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【言葉足らず】と【舌足らず】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「言葉足らず」(読み方:ことばたらず)と「舌足らず」(読み方:したたらず)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「言葉足らず」と「舌足らず」という言葉は、どちらも十分に説明できていないことを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「言葉足らず」と「舌足らず」の違い

「言葉足らず」と「舌足らず」の意味の違い

「言葉足らず」と「舌足らず」の違いを分かりやすく言うと、「言葉足らず」は舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないことの意味がない、「舌足らず」は舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないことの意味があるという違いです。

「言葉足らず」と「舌足らず」の使い方の違い

一つ目の「言葉足らず」を使った分かりやすい例としては、「言葉足らずで申し訳ありませんでした」「先程の説明が言葉足らずで申し訳ございません」「先日のお知らせが言葉足らずで申し訳ありません」などがあります。

二つ目の「舌足らず」を使った分かりやすい例としては、「彼は舌足らずな発音で話す」「私は舌らずの英語しか使うことができません」「彼女は舌足らずだと思います」「舌足らずなので思いを上手く伝えることができませんなどがあります。

「言葉足らず」と「舌足らず」の使い分け方

「言葉足らず」と「舌足らず」はどちらも十分に説明できていないことを意味する言葉ですが、使い方に少し違いがあるので注意が必要です。

「言葉足らず」は十分に説明できていないことの意味しか持っておらず、舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないことの意味がありません。

一方、「舌足らず」は十分に説明できていないことの他に、舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないことの意味でも使うことができるというのが違いです。

「言葉足らず」と「舌足らず」の英語表記の違い

したがって、十分に説明できていないことの意味場合はお互いに置き換えることができますが、舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないことの意味の場合はお互いに置き換えることができないと覚えておきましょう。

「言葉足らず」を英語にすると「not being clear enough」となります。一方、「舌足らず」を英語にすると「not being clear enough」「lisping」「lame」となります。

「言葉足らず」の意味

「言葉足らず」とは

「言葉足らず」とは、十分に説明できていないことを意味しています。

表現方法は「言葉足らずな人」「言葉足らずですみません」

「言葉足らずな人」「言葉足らずですみません」「言葉足らずで申し訳ございません」などが、「言葉足らず」を使った一般的な言い回しになります。

「言葉足らず」の使い方

「言葉足らず」を使った分かりやすい例としては、「言葉足らずにならないように気をつけたいです」「言葉足らずな人は誤解されやすいです」「言葉足らずだったことをお詫び申し上げます」「言葉足らずで相手に誤解されてしまいました」などがあります。

「言葉足らず」は十分に説明できていないことを意味する名詞です。名詞とは自立語で活用がなく文の主語となることができるもののことを意味しています。

「言葉足らず」は説明が十分ではなく、相手に真意がうまく伝わらず誤解を招くいてトラブルに発展することがあるのです。そのため、マイナスなイメージを伴っていると覚えておきましょう。

「言葉足らず」の注意点

また、言葉足らずはビジネスシーンだけではなく恋愛や交友関係など、日常生活において起こる可能性があるので十分に注意が必要です。

「言葉足らず」の改善方法

「言葉足らず」の改善方法としては、言いたいことを事前に頭の中で整理する、主語をきちんとつける、必ず伝えるべきことを意識する、相手の状況をしっかりと理解するなどが挙げられます。

「言葉足らず」の類語

「言葉足らず」の類語・類義語としては、話すことが不得意で思うことをうまく人に言えないことを意味する「口下手」、十分な説明がなされていないことを意味する「説明不足」などがあります。

「舌足らず」の意味

「舌足らず」とは

「舌足らず」とは、舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないことを意味しています。その他にも、言葉数が足りず十分に言い尽くせていないことの意味も持っています。

「舌足らず」の使い方

「彼は舌足らずな喋り方をする」「私は帰国子女なので舌らずの日本語しか使えません」などの文中で使われている「舌足らず」は、「舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないことの意味がない」の意味で使われています。

一方、「舌足らずな説明は誤解を招くことが多いです」「舌足らずな解説だったことをお詫び申し上げます」などの文中で使われている「舌足らず」は、「言葉数が足りず十分に言い尽くせていないこと」の意味で使われています。

「舌足らず」は舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないことの意味の他に、言葉数が足りず十分に言い尽くせていないことの意味を持つ名詞です。また、どちらの意味も使われていると覚えておきましょう。

「舌足らず」は相手に真意がうまく伝わらず誤解を招くいてトラブルに発展したり、発音や話し方が下手であるというニュアンスで使うので、基本的にマイナスなイメージを伴っている言葉です。

また、言葉数が足りず十分に言い尽くせていないことの意味は類語である「言葉足らず」と同じ意味を持つので、お互いに置き換えることが可能と覚えておきましょう。ただし、舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないことの意味で使う場合は置き換えることができません。

「舌足らず」の類語

「舌足らず」の類語・類義語としては、話すことが不得意で思うことをうまく人に言えないことを意味する「口不調法」、話し方がなめらかでないことを意味する「訥弁」、口ごもりながら話すことを意味する「とつとつ」などがあります。

「言葉足らず」の例文

1.彼は言葉足らずな人なので、小さなトラブルに巻き込まれることが多いです。
2.彼女は言葉足らずで誤解されることも多いが、根は良い人なのでみんなから好かれている。
3.私の言葉足らずな説明により、ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
4.彼女は言葉足らずなばかりに、とんでもないトラブルを招いてしまいました。
5.私の言葉足らずの説明により誤解を生んでしまい、大変申し訳ございませんでした。

この言葉がよく使われる場面としては、十分に説明できていないことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「言葉足らず」はマイナスなイメージで使われることが多い言葉です。

「舌足らず」の例文

1.彼は一生懸命喋っているが、舌足らずなので上手く聞き取ることができません。
2.私はずっとアメリカに住んでいたので、日本語を話す際は舌足らずになってしまいます。
3.舌足らずを改善するために、ボイストレーニングを始めることにしました。
4.私の説明が舌らずで誤解を生んでしまい、大変申し訳ございませんでした。
5.彼は舌足らずな発言が多かったので、トラブルを招くことも少なくありませんでした。

この言葉がよく使われる場面としては、舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないことを表現したい時などが挙げられます。その他にも、言葉数が足りず十分に言い尽くせていないことを表現したい時にも使います。

例文1から例文3の「舌足らず」は舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないこと、例文4と例文5の「舌足らず」は言葉数が足りず十分に言い尽くせていないことの意味で使っています。

「言葉足らず」と「舌足らず」はどちらも十分に説明できていないことを表します。

どちらの言葉を使うか迷った場合、舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないことの意味がないのが「言葉足らず」、舌の動きが滑らかでなく物言いがはっきりしないことの意味があるのが「舌らず」と覚えておきましょう。

言葉の使い方の例文
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