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【往く】と【行く】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

同じ「ゆく」という読み方の「往く」と「行く」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「往く」と「行く」という言葉は同音の言葉ですが、それぞれの漢字によって使い方には少し違いがあります。




「往く」と「行く」の違い

「往く」と「行く」の意味の違い

「往く」と「行く」の違いを分かりやすく言うと、「往く」は文語的に使われることが多い、「行く」は口語的に使われることが多いという違いです。

「往く」と「行く」の使い方の違い

一つ目の「往く」を使った分かりやすい例としては、「明日はピクニックに往く予定です」「週末は映画を観に往く予定があるので楽しみだ」「日帰り出張で東京から名古屋まで往く」「朝起きて会社に往く」などがあります。

二つ目の「行く」を使った分かりやすい例としては、「学校に行く準備をする」「納得が行く結果を得られませんでした」「ジムに行くようになってから自分に自信を持てるようになりました」「私は学校へ歩いて行きます」などがあります。

「往く」と「行く」の使い分け方

「往く」と「行く」はどちらも目的地に向かって進むことを意味しており、大きな違いはありません。あえて違いを挙げるならば、「往く」は文語的に使われているのに対して、「行く」は口語的に使われているというのが違いです。

ただし、一般的には「往く」よりも「行く」の方が使われているので、文語的でも「行く」を使って問題ないと覚えておきましょう。

また、「往く」は元の場所へ戻ることを前提として目的地へ向かうというニュアンスがあるのに対して、「行く」は目的地に向かったまま帰らないというニュアンスで使うという違いもあります。

「往く」と「行く」の英語表記の違い

「往く」も「行く」も英語にすると「go」「come」となり、例えば上記の「私は学校へ歩いて行きます」を英語にすると「I go to school on foot」となります。

「往く」の意味

「往く」とは

「往く」とは、目的地に向かって進むことを意味しています。

「往く」の読み方

「往く」は「ゆく」という読み方だけではなく、「いく」という読み方もできるのが特徴です。

「往く」の使い方

「往く」を使った分かりやすい例としては、「今年のゴールデンウィークは東京から北海道へ往くことにしました」「今日は駅前のスーパーに往く予定です」「目的地には電車で往くことにしました」「運動も兼ねて今日は家から自転車で往くことにしました」などがあります。

「往く」は目的地に向かって進むことを意味する言葉ですが、向かった後にもとの場所に戻ってくる場合にのみ使えるというのが特徴です。そのため、もとに戻るというニュアンスがない場合は使うことができません。

また、「往く」は主に文語的な表現として文章で使われている言葉ですが、現代では「行く」の方を使うのが一般的なため、馴染みがない人も多いでしょう。

「往く」の対義語

「往く」の対義語・反対語としては、自分の家やもといた場所に戻ることを意味する「帰る」などがあります。

「往く」の類語

「往く」の類語・類義語としては、自分のほうから目的の場所へ行くことを意味する「出向く」、 ある場所や方角に向かって行くことを意味する「趣く」、会合や学校の授業などに出ることを意味する「出席」などがあります。

「行く」の意味

「行く」とは

「行く」とは、目的地に向かって進むことを意味しています。その他にも、気持ちが十分に満足することや物事が捗ることの意味も持っています。

「行く」の読み方

昔は「ゆく」と読むのが一般的でしたが、時代が経つにつれて「いく」と読むの人が増えており、現代では「いく」の読み方が一般的になっています。

また、「いく」の方が一般的ですが、「ゆく」が使われていないのではなく、「いく」という読み方はフランク場面で使い、かしこまった場面では「ゆく」の方を使うという傾向があると覚えておきましょう。

「行く」の使い方

「今日は会社に早く行く予定です」「次の休みは遠くに住んでいる友人に会いに行く」などの文中で使われている「行く」は、「目的地に向かって進むこと」の意味で使われています。

一方、「この結果には納得が行く」「この方法でやれば上手く行くはずです」などの文中で使われている「行く」は、「気持ちが十分に満足することや物事が捗ること」の意味で使われています。

「行く」は目的地に向かって進むこと、気持ちが十分に満足すること、物事が捗ることなどの複数の意味を持つ言葉です。

「行く」は目的地に向かって進むことを意味しており、「来年から東京へ行くことにしました。もうこの場所に帰ることはないだろう」のように、もとの場所に戻るというニュアンスがなくても使うことができるというのが特徴です。

「行く」の対義語

「行く」の対義語・反対語としては、もとの場所に帰ることを意味する「戻る」があります。

「行く」の類語

「行く」の類語・類義語としては、移動することを意味する「動く」、ある場所を通り越すことを意味する「過ぎる」、あるものが他のものや他の所まで達することを意味する「着く」、動いて先へ行くことを意味する「進む」などがあります。

「往く」の例文

1.今日の会合は絶対に遅刻できないので、早めに電車で往くことしました。
2.今年のお盆休みは、3泊4日で沖縄へ旅行に往く予定です。
3.時間がなかったので往きはタクシーを使ったが、帰りはバスでゆっくり帰宅しました。
4.飛行機の往復チケットが取れなかったので、新幹線で往くことにしました。
5.離れて暮らす両親に会いに、年末年始の連休を使って東京から北海道に往く。

この言葉がよく使われる場面としては、目的地に向かって進むことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように「往く」は向かったあとにもとに戻るというニュアンスで使う言葉です。

「行く」の例文

1.遠距離恋愛している彼女に会いに行くために、今日も必死に働いてお金を貯めています。
2.引きこもりを辞めてアルバイトへ行くようになったら、少し未来が明るくなってきた気がします。
3.明日は大好きなバンドのコンサートに行くので、早めに寝る予定です。
4.いい作品を作るには、納得が行くまで思考錯誤をすることが大切だろう。
5.勉強が上手く行っているので、この調子なら志望校に合格できるだろう。

この言葉がよく使われる場面としては、目的地に向かって進むことを表現したい時などが挙げられます。その他にも、気持ちが十分に満足することや物事が捗ることを表現したい時にも使います。

例文1から例文3の「行く」は目的地に向かって進むこと、例文4の「行く」は気持ちが十分に満足すること、例文5の「行く」は物事が捗ることの意味で使っています。

「往く」と「行く」はどちらも目的地に向かって進むことを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、文語的に使われているのが「往く」、口語的に使われているのが「行く」と覚えておきましょう。

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株式会社セラーバンク/例文買取センター運営
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