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【今日この頃】と【近頃】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「今日この頃」(読み方:きょうこのごろ)と「近頃」(読み方:ちかごろ)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「今日この頃」と「近頃」という言葉は、どちらも少し前から現在の期間までのことを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「今日この頃」と「近頃」の違い

「今日この頃」と「近頃」の意味の違い

「今日この頃」と「近頃」の違いを分かりやすく言うと、「今日この頃」は書き言葉として使うことが多い、「近頃」は話し言葉として使うことが多いという違いです。

「今日この頃」と「近頃」の使い方の違い

一つ目の「今日この頃」を使った分かりやすい例としては、「ワールドカップのチケットが当たって気分が良い今日この頃」「冬になり寒さを感じる今日この頃」「最前線で走り続けるのは難しいと感じた今日この頃」などがあります。

二つ目の「近頃」を使った分かりやすい例としては、「近頃の若い者は礼儀がなっとらん」「近頃の暑さにはもううんざりです」「近頃お酒に弱くなった気がします」「近頃の流行を知りたいです」「近頃にない大雪に見舞われました」などがあります。

「今日この頃」と「近頃」の使い分け方

「今日この頃」と「近頃」はどちらも少し前から現在の期間までのことを意味しており、大きな違いはありません。あえて違いを挙げるならば、「今日この頃」は文章で書き言葉として使われることが多いのに対して、「近頃」は会話で話し言葉として使われることが多いという点です。

例えば、「今日この頃」は「暑さが厳しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか」のように、相手を気遣う挨拶文としても使われています。

一方、「近頃」はこのように挨拶文ではなく、「近頃は暑くなってきたね」のように、会話で使われていることが多いです。

「今日この頃」と「近頃」の英語表記の違い

「今日この頃」も「近頃」も英語にすると「recently」「lately」「of late」「nowadays」となり、例えば上記の「近頃にない大雪に見舞われました」を英語にすると「We had the heaviest snowfall in recent years」となります。

「今日この頃」の意味

「今日この頃」とは

「今日この頃」とは、少し前から現在の期間までのことを意味しています。

「今日この頃」の漢字表記

「今日この頃」を漢字にすると、「今日此の頃」と表記することができますが、あまり一般的ではありません。余程の理由がない限り、ひらがなの「今日この頃」を使うようにしましょう。

表現方法は「今日この頃です」「と思う今日この頃」

「今日この頃です」「と思う今日この頃」などが、「今日この頃」を使った一般的な言い回しになります。

「今日この頃」の使い方

「今日この頃」を使った分かりやすい例としては、「暑さが厳しい季節となった今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか」「ダイエットを始めた今日この頃少し体重が落ちてきたと思います」「幸せを感じる今日この頃」などがあります。

「今日この頃」は少し前から現在の期間までのことを意味しており、比較的現在に近い時期を表す言葉です。

また、「今日この頃」自体は敬語表現ではありませんが、前後の文章を敬語表現にすることによって、ビジネスシーンの挨拶文としても使うことが可能です。

「今日この頃」はどれくらいの期間か

「今日この頃」は具体的にどれくらいの期間だろうと気になる人もいると思いますが、明確な定義はありません。今日から数日の人もいれば、2週間前後の人もいます。そのため、一般的には思い出せるくらいの範囲と覚えておいて問題ないでしょう。

「今日この頃」は少し前から現在まで続いている事柄に使うというのが特徴です。したがって、現在に関係ない事柄については使えないと覚えておきましょう。

「今日この頃」の類語

「今日この頃」の類語・類義語としては、少し前の時から現在にかけての期間のことを意味する「今節」、現在に近い過去から現在までのことを意味する「昨今」などがあります。

「近頃」の意味

「近頃」とは

「近頃」とは、少し前から現在の期間までのことを意味しています。

「近頃」の読み方

「近頃」の読み方は「ちかごろ」です。誤って「ちかころ」などと読まないようにしましょう。

「近頃」の使い方

「近頃」を使った分かりやすい例としては、「これは近頃手に入れた品です」「近頃彼の噂を聞かなくなったな」「近頃の若者は根性がないと思います」「近頃彼女は就職したそうです」「そのことはつい近頃まで誰も知りませんでした」などがあります。

「近頃」は少し前から現在の期間までのことを意味しており、比較的現在に近い時期を表す言葉です。

「近頃彼氏ができたんだ」のように、会話などの話し言葉として使うことが多いというのが特徴です。

「近頃」はどれくらいの期間か

「近頃」は具体的にどれくらいの期間だろうと気になる人もいると思いますが、明確な定義はありません。今日から数日の人もいれば、2週間前後の人もいます。そのため、一般的には思い出せるくらいの範囲と覚えておいて問題ないでしょう。

「近頃」の類語

「近頃」の類語・類義語としては、現在より少し前のある時のことを意味する「最近」、少し前の時から現在にかけての期間のことを意味する「この頃」などがあります。

「今日この頃」の例文

1.寒さ厳しい今日この頃、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
2.クリスマスが近づいてきた今日この頃、どのお店でもケーキが飛ぶように売れている。
3.娘が東京の大学へ進学するために一人暮らしを始めたので、大丈夫かと心配してしまう今日この頃。
4.春の訪れが待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
5.30代になって運動を全くしなくなったので、体重増加が気になる今日この頃です。

この言葉がよく使われる場面としては、少し前から現在の期間までのことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「今日この頃」は文章で使うことが多い言葉になります。

「近頃」の例文

1.近頃物騒な事件が増えているので、子供にキッズケータイを持たせることにしました。
2.息子が近頃は勉強せずゲームばかりしているので、将来が少し心配です
3.水質調査をした結果、近頃川が汚染されていることが判明しました。
4.近頃よく眠ることができないので、休みの日に病院へ行くことにいました。
5.近頃の日本経済は危なっかしいので、早く対策を練って欲しいです。

この言葉がよく使われる場面としては、少し前から現在の期間までのことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「近頃」は会話で使うことが多い言葉になります。

「今日この頃」と「近頃」はどちらも少し前から現在の期間までのことを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、書き言葉として使うことが多いのが「今日この頃」、話し言葉として使うことが多いのが「近頃」と覚えておきましょう。

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