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【茶をしばく】と【お茶する】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「茶をしばく」(読み方:ちゃをしばく)と「お茶する」(読み方:おちゃする)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「茶をしばく」と「お茶する」という言葉は、どちらも喫茶店などに入って紅茶やコーヒーなどを飲むことを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「茶をしばく」と「お茶する」の違い

「茶をしばく」と「お茶する」の意味の違い

「茶をしばく」と「お茶する」の違いを分かりやすく言うと、「茶をしばく」とは関西地方でよく使われている表現、「お茶する」は辞書に載っている標準語という違いです。

「茶をしばく」と「お茶する」の使い方の違い

一つ目の「茶をしばく」を使った分かりやすい例としては、「近くの喫茶店は茶をしばく人で混雑していました」「友人と道端で遭遇したので茶をしばくことにしました」「茶をしばいて疲れを癒すことにする」などがあります。

二つ目の「お茶する」を使った分かりやすい例としては、「友人とお茶してから帰ることにしました」「お茶する予定だったが、店が混雑しているので辞めました」「会社の上司とお茶するのは緊張します」「私はよく友達とお茶する」などがあります。

「茶をしばく」と「お茶する」の使い分け方

「茶をしばく」と「お茶する」はどちらも喫茶店などに入って紅茶やコーヒーなどを飲むことを意味する言葉ですが、使い方に少し違いがあるので注意が必要です。

「茶をしばく」は主に関西地方で使われている表現で、関西地方以外だと通じないことが多いでしょう。一方、「お茶する」は辞書にも載っている表現で、標準語なので全国どこでも使うことができるというのが違いになります。

「茶をしばく」と「お茶する」の英語表記の違い

「茶をしばく」も「お茶する」も英語にすると「to have tea with someone」となり、例えば上記の「私はよく友達とお茶する」を英語にすると「I use to have tea with friend quite often」となります。

「茶をしばく」の意味

「茶をしばく」とは

「茶をしばく」とは、喫茶店などに入って紅茶やコーヒーなどを飲むことを意味しています。

「茶をしばく」の使い方

「茶をしばく」を使った分かりやすい例としては、「大学の講義が終わったあとに茶をしばきに行かないか誘われました」「ちょっと茶でもしばこうか」「私は北海道に住んでいるので、茶をしばくという言葉を聞いたことがありません」などがあります。

「茶をしばく」は関西地方で使われる

「茶をしばく」は関西地方においてよく使われている表現です。方言というよりかは、俗語に近い表現になります。

「しばく」という言葉を聞くと、棒などで叩くことや引っぱたくことをイメージする人が多いと思いますが、関西地方では「〇〇へ行く」という意味でも使われています。これに「茶」が合わさり、喫茶店などに入って紅茶やコーヒーなどを飲むことの意味で使用されるようになりました。

また、「茶をしばく」には暴力を振るう意味はないので、間違えないように注意しましょう。

「茶をしばく」は主に関西地方で使われている表現ですが、関西地方以外でも知っている人が増えてきました。なぜ関西地方以外の人も知るようになったかというと、上方芸人や関西出身の芸人が舞台やテレビなどで「茶をしばく」という表現を使っているからです。

上方芸人とは主に大阪や京都を中心に活動している芸人のことを指しています。

「しばく」を使った他の使い方

また、「しばく」という表現は「牛しばく」「ネズミしばく」などのように、「茶をしばく」以外の使い方も可能です。「牛しばく」とは牛丼屋へ行くこと、「ネズミしばく」はディズニーランドへ行くことを意味しています。

「お茶する」の意味

「お茶する」とは

「お茶する」とは、喫茶店などに入って紅茶やコーヒーなどを飲むことを意味しています。

「お茶する」の漢字表記

「お茶する」を漢字にすると、「御茶する」と表記することができますが、あまり一般的ではありません。余程の理由がない限り、ひらがなの「お茶する」を使うようにしましょう。

「お茶する」の使い方

「お茶する」を使った分かりやすい例としては、「道端でお茶しないとナンパされました」「疲れたのでお茶することにしました」「後輩から先輩お茶しませんかと誘われました」「用事が早く終わったのでお茶することしました」などがあります。

「お茶する」は喫茶店などに入って紅茶やコーヒーなどを飲むことを意味しており、辞書にも載っている標準語です。

1970年代にどこかへ行くことを「○○する」という表現が流行しました。ボウリングへ行くことは「ボウリングする」、動物園へ行くことは「動物園する」などです。

「お茶する」もそのうちの一つの表現でしたが、他の表現とは異なり時代が経っても使われていました。その理由として、ナンパの常套文句などで使われていたというのが挙げられます。

また、「お茶する」という表現は1980年代や1990年代に入っても継続して使われており、1990年代には辞書にも載るようになりました。

「茶をしばく」の例文

1.歩くのも疲れたのでちょっと茶をしばきに行こかと、彼氏に言われました。
2.到着にはまだ少しかかるので、茶でもしばいといてとお願いされました。
3.関西に住んでいる友達に茶をしばくと言われたが、どんな意味か全く分かりませんでした。
4.お姉ちゃん可愛いな、茶をしばきに行かへんと道端でナンパされました。
5.私は東北生まれ東北育てちなので、茶をしばくという言葉を使ったことがありません。

この言葉がよく使われる場面としては、喫茶店などに入って紅茶やコーヒーなどを飲むことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「茶をしばく」は関西地方でよく使われている表現です。

「お茶する」の例文

1.お茶する予定だったが店が混雑していて30分待ちと言われたので、諦めて帰宅することにしました。
2.今日はあまり時間ないので、また今度暇な時にゆっくりお茶しましょう。
3.繁華街を一人で歩いていたらお茶しないとナンパされたが、時間がなかったので無視して歩き続けました。
4.友達とお茶してから帰るので、帰宅が遅れることを旦那に伝えました。
5.買い物して疲れたので、近くのカフェでお茶することにしました。

この言葉がよく使われる場面としては、喫茶店などに入って紅茶やコーヒーなどを飲むことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「お茶する」は辞書に載っている標準語です。

「茶をしばく」と「お茶する」はどちらも喫茶店などに入って紅茶やコーヒーなどを飲むことを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、関西地方で使われている表現が「茶をしばく」、辞書に載っている標準語が「お茶する」と覚えておきましょう。

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