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【イニシアティブ】と【イニシアチブ】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「イニシアティブ」と「イニシアチブ」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「イニシアティブ」と「イニシアチブ」という言葉は、「先導や主導権」という共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




イニシアティブとイニシアチブの違い

イニシアティブとイニシアチブの意味の違い

イニシアティブとイニシアチブの違いを分かりやすく言うと、イニシアティブの方がイニシアチブよりもネイティブの発音に近い表現であるという違いです。

イニシアティブとイニシアチブの使い方の違い

一つ目のイニシアティブを使った分かりやすい例としては、「自分がイニシアティブを取ることで問題解決に繋がるのであれば尽力しよう」「イニシアティブを握ろうとあまり思ったことがない」「イニシアティブを発揮できるメンバーではない」などがあります。

二つ目のイニシアチブを使った分かりやすい例としては、「イニシアチブという言葉を優先事項という言葉として認識していなかった」「リストに並べられたイニシアチブを片付けていく」「環境イニシアチブに関して調べる」などがあります。

イニシアティブとイニシアチブの使い分け方

イニシアティブとイニシアチブはどちらも同じ語をカタカナ語として使っている言葉で、意味や使い方に違いはありません。強いて挙げるならば発音が違う点が挙げられます。

どちらの言葉も、始めることや手ほどきをすることを意味する「initiate」に、性質や傾向の意味を持たせる語尾表現である「-ive」を組み合わせた言葉が語源となっています。

イニシアティブは、由来となった英語の「ti」の部分をより英語の発音に近い表現となるように「ティ」と表記しています。

しかし、イニシアチブのように「チ」と発音する場合は「ch」などが用いられることが多くありますが、「ti」が「ツィ」という発音にも取れることから「イニシアチブ」という表記もされています。

このように、発音以外に大きな違いはありませんが、インターネット上ではイニシアチブという表記の方が多く使われており、それぞれの検索エンジンにおけるヒット数はイニシアティブのおよそ二倍ほどイニシアチブが多いという結果となりました。

イニシアティブとイニシアチブの英語表記の違い

イニシアティブもイニシアチブも英語にすると「initiative」となり、例えば上記の「イニシアティブを取る」を英語にすると「take the initiative」となります。

イニシアティブの意味

イニシアティブとは

イニシアティブとは、主導権を意味しています。

その他にも、自発的に国民が議案を提出する制度や権利も指します。

表現方法は「イニシアティブをとる」「イニシアティブを持つ」「イニシアティブを握る」

「イニシアティブをとる」「イニシアティブを持つ」「イニシアティブを握る」などが、イニシアティブを使った一般的な言い回しです。

イニシアティブの使い方

「イニシアティブを取りに行かなければ他の企業に負ける」「イニシアティブを握りたがる人間とは付き合いにくい」「イニシアティブを発揮する人の集まりで助かった」などの文中で使われているイニシアティブは、「主導権」の意味で使われています。

一方、「イニシアティブ制度の歴史について学んだ」「イニシアティブを取り入れることでより民主的になる」「条例の制定などにイニシアティブが大きく関わってくる」などの文中で使われているイニシアティブは、「市民発案」の意味で使われています。

イニシアティブは英語で「initiative」と表記され、手始めや主導権、独創力、発議権などの意味で使われています。由来となった英語の「ti」の部分をより英語の発音に近い表現となるように「ティ」と表記して、カタカナ語として使っています。

英語でも発議権の意味で使われることがあることから、イニシアティブは政治分野において、有権者の署名を一定数集めるなどで請願を行う制度や国民の権利を指す言葉として使われています。市民発案や国民発案とも呼ばれています。

イニシアティブの対義語

イニシアティブの対義語・反対語としては、あとについて従うことを意味する「追従」があります。

イニシアティブの類語

イニシアティブの類語・類義語としては、先頭に立って相手を導くことを意味する「リード」、多くの人々を指揮したり引き連れることを意味する「引率」、従わせる力や勢いを意味する「威光」などがあります。

イニシアチブの意味

イニシアチブとは

イニシアチブとは、物事を率先して行うことや優先事項を意味しています。

その他にも、ゲーム作品内でキャラクターの行動順を決定するための要素も指します。

表現方法は「イニシアチブをとる」「イニシアチブを持つ」「イニシアチブを握る」

「イニシアチブをとる」「イニシアチブを持つ」「イニシアチブを握る」などが、イニシアチブを使った一般的な言い回しです。

イニシアチブの使い方

「イニシアチブの確認をする」「イニシアチブを変更せざるを得ない理由が出来た」「イニシアチブを指示され、手を付けていたものは後回しとなった」などの文中で使われているイニシアチブは、「率先して行うことや優先事項」の意味で使われています。

一方、「イニシアチブの算出が行われる」「サポートをするためにこのゲームではイニシアチブを高くしたい」「同イニシアチブ値の場合はどのように先手を決めるのだろう」などの文中で使われているイニシアチブは、「行動できる順番」の意味で使われています。

イニシアチブは「イニシアティブ」と読み方が異なるのみで、起源や意味などは全く同じです。その他、シュミレーションゲームやRPG内においてキャラクターが行動することのできる順序を意味する言葉としても使われています。

このゲーム内のイニシアチブは数値で表され、ゲームシステムに応じて数値の大きい場合に早く行動できるか、小さい場合に早く行動行動できるかは異なります。また、定められた順序が都度変更されることもあります。

イニシアチブの対義語

イニシアチブの対義語・反対語としては、他に先を越されることを意味する「後手」があります。

イニシアチブの類語

イニシアチブの類語・類義語としては、他よりも先に始めることを意味する「先手」、物事を最初にすることを意味する「先陣」、第一番の位置やその位置にいる人を意味する「筆頭」、他のことよりも先にすることを意味する「優先」などがあります。

イニシアティブの例文と使い方

1.イニシアティブを取ることができれば売上にも直結するため、後れを取らないようにしたいところだ。
2.恋愛においてイニシアティブを握りたがる男性は、女性を下に見ている場合が多いのではないかと思ったこともある。
3.誰もイニシアティブを発揮しないことで、かえって会議が進まず、時間を浪費することになるだろうと思う。
4.イニシアティブがあるわけではなく、誰かの言動に合わせて、それを取り締まるように存在する機関も多い。
5.国民のためのイニシアティブについて記載されている資料を見て、高校時代に学んだような気がしてきた。
6.トップに報告せずに現場のリーダーが勝手にイニシアチブを取るのはあまり好ましくなく、トラブル発生の責任問題に発展しかねない。
7.あの会社の重要プロジェクトは途中で止まってしまったが、もしかしたら社内でイニシアチブを変更せざるを得ない理由が出来たのかもしれない。
8.イニシアチブを取るということは全ての矢面に立つということなので出来れば避けたいが、大体の局面でそのお役が巡ってくるものだ。
9.日々仕事をしていると状況によってイニシアチブを変更することはよくあることなのだが、部下はどうやら途中で変更になることを嫌がっているようなのだ。
10.家族全体の事は夫が、家庭内の事については妻がイニシアチブをとった方が上手くいく気がする。

この言葉がよく使われる場面としては、主導権などが挙げられます。

例文3や4のように自発的に何かを行う力を意味する言葉として使われることや、例文5のように国民発案を表す言葉として使われることもあります。

イニシアチブの例文と使い方

1.先輩にイニシアチブを指示され、それに従っていたおかげか、自身の能力がぐんと伸びたように感じる。
2.自分の中のイニシアチブを多少変更してでも上司の求めるタスクを先に進める必要があるだろう。
3.このイニシアチブを結成した暁には様々な支援ができるよう尽力するという旨が書かれており、多くの人の期待を集めていた。
4.文化的なイニシアチブとなることを理念に掲げる団体に感化され、自分も出来る範囲で貢献しようと思った。
5.イニシアチブの値によっては自身の手番で何もできないこともあるため、あえて保留とし手番を譲るという戦略も考えられるだろう。
6.なかなか核心にたどり着かない打ち合わせだったが、若手社員のA子のちょっとした雑談から話が広がり当社がイニシアティブを握ることができた。
7.自分がイニシアティブを取ることで問題解決に繋がるのであれば尽力しようと思ったが、状況は一筋縄ではいかないようだ。
8.私は子供のころからあまり積極的な人間ではないので、会議の場でもイニシアティブを握ろうと思ったことがない。
9.市政についてはイニシアティブをより多く取り入れることでより民主的になるのだから積極的に推進してほしい。
10.この条例は、制定以前の段階でイニシアティブが大きく関わってくるので、市民の意見が十分に反映されていると思う。

この言葉がよく使われる場面としては、物事を率先して行うことや優先事項などが挙げられます。

例文3や4のように率先して行うような団体や機関を指すこともあります。

また、例文5のイニシアチブは、ゲーム内において行動できる順序を決定するための値を指す言葉として使われています。

イニシアティブとイニシアチブは、どちらも「先導や主導権」を表します。

どちらを使うか迷った場合は、ネイティブな発音に近い表現をする場合は「イニシアティブ」を、一般的に多く使われている表現に合わせる場合は「イニシアチブ」を使うと覚えておけば間違いありません。

言葉の使い方の例文
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