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【お力落とし】と【お心落とし】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「お力落とし」(読み方:おちからおとし)と「お心落とし」(読み方:おこころおとし)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「お力落とし」と「お心落とし」という言葉は、どちらも頼みとするものや希望がなくなってがっかりすることを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「お力落とし」と「お心落とし」の違い

「お力落とし」と「お心落とし」の意味の違い

「お力落とし」と「お心落とし」の違いを分かりやすく言うと、「お力落とし」の方が「お心落とし」よりも一般的に使われているという違いです。

「お力落とし」と「お心落とし」の使い方の違い

一つ目の「お力落とし」を使った分かりやすい例としては、「このたびの御不幸でさぞお力落としのことでしょう」「どうかお力落としされませんように」「ご家族のお力落としお嘆きを思うとお慰めする言葉もございません」などがあります。

二つ目の「お心落とし」を使った分かりやすい例としては、「どうかお心落としになりませんように」「この度は突然のことでさぞお心落としのことと存じます」「お心落としのことと思いますがお子さまのためにもどうぞお気をしっかりとお持ちください」などがあります。

「お力落とし」と「お心落とし」の使い分け方

「お力落とし」と「お心落とし」はどちらも頼みとするものや希望がなくなってがっかりすることを意味しており、大きな違いはありません。あえて違いを挙げるならば、「お力落とし」の方が「お心落とし」よりも一般的に使われているという点です。

基本的にはどちらを使用しても問題ないですが、相手により分かりやすく伝えたい場合は「お力落とし」の方を使うのがいいでしょう。

「お力落とし」と「お心落とし」の英語表記の違い

「お力落とし」も「お心落とし」も日本特有の表現なので直訳した英語はありませんが、近い表現として「sorry」「miss」「condolence」「sympathy」などがあります。

「お力落とし」の意味

「お力落とし」とは

「お力落とし」とは、頼みとするものや希望がなくなってがっかりすることを意味しています。

「お力落とし」の漢字表記

「お力落とし」を漢字にすると、「御力落とし」と表記することができます。

表現方法は「お力落としのことと思いますが」「お力落としのないように」

「お力落としのことと思いますが」「お力落としのないように」などが、「お力落とし」を使った一般的な言い回しになります。

「お力落とし」の使い方

「お力落とし」を使った分かりやすい例としては、「お力落としの事と存じますがどうぞご自愛くださいませ」「どうぞお力落としなく強く生きて行かれますよう祈っております」「ご家族の皆様のお力落としを思うとかける言葉もございません」などがあります。

「お力落とし」は頼みとするものや希望がなくなってがっかりすることを意味する「力落とし」に、接頭語の「お」が合わさった尊敬語表現です。尊敬語とは話し手が聞き手や話題の主のその動作や状態などを高めて待遇することを意味しています。

「お力落とし」はお悔やみの言葉として使う

「お力落とし」はお悔やみの言葉として葬儀において使われている言葉です。そのため、それ以外においてはあまり使われていません。お悔やみの言葉とは故人を悼み、遺族にかける思いやりの言葉のことを意味しています。

お悔やみの言葉を使う上で注意しなければならないのは、忌み言葉を使用してはいけないという天です。忌み言葉とは、葬式や結婚式などの特定の場面で使ってはいけない言葉を指しています。

忌み言葉にもいくつか種類があり、「わざわざ」「くれぐれも」「いよいよ」「重ね重ね」などの重ね言葉、「死亡」「死去」「生きる」「消える」「切る」「滅ぶ」などの、直接的な表現や不吉なことを連想させる言葉などがあります。

「お力落とし」は広く一般的に使われている表現なので、お悔やみの言葉の際に使用するれば、基本的に相手に伝わります。

「お力落とし」の類語

「お力落とし」の類語・類義語としては、期待や希望通りにならずがっかりすることを意味する「落胆」、希望を失うことを意味する「絶望」、がっかりして気力がなくなることを意味する「力抜け」などがあります。

「お心落とし」の意味

「お心落とし」とは

「お心落とし」とは、頼みとするものや希望がなくなってがっかりすることを意味しています。

「お心落とし」の漢字表記

「お心落とし」を漢字にすると、「御心落とし」と表記することができます。

「お心落とし」の使い方

「お心落とし」を使った分かりやすい例としては、「どうぞお心落としのないようお気をしっかりとお持ちください」「この度は思いがけないことでさぞかしお心落としのことと存じます」「さぞやお心落としのことと深くお察し申し上げます」などがあります。

「お心落とし」は頼みとするものや希望がなくなってがっかりすることを意味する「心落とし」に、接頭語の「お」が合わさった尊敬語表現です。敬語表現なので、かしこまった場面においても使うことができます。

「お心落とし」はお悔やみの言葉として葬儀において使われている言葉です。そのため、それ以外においてはあまり使われていません。

「お心落とし」の注意点

「お心落とし」を使う上で注意しなければならないのは、「お心落とし」自体が広く一般的に使われていないので、相手に伝わらない可能性があるという点です。そのため、相手に確実に伝えたいのであれば、同じ意味を持つ「お力落とし」を使うようにしましょう。

「お心落とし」の類語

「お心落とし」の類語・類義語としては、勢いや意欲がそれることを意味する「挫ける」、驚きや悲しみのあまり気力を失うことを意味する「銷魂」あどがあります。

「お力落とし」の例文

1.どうかお力落としをなさいませんよう、心からお悔やみ申し上げます。
2.お力落としの事と存じますが、お疲れの出ませんよう、どうぞご自愛くださいませ。
3.ご友人のお力落とし、お嘆きを思うとお慰めする言葉もございません。
4.この度は、お母様がお亡くなりになられましたとのこと、さぞやお力落としのことと深くお察し申し上げます。
5.ご婦人様には大変お世話になりました。お力落としのことと思いますが、お子さまのためにもどうぞお気をしっかりとお持ちください。

この言葉がよく使われる場面としては、頼みとするものや希望がなくなってがっかりすることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「お力落とし」はお悔やみの言葉として使われている言葉です。

「お心落とし」の例文

1.この度は本当に残念でなりません。どうかお心落としなさいませんように。
2.どんなにかお心落としのことと思いますが、息子さんのためにも、どうぞお気をしっかりとお持ちください。
3.さぞかし無念なことと存じます。お心落としのことと思いますが、どうぞご自愛くださいませ。
4.先日もお元気な姿を拝見したばかりでしたので非常に残念でなりません。どうかお心落としなさいませんように。
5.この度は突然のことでさぞかしお心落としのこととお察し申し上げます。

この言葉がよく使われる場面としては、頼みとするものや希望がなくなってがっかりすることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「お心落とし」はお悔やみの表現として使われている言葉です。

「お力落とし」と「お心落とし」はどちらもを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、「お力落とし」の方が「お心落とし」よりも一般的に使われていると覚えておきましょう。

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