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【青天井】と【無制限】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「青天井」(読み方:あおてんじょう)と「無制限」(読み方:むせいげん)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「青天井」と「無制限」という言葉は、どちらも「限界がないこと」を意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




青天井と無制限の違い

青天井と無制限の意味の違い

青天井と無制限の違いを分かりやすく言うと、青天井とは際限なく上がり続ける状態を表し、無制限とは制限がない状態を表すという違いです。

青天井と無制限の使い方の違い

一つ目の青天井を使った分かりやすい例としては、「先月買った株の株価は青天井である」「青天井となりそうな銘柄を選ぶ」「インセンティブに上限はなく青天井で稼げます」「青天井の下で運動会が開催されました」などがあります。

二つ目の無制限を使った分かりやすい例としては、「無制限の自由は認められていません」「時間無制限のフリープランにしよう」「クラウドストレージの容量を無制限にする」「無制限のデータ使用が可能なプランです」などがあります。

青天井と無制限の使い分け方

青天井と無制限という言葉は、どちらも数量などに限界がないことを表しますが、厳密な意味や使い方には違いがあります。

青天井とは、物の値段や数値が際限なく上がり続ける状態を意味し、主に株相場を表す証券用語として使われています。また、ギャンブル用語でも使われ、掛け金やゲーム数に制限がないことを指します。

無制限とは、物事に制限がない状態を意味し、スマートフォンの料金プランなどに用いられています。範囲、サイズ、量などに限界がないことを表し、青天井のように「上がり続ける」という意味合いはありません。

青天井と無制限の英語表記の違い

青天井を英語にすると「blue sky」「topless」「skyrocketing」となり、例えば上記の「株価は青天井である」を英語にすると「Stock prices are skyrocketing」となります。

一方、無制限を英語にすると「unlimited」「boundless」「without restriction」となり、例えば上記の「無制限の自由の理論」を英語にすると「unlimited freedom」となります。

青天井の意味

青天井とは

青天井とは、青い空を天井に見立てた語を意味しています。

その他にも、取引で相場の上限のないことの意味も持っています。

青天井の使い方

「青天井の下でヨガを愉しむ」「雲ひとつない青天井が気持ちいい」「青天井の下、英語キャンプを行いました」「風を感じながら青天井を見上げる」などの文中で使われている青天井は、「青い空を天井に見立てた語」の意味で使われています。

一方、「株価は青天井のごとく急騰した」「アナリストが予想する青天井銘柄リストです」「我が家では青天井のガチャは禁止です」「麻雀の得点を青天井方式で計算する」などの文中で使われている青天井は、「相場の上限のないこと」の意味で使われています。

青天井は株式相場やギャンブルの世界で使われる

青天井とは、青空を天井になぞらえた表現であり、屋外や野天の意味で用いられています。さらに、果てしなく広がる「青空」と、上限や頂点を比喩的に表す「天井」から、「上限がないこと」の意味で、株式相場やギャンブルの世界で使われています。

「青天井ルール」の意味

青天井という言葉は麻雀のルールでも使われています。「青天井ルール」とは、麻雀の点数計算方式の一つであり、点数が満貫以上になっても満貫打ち切りをせず、満貫以上でも計算式どおりに得点を算出します。つまり、点数に上限がないルールのことです。

青天井の対義語

青天井の対義語・反対語としては、物事が限界に達してこれ以上には向上しえない状態を意味する「頭打ち」、物価や相場が下落して最も安値になることを意味する「底打ち」などがあります。

青天井の類語

青天井の類語・類義語としては、広々とした空や大空を意味する「天空」、青く晴れた空を意味する「碧空」、相場がどこまで高くなるかわからないことを意味する「天井知らず」、果てがないことや限りのないことを意味する「無極」、きりがないことを意味する「底無し」などがあります。

無制限の意味

無制限とは

無制限とは、制限がないこと、制限しないことを意味しています。

無制限の使い方

無制限を使った分かりやすい例としては、「時間無制限の食べ放題コースにしよう」「人数無制限でご利用いただけます」「ドイツの無制限潜水艦作戦が非難の的となる」「今なら英語のレッスンが無制限で受けられます」などがあります。

その他にも、「データ無制限なのに遅いのは何故だろう」「容量無制限のWi-Fiルーターを取り寄せる」「通信無制限の格安simはありますか」「データ無制限プランだから快適です」などがあります。

無制限とは、物事にある限界を設けないことや、制限がないさまを意味します。量や数などに範囲を設けていなかったり、利用などに制限がなく好きなだけ使えることを表す言葉です。

「無制限潜水艦作戦」の意味

無制限という言葉を用いた日本語には「無制限潜水艦作戦」があります。無制限潜水艦作戦とは、戦争時に潜水艦が敵国の艦艇に対して、特に目標を限定せずに無警告で攻撃する作戦のことです。

無制限の対義語

無制限の対義語・反対語としては、物事にある限界を設けることを意味する「制限」、限度や限界があることを意味する「有限」、条件や枠を設けて自由な活動をおさえつけることを意味する「制約」などがあります。

無制限の類語

無制限の類語・類義語としては、数量や程度に限度がないことを意味する「無限」、尽きるところや限りがないことを意味する「無尽」、したいだけすることを意味する「為たい放題」などがあります。

青天井の例文

1.週末は家族と青天井の下でピクニックを楽しみ、リフレッシュしました。
2.競馬やパチンコの賭け金は青天井なので、危険なギャンブルだと思います。
3.ソーシャルゲームのガチャで青天井に課金するのは、やめた方がいいよ。
4.麻雀を始めたばかりで、青天井ルールの計算方法が分かりません。
5.株が青天井相場である場合の売り時について、証券マンにアドバイスをもらう。
6.たまたま勢いで買った銘柄が青天井だったので、株式投資なんて楽勝だと勘違いしてしまったのだ。
7.きのうのマージャンは最初は青天井ルールでやっていたが、夜中になると頭が回らなくなって満貫打ち止めに戻してしまったよ。
8.バブル経済の青天井を知っている世代とその後のデフレスパイラルの地獄を知っている世代とじゃ価値観はまったく合わないだろう。
9.残業時間は管理されている建前だったが、実際は青天井で無給労働をさせられていることが明らかになった。
10.きのうは雨模様だったので心配していたけど、きょうは青天井の下で運動会が出来て本当に良かったです。

この言葉がよく使われる場面としては、青空を天井に見立てていう言葉、 相場が果てしなく上がる状態や金額などに上限のないことを表現したい時などが挙げられます。

例文1にある青天井は、青空を天井に見立てた言葉であり、青空を意味します。例文2から例文5の文中にある青天井は、相場が果てしなく上がる状態や、金額などに上限のないことの意味で使われています。

無制限の例文

1.スマホの契約をデータ量無制限プランに変更して、動画やオンラインゲームをストレスなく楽しみたい。
2.テザリングの使用量には制限があることを知らずに、メリハリ無制限データプランにしてしまった。
3.海外出張の際に無制限で使えるポケットwifiを探しています。
4.世界初の近代客船として就航したルシタニア号が、ドイツの無制限潜水艦作戦により撃沈される事件がありました。
5.贈与税に関して無制限納税義務者になるのか、制限納税義務者になるのか問い合わせることにした。
6.プロレスの試合で一番おもしろいのは、引き分けを認めない、時間無制限一本勝負だと思います。
7.いくら無制限プランだからと言っていたずらにデータ通信量をどんどん使っていくことはあまりに非常識だと思う。
8.友達と時間無制限の中華食べ放題コースを食べに行ったが、食べることに夢中でほとんど会話がなかった。
9.大手オンライン英会話がいまなら時間無制限で受けられると言うので一念発起してやってみようと思っている。
10.今契約しているところはデータ無制限だから契約したのに、こんなに遅いとは思いもしなかったよ。

この言葉がよく使われる場面としては、制限のないことを表現したい時などが挙げられます。

例文5にある「無制限納税義務者」とは、財産を取得したときに日本国内に住所がある人のことです。対する「制限納税義務者」とは、相続や遺贈が発生した時点からさかのぼって5年以内に、国内に住所がない人のことを指します。

青天井と無制限という言葉は、どちらも限界がないことを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、際限なく上がり続ける状態を表現したい時は「青天井」を、制限がない状態を表現したい時は「無制限」を使うようにしましょう。

言葉の使い方の例文
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株式会社セラーバンク/例文買取センター運営
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