【イキる】と【オラつく】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文
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似た意味を持つ「イキる」と「オラつく」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「イキる」と「オラつく」という言葉は、どちらも他者に対して不快感を与える態度を取るという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。



「イキる」と「オラつく」の違い

「イキる」と「オラつく」の意味の違い

イキるとオラつくの違いを分かりやすく言うと、イキるは虚勢や見栄を張ることを意味していて、オラつくは強気で横暴な態度を取ることを意味しているという違いです。どちらもマイナスの意味を含む言葉で、決して良い意味ではありません。

「イキる」と「オラつく」の使い分け方

イキるというのは、いきり立ちや息巻く、粋がるなどの言葉を使いやすい形の造語として使用しているものです。イキるという言葉を使う場合には、その相手が威張っていたり、虚勢や見栄を張っていることを意味しています。

大体の場合、イキっている本人にはその自覚がありません。イキるという言葉は、他者から見た状態を示している言葉です。第三者が印象や雰囲気などを見て、あの人はイキっている、と判断をするものです。

対するオラつくという言葉も、イキると似ていて、第三者が判断することがほとんどである表現です。オラつくというのは「オラオラする」という意味の言葉を使いやすい形の造語として使用しているものです。

オラオラする、というのは自信満々に偉ぶって、横柄な態度を取るような状態を意味しています。このように、オラオラしている状態の人のことを「オラついている」と表現したりします。

このオラつくと表現されている人については、偉そうな素振りを見せるだけで、実際には偉くない場合がほとんどです。上から目線で他者に指図をしたり、悪ぶった態度を取るような人についても「オラついている」とされます。

これらの態度は、幼少期や成長途中において、反抗期的に表れることもあります。それらの場合には、精神の成長の一端であることから許される場合が多いものですが、大人がそういった態度を取るのはあまり良しとはされません。

成人を過ぎてから、イキった態度を取ったり、オラついた態度を取ることは、とても子供っぽい行動であり、周囲からも呆れられてしまうことが多いものだと覚えておくようにしましょう。

「イキる」の意味

「イキる」とは

イキるとは、いきり立つや、息巻く、粋がるなどの意味を持つ現代語であり、興奮して怒っている様子や虚勢や見栄を張って偉ぶっている様子を意味しています。イキるとは、いきり立つなどの言葉を無理やり変形させて造語として使用しているものです。

「イキる」の語源

イキるの意味の語源となっている言葉は様々です。いきり立つという言葉は、漢字で表記すると「熱り立つ」となり、これは激しく怒って興奮することを意味しています。また息巻くという言葉は、ひどく怒ったり、幅をきかせるという意味を持ちます。

最もイキるという言葉に近い意味を持つのは「粋がる」という言葉です。この粋がるというのは、自分は粋であると思って得意になったり、虚勢や見栄を張ることを意味している言葉です。大体の場合、この粋だと思っているという部分は本人の勘違いです。

これらの言葉を語源として、省略した形のイキるという言葉が使われるようになりました。

「イキる」の使い方

「あの人はいつもイキっているよね」という例文では、あの人はいつも威張っていて、見栄を張っているよね、という意味になります。

イキるという言葉は、決して良い意味で使用されるものではありません。不用意に使って相手を傷つけないようにする配慮が必要です。また、他者から「あの人はイキっている」と評価されてしまうのも、恥ずかしいことです。

イキっている状態というのは、明らかに他者に対して不快感や威圧感を与えるものであり、人としての尊厳に欠ける状態であると言えます。他者に対して寛容な心を持ち、無意味に虚勢を張るようなことをしないよう注意しましょう。

「イキる」の類語

イキるの類語・類義語としては、良い気になって自慢することを意味する「天狗になる」、おだてられて得意げになることを意味する「調子に乗る」、ウキウキして落ち着かない様子を意味する「浮つく」などがあります。

「オラつく」の意味

「オラつく」とは

オラつくとは、オラオラするという言葉を動詞や形容詞的に変形させた造語で、乱暴に人にあたったり、強引で強気な態度を取ることを意味しています。オラオラするというのは、横柄で偉ぶっている様子であると言うことも出来ます。

「オラつく」の語源

語源となっている「オラオラ」というのは、感動詞として使われることの多い言葉です。「オラオラ、道をあけろ」などのように、言葉の前に発して威嚇のような形で使われたり、人を追い払う時に「オラオラ」と発言したりするものです。

そのことから、オラつくというのは、横柄な態度を取ったり、自信満々で偉そうな態度を取る事を意味している言葉として使われています。オラついている、という表現で示されるのは、言葉や態度だけではなく、その人の印象や服装などにも及びます。

「オラつく」の使い方

例えば「彼は気弱なくせに、服装だけはいつもオラついている」などのように使われたり、「平社員なのに、態度や発言がやけにオラついている」などのように使われたりします。表情や乗っている車などについてもオラつくと表現することがあります。

オラつくというのは、悪ぶった態度を見せたり、相手に対して挑発的な態度を取ったりすることも含まれます。そういった態度は他者とのトラブルの原因にもなりますので、注意が必要です。

また、オラつくという言葉は、マイナスの意味を含むものです。不用意に使って相手を傷つけないようにする配慮が必要です。また、他者から「あの人はオラついている」と評価されてしまうのも、恥ずかしいことです。

無意味に傍若無人な態度を取ったり、他者を見下すような態度を取ったりすることのないように、なるべく優しさを持って他者と接するように心掛けることが大切です。

「イキる」の例文

1.彼はいつもイキっていて、周りの人から遠巻きにされている。
2.子供がイキっているのは仕方がないとしても、大人がそういう態度を取るのは恥ずかしいことだよ。
3.この寒空の下、半袖で過ごしているなんて、彼はイキっているんじゃないの。
4.外食に出かけた際など、店員さんに向かってイキっている人を見ると不快な気持ちになる。
5.イキってしまっている人たちは、一体自分のことを何様だと思っているのだろうね?

この言葉がよく使われる場面としては、酷く興奮したり、怒ったり、偉ぶったりして見栄を張っている人のことを表現したい時などが挙げられます。イキるというのは、現代で使用されるようになた造語です。

元々は、いきり立つ、息巻く、粋がるなどの言葉を語源としたもので、それを言いやすく短い形にしたものが「イキる」という表現です。「イキっている」などの言い回しで、他者に対する評価として使用されることが多い言葉です。

イキるという表現は、マイナスの意味を含むもので、あまり良い意味ではない言葉です。使用する際には十分な配慮が必要ですし、親しい人たちから、イキっている人であると思われないように注意をする必要があります。

「オラつく」の例文

1.私の父は無駄にオラついていて、私の方が恥ずかしい。
2.男性はオラつくことが格好良いと思っているのかもしれないけれど、勘違いだよね。
3.昔この辺りの地域には、オラついている人も多かったけれど、最近は見かけないね。
4.大きなバンを運転して友達を迎えに行ったら、車がオラついていると笑われてしまった。
5.僕の祖父はもう高齢なのに、未だにオラついていて威圧感がある。

この言葉がよく使われる場面としては、乱暴な言動や強引で強気な態度を見せる人のことを表現したい時などが挙げられます。オラつく、というのは「オラオラする」という言葉を短くした造語です。

オラつくという言葉で表現されるのは、どことなく不遜な態度を取ったり、横柄で偉ぶった態度を取ったりする人です。また、言葉や仕草、行動や持ち物の趣味などについてもオラつくという表現が使われることがあります。

このように、他者に対して、挑発的であるという感想を抱かせるような態度について「オラつく」と表現しますが、そのような態度はトラブルの原因にもなるので、注意が必要です。

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