【いかばかりかとお察し申し上げます】と【いかばかりかと存じます】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「いかばかりかとお察し申し上げます」(読み方:いかばかりかとおさっしもうしあげます)と「いかばかりかと存じます」(読み方:いかばかりかとぞんじます)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」という言葉は、どちらもどれほどの気持ちかと推察することを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




  1. 「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」の違い
    1. 「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」の意味の違い
    2. 「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」の使い方の違い
    3. 「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」の使い分け方
    4. 「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」の英語表記の違い
  2. 「いかばかりかとお察し申し上げます」の意味
    1. 「いかばかりかとお察し申し上げます」とは
    2. 「いかばかりかとお察し申し上げます」の読み方
    3. 表現方法は「ご心労いかばかりかとお察し申し上げます」「ご心中いかばかりかとお察し申し上げます」
    4. 「いかばかりかとお察し申し上げます」の使い方
    5. 「いかばかりかとお察し申し上げます」は目上の人にも使える
    6. 「いかばかりかとお察し申し上げます」の注意点
    7. 「いかばかりかとお察し申し上げます」の類語
  3. 「いかばかりかと存じます」の意味
    1. 「いかばかりかと存じます」とは
    2. 「いかばかりかと存じます」の読み方
    3. 表現方法は「ご心労いかばかりかと存じます」「ご心中いかばかりかと存じます」
    4. 「いかばかりかと存じます」の使い方
    5. 「いかばかりかと存じます」の注意点
    6. 「いかばかりかと存じます」の類語
  4. 「いかばかりかとお察し申し上げます」の例文
  5. 「いかばかりかと存じます」の例文

「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」の違い

「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」の意味の違い

「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」の違いを分かりやすく言うと、「いかばかりかとお察し申し上げます」の方が「いかばかりかと存じます」よりも丁寧な表現という違いです。

「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」の使い方の違い

一つ目の「いかばかりかとお察し申し上げます」を使った分かりやすい例としては、「ご家族の皆様のご悲嘆はいかばかりかとお察し申し上げます」「皆様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます」などがあります。

二つ目の「いかばかりかと存じます」を使った分かりやすい例としては、「ご遺族の悲しみはいかばかりかと存じます」「皆様のご苦労はいかばかりかと存じます」「その件に関しましてはいかばかりかと存じます」などがあります。

「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」の使い分け方

「いかばかりかとお察し申し上げます」はどちらもどれほどの気持ちかと推察することを意味しており、大きな違いはありません。あえて違いを挙げるならば、「いかばかりかとお察し申し上げます」の方が「いかばかりかと存じます」よりも丁寧な表現という点です。

ただし、どちらも丁寧な表現であることに変わりはないので、好きな方を使って問題ないことが多いと覚えておきましょう。

「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」の英語表記の違い

「いかばかりかとお察し申し上げます」も「いかばかりかと存じます」も日本語特有の表現なので直訳した英語はありませんが、近い表現として「I understand how you are feeling」「My thoughts are with you」「I know what you are going through」などがあります。

「いかばかりかとお察し申し上げます」の意味

「いかばかりかとお察し申し上げます」とは

「いかばかりかとお察し申し上げます」とは、どれほどの気持ちかと推察することを意味しています。

「いかばかりかとお察し申し上げます」の読み方

「いかばかりかとお察し申し上げます」を漢字にすると、「如何許りかとお察し申し上げます」と表記することができますが、あまり一般的ではありません。余程の理由がない限り、ひらがなの「いかばかりかとお察し申し上げます」を使うようにしましょう。

表現方法は「ご心労いかばかりかとお察し申し上げます」「ご心中いかばかりかとお察し申し上げます」

「ご心労いかばかりかとお察し申し上げます」「ご心中いかばかりかとお察し申し上げます」「ご心痛いかばかりかとお察し申し上げます」などが、「いかばかりかとお察し申し上げます」を使った一般的言い回しになります。

「いかばかりかとお察し申し上げます」の使い方

「いかばかりかとお察し申し上げます」を使った分かりやすい例としては、「あなたのご心労はいかばかりかとお察し申し上げます」「今回の事態についてはご心労はいかばかりかとお察し申し上げます」などがあります。

「いかばかりかとお察し申し上げます」はどれくらいやどれほどのことを意味する「いかばかりに」、他人の事情や心中を思いやることを意味する「お察し申し上げます」が合わさり、どれほどの気持ちかと推察することの意味で使われている言葉です。

「いかばかりかとお察し申し上げます」は、事故や病気などのトラブルに遭った場合、リストラや倒産で窮地に追い込まれた場合、災害に遭遇して財産を失った場合など、良くない出来事に対して使うのが一般的になっています。

また、お通夜や葬儀告別式などでお悔やみの言葉としても使うことができると覚えておきましょう。

「いかばかりかとお察し申し上げます」は目上の人にも使える

「いかばかりかとお察し申し上げます」は丁寧な表現なので、ビジネスシーンにおいて上司や取引先などの目上の人に対して使うこともできます。

「いかばかりかとお察し申し上げます」の注意点

「いかばかりかとお察し申し上げます」を使う上で注意しなければならないのは、不幸や困難などの、マイナスな出来事に対してしか使えないという点です。もし、お祝いごとや嬉しいことなどのプラスな出来事に対して使ってしまうと、皮肉めいたニュアンスになってしまうので気をつけましょう。

「いかばかりかとお察し申し上げます」の類語

「いかばかりかとお察し申し上げます」の類語・類義語としては、あなたの気持ちはわかりますよと寄り添うことを意味する「心中お察し申し上げます」、気持ちや事情を察すること意味する「拝察いたします」などがあります。

「いかばかりかと存じます」の意味

「いかばかりかと存じます」とは

「いかばかりかと存じます」とは、どれほどの気持ちかと思うことを意味しています。

「いかばかりかと存じます」の読み方

「いかばかりかと存じます」を漢字にすると、「如何許りかと存じます」と表記することができますが、あまり一般的ではありません。余程の理由がない限り、ひらがなの「いかばかりかと存じます」を使うようにしましょう。

表現方法は「ご心労いかばかりかと存じます」「ご心中いかばかりかと存じます」

「ご心労いかばかりかと存じます」「ご心中いかばかりかと存じます」「ご心痛いかばかりかと存じます」などが、「いかばかりかと」を使った一般的な言い回しになります。

「いかばかりかと存じます」の使い方

「いかばかりかと存じます」を使った分かりやすい例としては、「ご家族の悲しみはいかばかりと存じます」「皆様のご不安な気持ちいかばかりかと存じます」「先日の大雨で大きな被害に遭ったと聞き、お悲しみはいかばかりかと存じます」などがあります。

「いかばかりかと存じます」は、どれくらいやどれほどのことを意味する「いかばかりに」、思うの丁重語を意味する「存じます」が合わさり、どれほどの気持ちかと思うことの意味で使われている言葉です。

丁重語とは謙譲語の一種で謙譲語Ⅱとも言われており、自分や身内の行動を謙る場合に使うことを意味しています。

「いかばかりかと存じます」は、事故や病気などのトラブルに遭った場合、リストラや倒産で窮地に追い込まれた場合、災害に遭遇して財産を失った場合など、良くない出来事に対して使うのが一般的になっています。

また、お通夜や葬儀告別式などでお悔やみの言葉としても使うことができると覚えておきましょう。

「いかばかりかと存じます」の注意点

「いかばかりかと存じます」を使う上で注意しなければならないのは、不幸や困難などの、マイナスな出来事に対してしか使えないという点です。もし、お祝いごとや嬉しいことなどのプラスな出来事に対して使ってしまうと、皮肉めいたニュアンスになってしまうので気をつけましょう。

「いかばかりかと存じます」の類語

「いかばかりかと存じます」の類語・類義語としては、気持ちや事情を察することを意味する「お察しいたします」、相手の気持ちを察することを意味する「お気持ちお察しします」などがあります。

「いかばかりかとお察し申し上げます」の例文

1.ご一家の皆様のお嘆きは、いかばかりかとお察し申し上げます。
2.この度の損失は、いかばかりかとお察し申し上げます。
3.ストレスが原因で病にかかった可能性があると聞いて、いかばかりかとお察し申し上げます。
4.先日の震災で家財や家屋の一部が被害に遭われたとのことで、いかばかりかとお察し申し上げます。
5.突然のことであり、ご遺族の方々の悲しみはいかばかりかとお察し申し上げます。
6.お母様のお体の具合はいかがでしょうか。ご家族の心労もいかばかりかとお察し申し上げます。皆様も大事になさってください。
7.今回の震災における皆様のご心労、ご苦労、いかばかりかとお察し申し上げます。
8.叔父様の突然の不幸にご家族の皆様のお辛い思いは、いかばかりかとお察し申し上げます。
9.故郷の見慣れた風景が言葉にならない惨状となってしまって心痛いかばかりかとお察し申し上げます。
10.現在も行方不明となっている学生の御家族の皆様には、心中いかばかりかとお察しを申し上げます。

この言葉がよく使われる場面としては、どれほどの気持ちかと推察することを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「いかばかりかとお察し申し上げます」はマイナスのイメージで使うことが多い言葉です。

「いかばかりかと存じます」の例文

1.ご家族を失いました悲しさや寂しさは、いかばかりかと存じます。
2.この度の災害により、皆様のご苦労はいかばかりかと存じます。
3.この件において、ご家族のご心労はいかばかりかと存じます。
4.善後策に日々奔走してこられた皆様のご心痛は、いかばかりかと存じます。
5.先日の台風におきましては大きな被害が発生したとのこと、皆様のお悲しみはいかばかりかと存じます。
6.社長はこれで家族みんなそろって暮らせると言っておられました。突然のことでご家族のご無念はいかばかりかと存じます。
7.3年越しの交渉が決裂してしまい、社員の皆様の落胆はいかばかりかと存じます。
8.この度の大地震におきまして被災された全ての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 現在も救出活動が続いており、現地の方々のご心労はいかばかりかと存じます。
9.台風の洪水被害でご家族の皆さんも心労、身体の疲労、いかばかりかと存じます。一刻も早く日常が戻ってきますようにお祈りいたします。
10.あなた様のご経験された困難な状況を察し、そのお辛さはいかばかりかと存じます。もし何かお困りのことがあれば何でもおっしゃってくださいね。

この言葉がよく使われる場面としては、どれほどの気持ちかと思うことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「いかばかりかと存じま」はマイナスのイメージで使うことが多い言葉です。

「いかばかりかとお察し申し上げます」と「いかばかりかと存じます」はどちらもどれほどの気持ちかと推察することを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、意味に大きな違いはないので、好きな方を使って問題ないと覚えておきましょう。

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