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【袂を分かつ】と【袖を分かつ】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「袂を分かつ」(読み方:たもとをわかつ)と「袖を分かつ」(読み方:そでをわかつ)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「袂を分かつ」と「袖を分かつ」という言葉は、どちらも行動を共にした人と別れることを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「袂を分かつ」と「袖を分かつ」の違い

「袂を分かつ」と「袖を分かつ」の意味の違い

「袂を分かつ」と「袖を分かつ」の違いを分かりやすく言うと、「袂を分かつ」の方が「袖を分かつ」よりもやや一般的に使われているという違いです。

「袂を分かつ」と「袖を分かつ」の使い方の違い

一つ目の「袂を分かつ」を使った分かりやすい例としては、「盟友と袂を分かつことにしました」「妻の浮気が原因で今日限りで袂を分かつ」「意見の食い違いにより一緒に頑張ってきた仲間と袂を分かつ」「人と人とが袂を分かつ」などがあります。

二つ目の「袖を分かつ」を使った分かりやすい例としては、「盟友と価値観が合わなくなり袖を分かつことにしました」「ある事件をきっかけに取引先と袖を分かつことになる」「不倫が原因で夫と袖分かつ結果になりました」などがあります。

「袂を分かつ」と「袖を分かつ」の使い分け方

「袂を分かつ」と「袖を分かつ」はどちらも行動を共にした人と別れることを意味しており、大きな違いはありません。あえて違いを挙げるならば、「袂を分かつ」の方が「袖を分かつ」よりもやや一般的に使われているというのが違いです。

ただし、「袖を分かつ」の方が誤りというわけではないので、好きな方を使っても問題ないと覚えておきましょう。

「袂を分かつ」と「袖を分かつ」の英語表記の違い

「袂を分かつ」も「袖を分かつ」も英語にすると「break off relations」となり、例えば上記の「人と人とが袂を分かつ」を英語にすると「To break off relations with someone」となります。

「袂を分かつ」の意味

「袂を分かつ」とは

「袂を分かつ」とは、行動を共にした人と別れることを意味しています。

表現方法は「袂を分かつこととなる」「袂を分かつ結果となった」

「袂を分かつこととなる」「袂を分かつ結果となった」などが、「袂を分かつ」を使った一般的な言い回しになります。

「袂を分かつ」の使い方

「袂を分かつ」を使った分かりやすい例としては、「今日の話し合い次第では彼と袂を分かつことになるかもしれない」「自分のために悪い友人と袂を分かつ」「ある誤解により戦友と袂を分かつことになってしまった」などがあります。

「袂を分かつ」の語源

「袂を分かつ」の語源は「手元」(読み方:たもと)です。「袂」は「手元」が転じて出来た言葉で、手の傍を意味しています。また、「分かつ」は別れることを意味しています。

「袂を分かつ」の由来

昔は袂の部分を好きな人に向かって振ると恋愛が成就すると言われていました。そして、袂を振った相手と結婚すれば、長くお世話になった親元を離れて生活するようになるため、「袂を分かつ」と表現するようになりました。

このことが転じて、行動を共にした人と別れることを「袂を分かつ」というようになりました。

「袂を分かつ」はただ単純に人と別れる場合に使う言葉でなく、同じ目標や志を持った人と価値観や意見が違ったため別れてしまうという場合に使う言葉です。そのため、死別した人に対して「袂を分かつ」などとは使わないと覚えておきましょう。

また、「袂を分かつ」は基本的に人との別れに使う言葉なので、モノに対しては使わない言葉です。

「袂を分かつ」の類語

「袂を分かつ」の類語・類義語としては、きっぱりと別れることを意味する「決別する」、交際を絶つことを意味する「絶交する」、夫婦や養親子の関係を絶つことを意味する「離縁する」などがあります。

「袖を分かつ」の意味

「袖を分かつ」とは

「袖を分かつ」とは、一緒にいた人と別れることを意味しています。

表現方法は「袖を分かつこととなる」「袖を分かつ結果となった」

「袖を分かつこととなる」「袖を分かつ結果となった」などが、「袖を分かつ」を使った一般的な言い回しになります。

「袖を分かつ」の使い方

「袖を分かつ」を使った分かりやすい例としては、「この事件を境に共に歩んできた二人が袖を分かつ」「友人と大喧嘩をして袖を分かつ結果となりました」「盟友と意見の相違により袖を分かつことになった」などがあります。

「袖を分かつ」は一緒にいた人と別れることや関係を断つことを意味する慣用句になります。

「袖を分かつ」はただ単純に人と別れる場合に使う言葉でなく、同じ目標や志を持った人と価値観や意見が違ったため別れてしまうという場合に使う言葉です。そのため、死別した人に対して「袖を分かつ」などとは使わないと覚えておきましょう。

また、「袖を分かつ」は基本的に人との別れに使う言葉なので、モノに対しては使わない言葉です。

「袖を分かつ」の類語

「袖を分かつ」の類語・類義語としては、談や交渉などで意見が一致せず物別れになることを意味する「決裂する」、親が子との縁を切ることを意味する「勘当する」、事態が行き詰まって関係が壊れてしまうことを意味する「破局する」などがあります。

「袂を分かつ」の例文

1.友人と立ち上げた会社だったが、方向性の違いにより袂を分かつことにしました。
2.この間の一件を境に、長年組んだ相棒と袂を分かつことになった。
3.不倫が原因で、10年間連れ添ったパートナーと袂を分かつ結果となりました。
4.経営方針の相違により、長年務めていた会社と袂を分かつことにしました。
5.今日の話し合いの結果次第では、彼らと袂を分かつことになるかもしれません。

この言葉がよく使われる場面としては、行動を共にした人と別れることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文のように、「袂を分かつ」は意見や考え方の違いにより、別れる場合に使われることが多い言葉です。

「袖を分かつ」の例文

1.意見の食い違いにより取引先と関係が悪化しており、今回の契約が終わり次第た袖を分かつことにしました。
2.先日のある事件が発端となり、二人は袖を分かつ結果となりました。
3.仲間と立ち上げた会社だったが、些細なことが原因で袖を分かつこととなる。
4.今は我慢しているが、近いうち彼とは袖を分かつことになると思います。
5.一緒に経営してると仲間と意見の食い違いが増えてきたので、そろそろ袖を分かつ頃だと思っている。

この言葉がよく使われる場面としては、一緒にいた人と別れることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文のように、「袖を分かつ」は意見や考え方の違いにより、別れる場合に使われることが多い言葉です。

「袂を分かつ」と「袖を分かつ」はどちらも行動を共にした人と別れることを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、好きな方を使っても問題ありませんが、「袂を分かつ」の方がやや一般的と覚えておきましょう。

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