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【通常どうり】と【通常どおり】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た日本語の「通常どうり」(読み方:つうじょうどうり)と「通常どおり」(読み方:つうじょうどおり)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「通常どうり」と「通常どおり」という言葉は、間違えやすい日本語なのでご注意下さい。




「通常どうり」と「通常どおり」の違い

「通常どうり」は「通常どおり」の間違い

「通常どうり」と「通常どおり」の違いを分かりやすく言うと、「通常どうり」とは「通常どおり」の間違った使い方、「通常どおり」とはいつも通りであることです。

「通常どうり」は誤字

一般的には「通常どうり」という言葉は存在しません。読み方が似ていることから、「通常どおり」のことを間違えて「通常どうり」を使っている人がほとんどです。

「通常どおり」は正しい日本語

正しい言葉である「通常どおり」を使った分かりやすい例としては、「当店は年末年始も通常どおり営業しております」「週末は通常どおりサイクリングをする予定です」「今日の電車は通常どおり運行しております」「祝日ですが通常どおり営業しておりま」などがあります。

「通常どおり」という言葉はあっても、「通常どうり」という言葉は存在しません。同時に「通常どおり」という単語の意味について「いつも通りであること」と覚えておきましょう。

「通常どおり」の英語表記

「通常どおり」を英語にすると「as usual」「as normal」となり、例えば上記の「祝日ですが通常どおり営業しております」を英語にすると「We are doing business as usual regardless of holiday」となります。

「通常どうり」の意味

「通常どうり」とは

「通常どうり」とは、「通常どおり」の間違った使われ方です。

「通常どうり」が間違っている理由

「通常どうり」という言葉は存在せず、間違った言葉として広まっています。読み方が似ているため、「通常どおり」と混同してしまう人が多いようですが、間違った言葉なので使わないように気を付けましょう。

「通常どうり」と「通常どおり」を間違ってしまう理由としては、「どうり」と「どおり」の発音や表記が似ているのが原因です。ただし、「通常どうり」という言葉は存在せず、正しい日本語は「通常どおり」なので間違えないよう注意が必要になります。

ではなぜ「通常どうり」が間違った言葉かというと、「どうり」と「どおり」の意味の違いです。「どうり」は漢字にすると「道理」となり、すじが通っていることを意味しています。

したがって、「通常どうり」としてしまうと、普段と同じようにすじが通っているという意味不明な言葉になってしまいます。

一方、正しい日本語である「通常どおり」の「どおり」は、漢字にすると「通り」となり、同じ状態であることを意味しています。したがって、「通常どおり」とすると、いつも通りであることの意味で使うことが可能です。

「どうり」を使った例文

間違った言葉である「通常どうり」の「どうり」を使った例文としては、「この件は全くどうりの通らない話だと思います」「彼女の説明はどうりに適っている」「言われてみればどうりな話だった」などがあります。

「通常どおり」の意味

「通常どおり」とは

「通常どおり」とは、いつも通りであることを意味しています。

「通常どおり」の使い方

「通常どおり」を使った分かりやすい例としては、「明日の会議は通常どおり午前10時開始です」「あのお店はゴールデンウィークも通常どおり営業しています」「今回は通常どおりの対応で構いません」「本イベントは通常どおり開催する予定です」などがあります。

「通常どおり」とは、特別でなく普通の状態であることを意味する「通常」に、そのままであることを意味する「どおり」が合わさり、いつも通りであることの意味で使われている言葉です。

「通常どおり」は日常生活とビジネスシーンのどちらでも使うことができるので、様々な場面で使用できると覚えておきましょう。

「通常どおり」の注意点

「通常どおり」を使う上で注意しなければならないのは、一般の文章においては「通常通り」と「通常どおり」どちらも使用しても問題ないのですが、公用文においては必ずひらがなである「通常どおり」を使用しなければいけないという点です。

なぜなら、公用文における漢字の使用について政府から「とおり」はひらがなで記載するという告示が出ています。したがって、「通常どおり」はひらがなで書くのが原則です。

そのため公用文ではないものの、ビジネスメールやビジネス文書などでもこの原則に従い、ひらがなの「通常どおり」を使うのが一般的になっていると覚えておきましょう。

「通常どおり」の類語

「通常どおり」の類語・類義語としては、いつも何ら異なることがないことを意味する「いつも通り」、いつもと同じようなことを意味する「平常通り」、物事が一定の期間を置いて行われることを意味する「定期的」などがあります。

「通常どうり」の例文

1.「通常どうり」という言葉は存在しないので、おそらく「通常どおり」の言い間違いだろう。
2.「通常どおり」という言葉はいつも通りであることで、「通常どうり」という言葉はない。
3.「通常どうり」という言葉は、今のところ間違いだとされているが、多くの人が使うようになれば馴染んでくるのかもしれない。
4.通常どうり息子を幼稚園へ送りましたという言葉を使う人はいるが、正しくは通常どおり息子を幼稚園へ送りましたです。
5.お盆期間も通常どおり営業しておりますという言葉はあるが、お盆期間も通常どうり営業しておりますという言葉はない。

この言葉がよく使われる場面としては、「通常どおり」という言葉を間違えて「通常どうり」と表現している時などが挙げられます。

「通常どうり」という言葉は辞書にも載っていませんし、広く使われている言葉ではなく、「通常どおり」を間違えて使っている可能性が高いです。

「通常どうり」という言葉の意味を理解した上で、あえて使っている場合以外は、「通常どうり」ではなく、「通常どおり」と表現するのが正しい使い方になります。

「通常どおり」の例文

1.少し荒天ですが、市民バスは通常どおり運行されていました。
2.本日社長は出張中ですが、幹部の定例会は通常どおり行う予定です。
3.海外旅行の為1週間お休みしましたが、明日から通常どおり出勤する予定です。
4.海外からスカウトがたくさん来ていますが、通常どおりプレーしていれば何も問題はありませんよ。
5.気象情報を確認しなが開催の可否を検討しておりますが、現時点では通常どおり開催する予定です。

この言葉がよく使われる場面としては、いつも通りであることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「通常どおり」は様々な場面において使うことができる言葉です。

「通常どうり」と「通常どおり」どちらを使うか迷った場合は、「通常どうり」は辞書にない言葉なので、辞書に載っている言葉の「通常どおり」を使うようにしましょう。

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編集者
株式会社セラーバンク/例文買取センター運営
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