【確認させていただきたく存じます】と【ご確認いただきたく存じます】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「確認させていただきたく存じます」(読み方:かくにんさせていただきたくぞんじます)と「ご確認いただきたく存じます」(読み方:ごかくにんいただきたくぞんじます)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」という言葉は、似ていても意味は大きく異なりますので、ご注意下さい。




  1. 「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」の違い
    1. 「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」の意味の違い
    2. 「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」の使い方の違い
    3. 「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」の使い分け方
    4. 「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」の英語表記の違い
  2. 「確認させていただきたく存じます」の意味
    1. 「確認させていただきたく存じます」とは
    2. 「確認させて頂きたく存じます」は誤用
    3. 「確認させていただきたく存じます」の使い方
    4. 「確認させていただきたく存じます」は目上の人に使える
    5. 「確認させていただきたく存じます」は正しい敬語表現
    6. 「確認させていただきたく存じます」の類語
  3. 「ご確認いただきたく存じます」の意味
    1. 「ご確認いただきたく存じます」とは
    2. 「ご確認いただきたく存じます」の使い方
    3. 「ご確認いただきたく存じます」は目上の人に使える
    4. 「ご確認いただきたく存じます」の特徴
    5. 「ご確認いただきたく存じます」はクッション言葉とセットで使える
    6. 「ご確認いただきたく存じます」の類語
  4. 「確認させていただきたく存じます」の例文
  5. 「ご確認いただきたく存じます」の例文

「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」の違い

「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」の意味の違い

「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」の違いを分かりやすく言うと、「確認させていただきたく存じます」は確認したいと思うこと、「ご確認いただきたく存じます」は確認してもらいたいと思うことという違いです。

「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」の使い方の違い

一つ目の「確認させていただきたく存じます」を使った分かりやすい例としては、「先日の件についてもう一度確認させていただきたく存じます」「明日の会議の議題について確認させていただきたく存じます」などがあります。

二つ目の「ご確認いただきたく存じます」を使った分かりやすい例としては、「お忙しいところ恐れ入りますがご確認いただきたく存じます」「資料を送付しましたのでご確認いただきたく存じます」「お手数をお掛けしますがご確認いただきたく存じます」などがあります。

「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」の使い分け方

「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」は似た言葉ではあるものの意味は異なっているので間違えないように注意しましょう。

「確認させていただきたく存じます」は相手に対して自分の願望を伝えるための敬語表現である「させていただく」を使用し、確認したいと思うことを相手に伝える場合に使います。

一方、「ご確認いただきたく存じます」は謙譲語の「いただきたく」を使用し、確認してもらいたい場合に使う言葉というのが違いです。

「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」の英語表記の違い

「確認させていただきたく存じます」を英語にすると「Let me confirm」「Let me check」「Let me make sure」となります。一方、「ご確認いただきたく存じます」を英語にすると「Please confirm」「Please make sure」「Please check」となります。

「確認させていただきたく存じます」の意味

「確認させていただきたく存じます」とは

「確認させていただきたく存じます」とは、確認したいと思うことを意味しています。

「確認させて頂きたく存じます」は誤用

「確認させていただきたく存じます」を「確認させて頂きたく存じます」とするのは誤用です。

ではなぜ誤用かと言うと、「確認させていただきたく存じます」の「いただきたく」は補助動詞であり、日本語には動詞は漢字表記し、補助動詞はひらがなで表記するという決まりがあるのが理由になります。

「確認させていただきたく存じます」の使い方

「確認させていただきたく存じます」を使った分かりやすい例としては、「先日の課題について確認させていただきたく存じます」「現在の進歩状況を確認させていただきたく存じます」「念のためひとつ確認させていただく存じます」などがあります。

「確認させていただきたく存じます」はそうであることをはっきり確かめることを意味する「確認」に、自身の何らかの動作を遠慮しながら行うことを意味する「させていただく」、思いますを丁寧な表現にした「存じます」が合わさった言葉です。

「確認させていただきたく存じます」は目上の人に使える

「確認させていただきたく存じます」はとても丁寧な表現なので、ビジネスシーンにおいて上司や取引先などの、目上の人に対して使うことができます。

「確認させていただきたく存じます」は正しい敬語表現

「確認させていただきたく存じます」を二重敬語だと思う方がいるかと思いますが、二重敬語ではなく正しい敬語表現になります。二重敬語とは「尊敬語+尊敬語」「謙譲語+謙譲語」「丁寧語+丁寧語」のように同じ種類の敬語を重複させることです。

「確認させていただきたく存じます」の「いただきたく存じます」は「いただく」と「存じる」の二つの言葉から成り立っているので、二重敬語の例に当てはまらないと覚えておきましょう。

したがって、「確認させていただきたく存じます」は正しい敬語表現なので、ビジネスシーンにおいて使用しても問題ない言葉になります。

「確認させていただきたく存じます」の類語

「確認させていただきたく存じます」の類語・類義語としては、確認したいことがあることを意味する「確認したいことがございます」があります。

「ご確認いただきたく存じます」の意味

「ご確認いただきたく存じます」とは

「ご確認いただきたく存じます」とは、確認してもらいたいと思うことを意味しています。

「ご確認いただきたく存じます」の使い方

「ご確認いただきたく存じます」を使った分かりやすい例としては、「今週末までにご確認いただきたく存じます」「プレゼンの資料が完成しましたのでご確認いただきたく存じます」「ご多忙の中大変恐縮ですがご確認いただきたく存じます」などがあります。

「ご確認いただきたく存じます」はそうであることをはっきり確かめることを意味する「確認」に、接頭語の「ご」、してもらたいことを意味する「いただきたく」、思いますを丁寧な表現にした「存じます」が合わさり、確認してもらいたいと思うことの意味で使われている言葉です。

「ご確認いただきたく存じます」は目上の人に使える

「ご確認いただきたく存じます」はとても丁寧な表現なので、ビジネスシーンにおいて上司や取引先などの、目上の人に対して使うことができます。

「ご確認いただきたく存じます」の特徴

「ご確認いただきたく存じます」は、相手に確認してもらいたいと促す場合に使うのが特徴です。また、会話などの話し言葉としてだけではなく、ビジネスメールなどの書き言葉としても使うことができます。

「ご確認いただきたく存じます」はクッション言葉とセットで使える

「ご確認いただきたく存じます」は「お忙しい中恐縮ですがご確認いただきたく存じます」「お手数をお掛けしますがご確認いただきたく存じます」などのように、クッション言葉とセットで使うことで相手により良い印象を与えることができます。

クッション言葉とは、伝えたい本題に入る前に一言添えて気遣いを示す言葉のことを意味しています。

「ご確認いただきたく存じます」の類語

「ご確認いただきたく存じます」の類語・類義語としては、確認してもらえると嬉しいことを意味する「ご確認いただければ幸いです」、確認をお願いすることを意味する「ご確認お願いいたします」などがあります。

「確認させていただきたく存じます」の例文

1.忘年会の日程に関して、もう一度確認させていただきたく存じます。
2.こちらの商品の保証期間について、確認させていただきたく存じます。
3.新製品の納期に関して、確認させていただきたく存じます。
4.本イベントの予算に関して、ひとつ確認させていただきたく存じます。
5.こちらのスペースの主な使用目的について確認させていただきたく存じます。

この言葉がよく使われる場面としては、確認したいと思うことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「確認させていただきたく存じます」はビジネスシーンにおいて使われている言葉です。

「ご確認いただきたく存じます」の例文

1.お忙しい中お手数をおかけしますが、本日中にご確認いただきたく存じます。
2.見積書を送付いたしましたので、ご確認いただきたく存じます。
3.ご多忙の中大変恐れ入りますが、発注数に関してご確認いただきたく存じます。
4.お忙しいところ大変恐縮ですが、送付した資料をご確認いただきたく存じます。
5.メールを転送しましたので、ご確認いただきたく存じます。

この言葉がよく使われる場面としては、確認してもらいたいと思うことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「ご確認いただきたく存じます」はビジネスシーンにおいて使われている言葉です。

「確認させていただきたく存じます」と「ご確認いただきたく存じます」は似た言葉ですが意味は少し異なっています。

どちらの言葉を使うか迷った場合、確認したいと思うことを表現したい時は「確認させていただきたく存じます」、確認してもらいたいと思うことを表現したい時は「ご確認いただきたく存じます」を使うようにしましょう。

言葉の使い方の例文
編集者
株式会社セラーバンク/例文買取センター運営
例文買取センター