様子や人を感動させるさまを意味します。

感激と感動という言葉は、どちらも「深く心を動かされること」を表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、より個人的で強い感情を表現したい時は「感激」を使うようにしましょう。

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