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【チュートリアル】と【マニュアル】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「チュートリアル」と「マニュアル」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「チュートリアル」と「マニュアル」という言葉は、「使い方や解説」という共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




チュートリアルとマニュアルの違い

チュートリアルとマニュアルの意味の違い

チュートリアルとマニュアルの違いを分かりやすく言うと、チュートリアルはマニュアルよりも丁寧な解説を表現する時に使うという違いです。

チュートリアルとマニュアルの使い方の違い

一つ目のチュートリアルを使った分かりやすい例としては、「チュートリアルの表示を消しても後で見返すことができる」「チュートリアルを終えたら実践パートに移る」「ストーリーを終えるまでがチュートリアルと先輩に言われた」などがあります。

二つ目のマニュアルを使った分かりやすい例としては、「ユーザーマニュアルの作成にあたって分かりやすさを追求した」「マニュアル片手に進めているため遅いのは十分理解している」「マニュアル車に憧れを持っている」などがあります。

チュートリアルとマニュアルの使い分け方

チュートリアルとマニュアルはどちらも、使い方や解説を表しますが、指し示すものが若干異なります。

チュートリアルは、実演や指導で操作方法を教えてくれる人や教材を表します。ゲームやアプリ内では操作方法の解説を受けながら実際に動作させるようなお試し機能を指す言葉としても使われています。

一方のマニュアルは、機械や道具、アプリなどの説明書や手引書を表します。その他にも、手動式という意味も持つため、上記例文の「マニュアル車」のように使われています。

つまり、チュートリアルはマニュアルよりも丁寧な解説を指すため、前者は説明書をユーザーが読まずとも教えてくれるものを、後者はユーザーが説明書を読まなければ分からないものに対して使われるという違いがあります。

チュートリアルとマニュアルの英語表記の違い

チュートリアルを英語にすると「tutorial」となり、例えば上記の「チュートリアルの表示」を英語にすると「view tutorial」となります。

一方、マニュアルを英語にすると「manual」となり、例えば上記の「ユーザーマニュアル」を英語にすると「a user’s manual」となります。

チュートリアルの意味

チュートリアルとは

チュートリアルとは、実演や指導で操作方法を教えてくれる人やものを意味しています。

その他にも、アプリやシステムなどの操作方法を学ぶためのお試し機能を表す言葉として使われています。

チュートリアルの使い方

「チュートリアルサイトを教えてもらったためまずは自分だけで勉強してみる」「チュートリアル動画を見ながら自分も試してみた」「チュートリアルの用意だけはできている」などの文中で使われているチュートリアルは、「教材や説明書」の意味で使われています。

一方、「そのゲームではチュートリアル中説明を受けながら画面をタップして進めることになる」「チュートリアルで使えていたキャラは本来使えないらしい」などの文中で使われているチュートリアルは、「操作方法を説明されながらできるお試し機能」の意味で使われています。

チュートリアルは英語で「tutorial」と表記され、「家庭教師の」「個別指導の」といった意味を持ち、「テュートリアル」と表記されることもあります。個人指導を行う教師や世話人を意味する「tutor」が由来となった言葉です。

日本語では英語から転じて、指導用教材や説明書を指す言葉として使われることが多くあり、ゲーム分野においても使われています。

「チュートリアルサイト」の意味

上記例文の「チュートリアルサイト」とは、学習をする上で何を学ぶべきかが理解できたり、基礎的な必要事項を学ぶことができるようなインターネット上のウェブページを指す言葉です。

チュートリアルの対義語

チュートリアルの対義語・反対語としては、そのままにして放っておくことを意味する「放置」、干渉せずにしたいようにさせることを意味する「放任」があります。

チュートリアルの類語

チュートリアルの類語・類義語としては、見習うべき物事を意味する「手本」、規範となる型を意味する「典型」、運動競技の技術を指導したり教えたりすることを意味する「コーチ」などがあります。

マニュアルの意味

マニュアルとは

マニュアルとは、機械や道具などの説明書を意味しています。

その他にも、作業の順序をまとめた冊子や、手動式の操作方法を表す言葉として使われています。

マニュアルの使い方

「マニュアルに沿って動かせば間違いはない」「マニュアル書があるなら先に言ってほしかった」「誰にでも分かりやすいマニュアルになっていたら嬉しい」などの文中で使われているマニュアルは、「手引書」の意味で使われています。

一方、「マニュアル車でエンストしてしまった教習車を見た」「マニュアル操作でピントを合わせて瞬時にシャッターを切るのは慣れが必要だ」「マニュアル撮影はまだ使いこなせない」などの文中で使われているマニュアルは、「手動式」の意味で使われています。

マニュアルは英語で「manual」と表記され、「手動の」「案内書」「手引き」といった意味を持つ言葉です。日本語でも同じように使われており、日常生活からビジネスシーンまで幅広く用いられています。

「マニュアル操作」「マニュアル撮影」の意味

上記例文の「マニュアル操作」「マニュアル撮影」は、カメラに関する言葉であり、手動でピントを合わせる「マニュアルフォーカス」という機能を用いた撮影を行うことを指します。

マニュアルの対義語

マニュアルの対義語・反対語としては、自動式のものを意味する「オート」があります。

マニュアルの類語

マニュアルの類語・類義語としては、手ほどきが記された小冊子を意味する「ハンドブック」、物事の内容を知るために調べやすいよう編集された本を意味する「便覧」、使い方をユーザーに説明する機能を意味する「ヘルプ」などがあります。

チュートリアルの例文

1.今日はまだチュートリアルを参考に基礎を学ぶ日として設定されている。
2.チュートリアル動画を見ても分からない部分があったため質問することにした。
3.教本の中でもチュートリアルという言葉をタイトルに含んでいるものを手に取って中を少し確認してみた。
4.初心者向けのチュートリアルは、玄人からすれば必要ないものだが、閲覧するだけで報酬が貰える点はありがたい。
5.久しぶりに遊ぶゲームで操作方法が分からなくなったらチュートリアルモードから確認すれば思い出せる。

この言葉がよく使われる場面としては、実演や指導で操作方法を教えてくれる人やものを意味する時などが挙げられます。

例文4や5のチュートリアルのように、アプリやシステムなどの操作方法を学ぶためのお試し機能を表す言葉としても使われています。

マニュアルの例文

1.印刷機のマニュアルを見ながら望んだ印刷形式で刷ろうとしても上手くいかないため同僚に相談することにした。
2.使い方がわからない電化製品のマニュアルPDFをウェブでダウンロードできる時代だ。
3.今回はマニュアルの作り方を上司に学びながら作り上げたが、次回からは自分一人で作れるようになりたい。
4.新人の頃参考にしていたマニュアルは今では全く開かなくなってしまった。
5.オートマ車よりもマニュアル車を運転する方が難しいと思っているため、免許はオートマ限定のものを取得している。

この言葉がよく使われる場面としては、機械や道具などの説明書を意味する時などが挙げられます。

例文3や4のように「作業の順序をまとめた冊子」や、例文5のように「手動式の操作方法」を意味する言葉としても使われています。

チュートリアルとマニュアルは、どちらも「使い方や解説」を表します。どちらを使うか迷った場合は、「チュートリアル」は「マニュアル」よりも丁寧な解説を表現する時に使うと覚えておけば間違いありません。

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