【至極の一品】と【至極の逸品】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

同じ「しごくのいっぴん」という読み方の「至極の一品」と「至極の逸品」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「至極の一品」と「至極の逸品」という言葉は同音の言葉ですが、それぞれの漢字によって使い方には少し違いがあります。




「至極の一品」と「至極の逸品」の違い

「至極の一品」と「至極の逸品」の意味の違い

「至極の一品」と「至極の逸品」の違いを分かりやすく言うと、「至極の一品」の方が「至極の逸品」よりも優れた品物であるという違いです。

「至極の一品」と「至極の逸品」の使い方の違い

一つ目の「至極の一品」を使った分かりやすい例としては、「彼女の作るカレーライスは至極の一品です」「至極の一品を見ることができて大満足です」「これは私が食べた肉料理の中で仕事苦の一品だ」などがあります。

二つ目の「至極の逸品」を使った分かりやすい例としては、「至極の逸品をこの目で見ることができて眼福です」「雪舟晩年の至極の逸品を見ることができました」「至極の逸品を食べることができてとても幸せです」などがあります。

「至極の一品」と「至極の逸品」の使い分け方

「至極の一品」と「至極の逸品」はどちらも極めて優れた品物のことを意味しており、大きな違いはありません。あえて違いを挙げるならば、「至極の一品」の方が「至極の逸品」よりも優れた品物であるという点です。

ではなぜ「至極の一品」の方が優れた品物であるかというと、「一品」は最も優れた物を表しているのに対して、「逸品」はこの上なく優れた物を表しているので、「一品」の方がより優れていることを表していると覚えておきましょう。

「至極の一品」と「至極の逸品」の英語表記の違い

「至極の一品」も「至極の逸品」も直訳した英語表現はないのですが、近い表現として「Best Quality」「High Quality」などがあります。

「至極の一品」の意味

「至極の一品」とは

「至極の一品」とは、極めて優れた品物のことを意味しています。

「至極の一品」の読み方

「至極の一品」の読み方は「しごくのいっぴん」です。誤って「しごくのひとしな」「しごくのいっひん」などと読まないようにしましょう。

「至極の一品」の使い方

「至極の一品」を使った分かりやすい例としては、「至極の一品とも言える作品と出会えることができました」「行きつけのお店の天丼は至極の一品です」「今度着るウェディングドレスは至極の一品と言っても過言ではない」などがあります。

「至極の一品」は、この上ないことを意味する「至極」に、最も優れた物を意味する「一品」が合わさり、極めて優れた品物のことの意味で使わている言葉です。そのため、基本的にプラスのイメージで使う言葉になります。

また、「一品」は最も優れた物を意味しているので「至極の一品」とすると、今ある中で最も優れた品物のことを指していると覚えておきましょう。

「至極の一品」の特徴

「至極の一品」は食べ物などの形あるものだけはなく、映画や音楽などの抽象的なものに対しても使うことができるというのが特徴です。

「至極の一品」の類語

「至極の一品」の類語・類義語としては、世の中で比べるものがないほどのことを意味する「天下一品」、非常に優れた品物や作品のことを意味する「絶品」、非常に優れた出来栄えであることを意味する「最高傑作」などがあります。

「至極の逸品」の意味

「至極の逸品」とは

「至極の逸品」とは、極めて優れた品物のことを意味しています。

「至極の逸品」の使い方

「至極の逸品」を使った分かりやすい例としては、「彼の作るスパゲッティは至極の逸品です」「この映画は至極の逸品と言えるだろう」「ここの餃子定食はは至極の逸品です」「至極の逸品と言えるドレスと出会うことができました」などがあります。

「至極の逸品」はこの上ないことを意味する「至極」に、この上もなくすぐれた品物や作品のことを意味する「絶品」が合わさり、極めて優れた品物のことの意味で使われている言葉です。

「至極の逸品」は極めて優れた品物であることを伝えたい場合に使う言葉ですが、より優れた品物であることを伝えたい場合は同音の言葉である「至極の一品」の方が適しています。

なぜなら、「至極の逸品」の「逸品」は極めて優れた品物のことを意味しているのに対して、「至極の一品」の「一品」は最も優れた品物のことを意味しているというのが理由です。

「至極の逸品」の特徴

「至極の逸品」は食べ物などの形あるものだけはなく、映画や音楽などの抽象的なものに対しても使うことができると覚えておきましょう。

「至極の逸品」の類語

「至極の逸品」の類語・類義語としては、この上なく優れた品物のことを意味する「珠玉の逸品」、一流と見なされる素晴らしい品物のことを意味する「一級品」などがあります。

「至極の一品」の例文

1.お値段はとても高かったのが、至極の一品だったので満足です。
2.話題のラーメンを食べてみたが、一口食べただけで口の中に旨味が広がる至極の一品でした。
3.アメリカで大ヒットした映画が日本上陸したので観に行ったが、至極の一品でした。
4.この小説は至極の一品なので、何度も読み返してしまいます。
5.至極の一品と言われるトンカツを食べるために、朝から3時間も並んでいます。
6.お湯を注ぐだけで手軽にだしの効いたラーメンが楽しめる至極の一品がこの価格で楽しめるのはいいですね。
7.料理長自ら厳選した日本酒との相性も抜群で、口福のひとときを過ごすことができた。老舗料亭の伝統と技が詰まった、至極の一品と言えるだろう。
8.子供たちが用意してくれた誕生日ケーキは、甘すぎないチョコレートケーキにイチゴ・ベリーをトッピングした至極の一品でした。
9.アンティークショップで見つけたランプは、温かみのある光が魅力的な至極の一品で、とても気に入っている。
10.一流レストランのシェフの手にかかれば、普通の食材も至極の一品に変わりますから、楽しみにしていますよ。

この言葉がよく使われる場面としては、極めて優れた品物のことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、至極の一品はプラスのイメージで使う言葉です。

「至極の逸品」の例文

1.冬に備えて新しいジャケットを購入したが、至極の逸品と言えるだろう。
2.今話題のフルーツケーキを食べにいったが、まさに至極の逸品でした。
3.有名店の至極の逸品を食べることができたので、幸せを感じています。
4.大人気シリーズの最新作映画を観たが、至極の逸品と言っても過言ではない。
5.このお店のハンバーグは至極の逸品なので、いつも行列ができいます。
6.世界各地から至極の逸品が揃うという噂の展覧会が来年開催されるそうで今から楽しみにしている。
7.料理長自ら厳選した日本酒との相性も抜群で、口福のひとときを過ごすことができた。老舗料亭の伝統と技が詰まった、至極の逸品と言えるだろう。
8.この写真家の作品展では、自然の美しさを捉えた至極の逸品が多数展示されており、多くの人が詰めかけた。
9.このブランドのバッグは、機能性とデザインが融合した至極の逸品として知られていますから、中古でも高値で取引されています。
10.このヴァイオリンを奏でると、美しい音色が響き渡る。演奏者の感情を表現する楽器として、至極の逸品と言えるだろう。

この言葉がよく使われる場面としては、極めて優れた品物のことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「至極の逸品」はプラスのイメージで使う言葉です。

「至極の一品」と「至極の逸品」はどちらも極めて優れた品物のことを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、「至極の一品」の方が「至極の逸品」よりも優れていることを表していると覚えておきましょう。

言葉の使い方の例文
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