【つるつる】と【すべすべ】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「つるつる」と「すべすべ」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「つるつる」と「すべすべ」という言葉は、どちらも表面がなめらかなことを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「つるつる」と「すべすべ」の違い

「つるつる」と「すべすべ」の意味の違い

「つるつる」と「すべすべ」の違いを分かりやすく言うと、「つるつる」は滑りやすいほど表面がなめらかな状態を表すこと、「すべすべ」は触ったときに心地よくなめらかな感触を表すことという違いです。

「つるつる」と「すべすべ」の使い方の違い

一つ目の「つるつる」を使った分かりやすい例としては、「この机は表面がつるつるしていてとてもきれいです」「うどんはつるつるしていてのどごしが良い食べ物です」「床がつるつるしているので滑らないように気をつけてください」などがあります。

二つ目の「すべすべ」を使った分かりやすい例としては、「赤ちゃんの肌はすべすべしていてとても気持ちが良いです」「このクリームを使うと肌がすべすべになります」「紙やすりで磨いた木の表面がすべすべになりました」などがあります。

「つるつる」と「すべすべ」の使い分け方

「つるつる」と「すべすべ」はどちらも表面がなめらかなことを意味する言葉ですが、使い方に少し違いがあるので注意が必要です。

「つるつる」は「床がつるつるしていて滑りそうだ」のように、表面に凹凸がほとんどなく、滑りやすいほどなめらかな状態を表す言葉になります。物の表面の状態だけでなく、「うどんをつるつる食べる」のように、のどごしの良さや滑らかさを表す場合にも使われます。

一方、「すべすべ」は「赤ちゃんの肌がすべすべしている」のように、触れたときに心地よいほど滑らかで柔らかい状態を表す言葉です。主に肌や木材など、触った感触が良いものに対して使われることが多い表現になります。

つまり、滑りやすいほど表面がなめらかな状態を表すのが「つるつる」、触ったときに心地よくなめらかな感触を表すのが「すべすべ」と覚えておきましょう。

「つるつる」と「すべすべ」の英語表記の違い

「つるつる」を英語にすると「smooth」「slippery」となり、例えば「床がつるつるしているので滑らないように気をつけてください」を英語にすると「The floor is slippery, so please be careful not to slip」となります。

一方、「すべすべ」を英語にすると「silky」「smooth」「soft and smooth」となり、例えば「赤ちゃんの肌はすべすべしている」を英語にすると「A baby’s skin is soft and smooth」となります。

「つるつる」の意味

「つるつる」とは

「つるつる」とは、なめらかで滑りやすいことを意味しています。

表現方法は「麺がつるつるしている」「床がつるつるで滑りやすい」

「麺がつるつるしている」「床がつるつるで滑りやすい」「肌がつるつるになる」などが、「つるつる」を使った一般的な言い回しになります。

「つるつる」の使い方

「つるつる」を使った分かりやすい例としては、「雨で濡れた床がつるつるしていて危ない」「このうどんは麺がつるつるしていてのどごしが良い」「磨いた石の表面がつるつるになりました」「氷の上がつるつるしていて歩くのが大変です」などがあります。

「つるつる」は、物の表面に凹凸がほとんどなく、滑らかで滑りやすい状態を表すオノマトペです。簡単に言うならば、表面がなめらかすぎて摩擦が少なく、手や足が滑りやすいような状態を指します。

「つるつる」はオノマトペ

「つるつる」は日本語特有のオノマトペで、表面の滑らかさや滑りやすさを音の響きによって感覚的に表現しています。また、「つるつる」以外にも「さらさら」「ぴかぴか」など、表面の状態や触感を表すオノマトペが多く存在します。

「つるつる」は、見た目の滑らかさだけでなく、触ったときの滑りやすさやのどごしの良さなどを表す言葉です。そのため、床や氷のような滑りやすい場所だけでなく、うどんやそうめんなどの麺類の食感を表すときにもよく使われます。

例えば「このうどんはつるつるしていて食べやすい」と言うと、麺の表面が滑らかで、口当たりやのどごしが良い様子が自然に想像されます。

したがって、「つるつる」は「表面がなめらかで滑りやすい」「凹凸がなく摩擦が少ない」といったニュアンスで使うと覚えておきましょう。

「つるつる」の類語

「つるつる」の類語・類義語としては、触ったときの感触がなめらかなことを意味する「すべすべ」、水分や油分がなく軽やかな状態を表す「さらさら」などがあります。

「すべすべ」の意味

「すべすべ」とは

「すべすべ」とは、物の表面の手ざわりがなめらかでざらつきのないことを意味しています。

表現方法は「肌がすべすべしている」「すべすべの手触り」

「肌がすべすべしている」「すべすべの手触り」「肌がすべすべになる」などが、「すべすべ」を使った一般的な言い回しになります。

「すべすべ」の使い方

「すべすべ」を使った分かりやすい例としては、「赤ちゃんの肌はすべすべしていてとても気持ちが良い」「この石けんを使うと肌がすべすべになります」「磨いた木の表面がすべすべになりました」「温泉に入った後は肌がすべすべになります」などがあります。

「すべすべ」は、触れたときに心地よく感じるほど、なめらかで柔らかい状態を表すオノマトペです。簡単に言うならば、ざらつきや引っかかりがなく、手で触れると気持ちが良いほど滑らかな状態を指します。

「すべすべ」はオノマトペ

「すべすべ」は日本語特有のオノマトペで、表面のなめらかさや触れたときの心地よさを、音の響きによって感覚的に表現しています。また、「すべすべ」以外にも「しわしわ」「もちもち」など、触感や質感を表すオノマトペが多く存在します。

「すべすべ」は、見た目の滑らかさよりも、触ったときの感触の良さを強調する言葉です。そのため、赤ちゃんの肌や手入れされた肌、丁寧に磨かれた木や石など、触れると気持ちが良いものに対して使われることが多い表現になります。

例えば「赤ちゃんのほっぺがすべすべしている」と言うと、柔らかくてなめらかな触感で、思わず触れたくなるような心地よさが自然に想像されます。

したがって、「すべすべ」は「触ったときに心地よいほどなめらか」「ざらつきがなく滑らかな感触」といったニュアンスで使うと覚えておきましょう。

「すべすべ」の類語

「すべすべ」の類語・類義語としては、表面が滑らかで滑りやすい状態を表す「つるつる」、水分や油分が少なく軽やかな状態を表す「さらさら」などがあります。

「つるつる」の例文

1.雨上がりの石畳はつるつるしていて滑りやすいので、転ばないように慎重に歩くようにしています。
2.このスマートフォンは画面がつるつるしていて指の動きがとても滑らかなので操作がしやすいです。
3.スケートリンクの氷はつるつるしているため、初心者の私は立つだけでも必死になっています。
4.雨の日に玄関の床がつるつるしていて、忍者のように静かに歩くつもりが見事に滑ってしまいました。
5.温泉の床がつるつるしていて危ないので、館内放送で足元に注意するよう呼びかけていました。

この言葉がよく使われる場面としては、なめらかで滑りやすいことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「つるつる」は滑りやすいほど表面がなめらかな状態を表す時に使う言葉です。

「すべすべ」の例文

1.このハンドクリームを毎日使っているおかげで、冬でも手の肌がすべすべに保たれています。
2.高級な石けんを使ったら肌がすべすべになりすぎて、スマートフォンを何度も落としそうになりました。
3.水泳の大会では体をすべすべに整えておくと水の抵抗が少なくなると言われています。
4.磨き上げた木のテーブルは手触りがすべすべしていて、思わず何度も触ってしまいます。
5.赤ちゃんのほっぺは本当にすべすべしていて、触れるたびにやさしい気持ちになります。

この言葉がよく使われる場面としては、物の表面の手ざわりがなめらかでざらつきのないことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「すべすべ」は触ったときに心地よくなめらかな感触を表す時に使う言葉です。

「つるつる」と「すべすべ」はどちらも表面がなめらかなことを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、滑りやすいほど表面がなめらかな状態を表すのが「つるつる」、触ったときに心地よくなめらかな感触を表すのが「すべすべ」と覚えておきましょう。

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