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【コミュニティ】と【アソシエーション】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「コミュニティ」と「アソシエーション」の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「コミュニティ」と「アソシエーション」という言葉は、「組織や集団」という共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




コミュニティとアソシエーションの違い

コミュニティとアソシエーションの意味の違い

コミュニティとアソシエーションの違いを分かりやすく言うと、コミュニティは文化が共通する地域共同体を表現する時に使い、アソシエーションは目的が共通する機能的集団を表現する時に使うという違いです。

コミュニティとアソシエーションの使い方の違い

一つ目のコミュニティを使った分かりやすい例としては、「オンラインコミュニティでは普段の自分とは違う話ができるため居心地がいい」「自治体のコミュニティバスにお世話になる」「コミュニティに属するのが苦手である」などがあります。

二つ目のアソシエーションを使った分かりやすい例としては、「アソシエーション分析のために何をルールとするかを考える」「アソシエーションは協会を意味する言葉でもある」「会社はアソシエーションの具体例の一つと言える」などがあります。

コミュニティとアソシエーションの使い分け方

コミュニティとアソシエーションはどちらも、組織や集団を表す言葉ですが、結びつき方が大きく異なります。

コミュニティは、居住地域が同じであり、利害を共にする共同社会を表す言葉です。同じ目的や興味を持った者同士が集まる場である点はアソシエーションと同じですが、交流を行うことで関係を築いて、より居心地の良い場所にしようとする人々の集まりです。

一方のアソシエーションは、共通の目的や関心を持つ人々によって作られた集団や組織を表す言葉です。その他にも、連合や連想を意味する言葉として使われています。

つまり、コミュニティは文化や経済などが共通する地域的な集まりを表し、アソシエーションは目的や関心が共通する機能的な集まりを表すという違いがあり、これら二つの言葉は対義語の関係にあります。

コミュニティとアソシエーションの英語表記の違い

コミュニティを英語にすると「community」となり、例えば上記の「オンラインコミュニティ」を英語にすると「an online community」となります。

一方、アソシエーションを英語にすると「association」となり、例えば上記の「アソシエーション分析」を英語にすると「association analysis」となります。

コミュニティの意味

コミュニティとは

コミュニティとは、居住地域が同じであり、利害を共にする共同社会を意味しています。

コミュニティの使い方

コミュニティを使った分かりやすい例としては、「コミュニティ活動の中でもできることから始めていきたい」「近所のコミュニティセンターで読み聞かせのボランティアをしている」「コミュニティの場では積極的に発言していきたい」などがあります。

その他にも、「一時代前のオンラインコミュニティは掲示板形式だったが今ではコミュニケーションアプリに場が設けられることも多い」「コミュニティサイト管理者の努力もあってユーザーとして居心地の良さを感じている」などがあります。

コミュニティは英語で「community」と表記され、「共同社会」「共同体」「集団」といった意味を持つ言葉です。日本語でも、国際的なつながりを持つ大きな共同体から、共通の趣味を持つ者たちの集まりである小さな共同体まで、幅広く使われています。

「コミュニティ活動」の意味

上記例文の「コミュニティ活動」とは、自身が身を置く場所をより豊かにするために課題を解決していく活動を指す言葉で、暮らしている街をより良くするための活動は「地域コミュニティ」などと呼ばれています。

「オンラインコミュニティ」の意味

また、上記例文の「オンラインコミュニティ」は、インターネット上で共通の目的や興味を持つ人たちとの交流をするための場を指します。地域性は問われないものの、コミュニケーションを行うための場所であるためコミュニティという言葉が用いられています。

コミュニティの対義語

コミュニティの対義語・反対語としては、集団などとは無関係な立場にある一人を意味する「個人」、他の物から離れて別になっていることを意味する「独立」、一人だけであることを意味する「単身」があります。

コミュニティの類語

コミュニティの類語・類義語としては、地縁や血縁などによって自然的に発生して形成された集団を意味する「ゲマインシャフト」、同業者や同好者たちの生活共同体を意味する「コロニー」、同じ種類のものや人々の集まりを意味する「クラスタ」などがあります。

アソシエーションの意味

アソシエーションとは

アソシエーションとは、共通の目的や関心を持つ人々によって作られた集団や組織を意味しています。

その他にも、連合や連想を意味する言葉として使われています。

アソシエーションの使い方

「フットボール・アソシエーションなくして近代サッカーは世界に普及しなかったと思う」「企業などのアソシエーションのおかげで豊かな生活ができている」などの文中で使われているアソシエーションは、「機能的集団」の意味で使われています。

一方、「アソシエーション分析を行うにあたってルールを定めておく」「マインドマップはアソシエーションの補助をするための良いツールだ」などの文中で使われているアソシエーションは、「連合や連想」の意味で使われています。

アソシエーションは英語で「association」と表記され、「連合」「提携」「協会」といった意味を持つ言葉です。日本語でも同じように使われており、学校や会社などの一定の目的のために計画的に作り上げられた集団を表す言葉でもあります。

その他にも、関連のある物事によって個人の感情や行動が左右されることや、関連する別の物事を思い起こすことを意味する心理学用語として使われることもあります。

「アソシエーション分析」の意味

上記例文の「アソシエーション分析」とは、消費者の購買履歴などから膨大なデータの中から関連性を見出して分析を行う方法を表す言葉で、マーケティングにおいて売り上げにつなげるために用いられる方法です。

アソシエーションの対義語

アソシエーションの対義語・反対語としては、解けて離れることを意味する「解離」、一つのまとまりがいくつかに分かれることを意味する「分裂」があります。

アソシエーションの類語

アソシエーションの類語・類義語としては、特定の目的や利害を達成するために作られた集団を意味する「ゲゼルシャフト」、同盟や労働組合、法人を意味する「ユニオン」などがあります。

コミュニティの例文

1.地域コミュニティの催し事にはあまり顔を出せていなかったが、年に一回の祭りには必ず協力している。
2.大学生になっていわゆる陽キャたちのコミュニティに入ることができず、友だちもいないまま過ごすのかと不安に思っていた。
3.コミュニティに属する時には一つだけではなく複数に属するようにすることで依存せずに済むだろうと言われた。
4.同じ趣味の人たちの集まりであるコミュニティが怖いと思い始めたのは、メンバーの一人をのけ者扱いにし始めた時だった。
5.ネットコミュニティでの友人とは、そのコミュニティでしか連絡を取り合うことができないため、少しさみしくもなる。

この言葉がよく使われる場面としては、居住地域が同じであり、利害を共にする共同社会を意味する時などが挙げられます。

例文1のように地域規模の集まりから、例文2のように友人同士の集まりや例文5のようにネット上での集まりなど、様々な共同体を指す言葉として使われています。

アソシエーションの例文

1.アソシエーションへの支援を募っており、支援者にはより良いサービスの提供を行うというお知らせが掲示されていた。
2.団体名にアソシエーションが含まれることも多いが、地域のコミュニティ団体とは方向性が異なる。
3.有志で立ち上げられたアソシエーションが今では多くの人の助けとなっていることを知って感慨深くなった。
4.アソシエーションを行うために紙とペンを用意して文字や図をいつでも書くことができるようにしておきたい。
5.ブランドを売り込む際に、どのように消費者に認知されるべきかを具体的にするブランドアソシエーションをする必要があるだろう。

この言葉がよく使われる場面としては、共通の目的や関心を持つ人々によって作られた集団や組織を意味する時などが挙げられます。

例文4や5のように、連想を意味する言葉としても使われています。また、例文5の「ブランドアソシエーション」は、そのブランドのイメージを表すような事柄や人物と関連させることで、消費者にそのイメージを共有する作業や役割を意味します。

コミュニティとアソシエーションは、どちらも「組織や集団」を表します。どちらを使うか迷った場合は、地域共同体を表す場合は「コミュニティ」を、機能的集団を表す場合は「アソシエーション」を使うと覚えておけば間違いありません。

言葉の使い方の例文
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