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【サドンデス】と【タイブレーク】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「サドンデス」と「タイブレーク」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「サドンデス」と「タイブレーク」という言葉は、「同点時に決着をつけるためのルール」という共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




サドンデスとタイブレークの違い

サドンデスとタイブレークの意味の違い

サドンデスとタイブレークの違いを分かりやすく言うと、サドンデスは先に得点した方が勝ちとなる時に使い、タイブレークは両者共に攻撃の機会がある時に使うという違いです。

サドンデスとタイブレークの使い方の違い

一つ目のサドンデスを使った分かりやすい例としては、「決勝の延長戦はサドンデス方式で行われるそうだ」「サドンデスでは落ち着いて行動することが肝要だと思っている」「サドンデスで日本が勝利を掴んだ瞬間一斉に観客が沸いた」などがあります。

二つ目のタイブレークを使った分かりやすい例としては、「スーパータイブレークが長引けば体力も精神力もすり減らすことになるだろう」「タイブレークで初戦を見事突破した」「長いタイブレークの末の勝利を掴んだ」などがあります。

サドンデスとタイブレークの使い分け方

サドンデスとタイブレークはどちらも、スポーツ競技において両プレイヤーが同点となった場合に勝者を決めるために用いられているルールですが、使われる場面が若干異なります。

サドンデスは、先に得点した側が勝者となる方式を指す言葉です。先攻後攻を定めたとしても、先攻がそのまま得点した場合試合が終了となり、勝者が決定します。

一方のタイブレークは、決着を早めるための試合方式を指す言葉です。先攻後攻を決め、先攻の手番を終えた後に後攻の手番が回ってくるなど両者ともに攻撃の機会があり、一定の点差をつけてより得点した側が勝者となります。

つまり、サドンデスは先攻が得点した場合そのまま勝者が決まる場合があり、タイブレークは後攻の得点獲得の機会が回ってくるという違いがあります。ただし、同じサドンデスやタイブレークという名称であっても、競技や大会規程などにより詳細は異なります。

サドンデスとタイブレークの英語表記の違い

サドンデスを英語にすると「sudden death」となり、例えば上記の「サドンデス方式で行われる」を英語にすると「be resolved by a sudden-death」となります。

一方、タイブレークを英語にすると「tie break」となり、例えば上記の「スーパータイブレーク」を英語にすると「super tie break」となります。

サドンデスの意味

サドンデスとは

サドンデスとは、先に得点した側が勝者となる方式を意味しています。

表現方法は「サドンデス方式」「サドンデスになる」

「サドンデス方式」「サドンデスになる」などが、サドンデスを使った一般的な言い回しです。

サドンデスの使い方

サドンデスを使った分かりやすい例としては、「サドンデス方式まで持ち込まれたら勝てる気がしない」「ワールドカップでのサドンデスは多くの人が息を呑んで見守った」「スポーツにおけるサドンデスは別の名称が用いられることもある」などがあります。

その他にも、「対戦ゲームの大会でサドンデスを行うことになった」「サドンデスではあらかじめ両者にペナルティが課せられた」「ゴルフにもサドンデスがあるとは思わなかった」「サドンデスがギミックとして使われるゲームが苦手だ」などがあります。

サドンデスは英語で「sudden death」と表記され、「突然死」という意味で使われています。突然死のように敗者が突然決まることに由来して、勝ち越した時点で勝者が決まる方式を指すようになりました。

日本のメディアでは上記のように突然死という意味がほのめかされるために使わない傾向にあり、サッカーでは勝利を意味する「victory」の頭文字を用いた「Vゴール」「ゴールデンゴール」という呼称が使われています。

その他にも、アメリカンフットボール、アイスホッケー、ゴルフなどでも採用されているルールですが、クイズ番組やゲームなどにおいても勝者を決めるためのルールの名称として用いられていることもあり、様々な場面で使われています。

また、野球においてもサドンデスという言葉が使われることがありますが、タイブレークほど得点しやすい状況を作ってから行う勝者決定方法ではなく、純粋な延長戦を指す言葉として使われています。

サドンデスの類語

サドンデスの類語・類義語としては、完全に決着がつくまで行われる制限時間がない試合を意味する「デスマッチ」、試合中に何らかの理由によって打ち切りが命じられた試合を意味する「コールドゲーム」などがあります。

タイブレークの意味

タイブレークとは

タイブレークとは、決着を早めるための試合方式を意味しています。

表現方法は「タイブレークの末」「タイブークルール」

「タイブレークの末」「タイブークルール」などが、タイブレークを使った一般的な言い回しです。

タイブレークの使い方

タイブレークを使った分かりやすい例としては、「タイブレークまで持ち込んだものの敗退となってしまった」「延長タイブレークか選手たちに大きな精神的負担になるだろう」「テニスのタイブレークはなかなか勝者が決まらないこともある」などがあります。

その他にも、「タイブレーク制は多くの競技にて用いられるルールだ」「野球のタイブレークは社会人野球などでは使われているらしい」「タイブレークのルールは参加する大会によって異なる」などがあります。

タイブレークは英語で「tie break」と表記され、「tie」が同点を意味し、「break」が破ることを意味することから「同点決勝戦」を表します。日本語でも同じように使われており、「タイブレイク」「タイブレーカー」「TB」という他の表記もあります。

例えば野球では、同点のまま10回以上を迎えた際に、ノーアウト一二塁もしくは1アウト満塁の状態から攻撃を始めます。プロ野球では採用されていませんが、2000年頃から国際試合で導入され、2020年にもメジャーリーグで導入されました。

また、テニスでは、7ポイント先取で勝者が決まる試合で両者共にスコアが6になった際に、相手に2ポイントの差を先につけた方がそのセットを獲得することができます。1971年に初めて導入され、2019年や2022年には10ポイント先取のタイブレークが導入されました。

導入されているかは試合によって異なりますが、これらの他にも、アメリカンフットボール、バスケットボール、サッカーなど様々な競技で採用されています。

また、上記の通り、野球では試合の勝者を決めるための延長戦に用いられますが、テニスのように必ずしも勝者を決めて試合が終わるような延長戦を指すわけではなく、セットポイントを獲得する人を決めるためのルールでもあります。

タイブレークの類語

タイブレークの類語・類義語としては、ゲームやセットに勝つために必要な得点よりも1ポイント少なく、両者ともに同点の状態を意味する「デュース」、勝つことと負けることを意味する「勝敗」などがあります。

サドンデスの例文

1.サドンデスルールはPK戦が長引いた場合に用いられるが、選手たちの精神に左右される戦い方でもあり見ていて面白いと思う。
2.由来となった言葉が不吉なものであることから、サドンデスという名称はあまり使われなくなり、用語としては変更された。
3.野球におけるサドンデスは延長戦を意味する言葉として使われることが多い。
4.サドンデス方式で最終勝者が決まる大会で、大きなペナルティーを背負って相手と戦うことになった。
5.誰もがそのサドンデスを見守っていた時は呼吸を忘れたようになっていたに違いない。
6.中学のサッカーの試合では、延長戦がサドンデス方式で行われ、先制ゴールを決めたチームが勝利を収めました。
7.バスケットボールの試合が延長戦に突入し、サドンデスで勝敗が決まる緊迫した展開となりました。
8.ゴルフの大会で、プレーオフがサドンデス方式で行われ、最終ホールでの一打が勝敗を分けました。
9.クイズ番組では、両者が接戦の末、サドンデス方式が採用され、最後の問題で優勝者が決定することとなった。
10.ゲームのルールでは、両者同時に10ポイントに到達した場合はサドンデスとなると書いてあるので、まだ決着はついてません。

この言葉がよく使われる場面としては、先に得点した側が勝者となる方式を意味する時などが挙げられます。

例文1の「PK戦」はサッカーにおける勝者決定方法で、両チームともに5人ずつ交互にペナルティーキックを行うタイブレーク式で進められますが、それでも同点の場合は6人目以降先に得点したチームが勝者となるサドンデス式が用いられるようになります。

タイブレークの例文

1.スーパータイブレークはタイブレークより熱が入るだろう展開だ。
2.テニスのタイブレークはセットを獲得しにいくための延長戦であるため、それ以降も試合が続くことになる。
3.メジャーリーグでもタイブレーク制は継続されたが、コロナ禍による影響で採用が決まったルールだったようだ。
4.同じ野球であっても、いつからタイブレークに移行するのかは変わり、10回の場合もあれば13回の場合もある。
5.WBCでもタイブレークが導入されており、延長10回からノーアウト二塁の状態で開始される。
6.タイブレークによって試合の流れが一変し押し気味だった学校が敗れたが、これもルールだからと納得するしかないのか。
7.サッカーの試合が引き分けのまま延長戦に突入し、激しいタイブレークが繰り広げられました。
8.小学生のバスケットボールの試合で、タイブレークの末に勝利を収めたチームが、熱狂的な歓声で迎えられました。
9.野球の試合では10回のタイブレークに突入し、一塁ランナーがホームに生還して我が校に勝利をもたらしました。
10.試合は延長11回以降のタイブレークに突入したが、新ルールを導入以後初めてのこととなった。

この言葉がよく使われる場面としては、決着を早めるための試合方式を意味する時などが挙げられます。

例文1の「スーパータイブレーク」とは、2ポイント以上の点差を付けて10ポイント先取した側を勝者とする方式を指す言葉です。

サドンデスとタイブレークは、どちらも「同点時に決着をつけるためのルール」を表します。

どちらを使うか迷った場合は、先に得点した方が勝ちとなる場合は「サドンデス」を、両者共に攻撃の機会がある場合は「タイブレーク」を使うと覚えておけば間違いありません。

言葉の使い方の例文
編集者
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