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【ご返信】と【お返事】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「ご返信」(読み方:ごへんしん)と「お返事」(読み方:おへんじ)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「ご返信」と「お返事」という言葉は、どちらも返事の手紙や電子メールを送ることを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「ご返信」と「お返事」の違い

「ご返信」と「お返事」の意味の違い

「ご返信」と「お返事」の違いを分かりやすく言うと、「ご返信」は手紙やメールでのみ使う言葉、「お返事」は手紙やメールだけではなく口頭でも使うことができる言葉という違いです。

「ご返信」と「お返事」の使い方の違い

一つ目の「ご返信」を使った分かりやすい例としては、「ご返信が遅くなり大変申し訳ございません」「今週末までにご返信いただければ幸いです」「ご返信いただきありがとうございます」「こちらについてはご返信には及びません」などがあります。

二つ目の「お返事」を使った分かりやすい例としては、「頂いた質問のお返事が遅くなり申し訳ございません」「今週末までにお返事いただければ幸いです」「良いお返事をお待ちしております」などがあります。

「ご返信」と「お返事」の使い分け方

「ご返信」と「お返事」はどちらも返事の手紙や電子メールを送ることを意味する言葉ですが、使い方に少し違いがあるので注意が必要です。

「ご返信」は返事の手紙や電子メールを送ることを意味しており、手紙やメールでのみ使う言葉になります。

一方、「お返事」は返事の手紙や電子メールを送ることの意味の他に、呼びかけに対して答える言葉のことの意味も持っているので、口頭でも使うことができるというのが違いです。

「ご返信」と「お返事」の英語表記の違い

「ご返信」も「お返事」も英語にすると「response」「reply」「answer」となり、例えば上記の「お返事をお待ちしております」を英語にすると「I look for your response」となります。

「ご返信」の意味

「ご返信」とは

「ご返信」とは、返事の手紙や電子メールを送ることを意味しています。

表現方法は「ご返信いただきありがとうございます」「ご返信よろしくお願いします」

「ご返信いただきありがとうございます」「ご返信よろしくお願いします」「ご返信いただければ幸いです」「ご返信が遅くなり申し訳ございません」「ご返信ください」などが、「ご返信」を使った一般的な言い回しになります。

「ご返信」の使い方

「ご返信」を使った分かりやすい例としては、「本件に関してですがご返信には及びません」「こちらの件ですが明日までにご返信いただければ幸いです」「それではご返信お待ち申し上げております」などがあります。

「ご返信」は返事の手紙や電子メールを送ることを意味する「返信」に、接頭語の「ご」が合わさった敬語表現です。したがって、ビジネスシーンにおいて上司や取引先などの目上の人に対して使うこともできます。

「ご返信」の特徴

「ご返信」は相手と自分どちらに対しても使うことができるというのが特徴です。

例えば、「ご返信ありがとうございました」とすると、相手が返信するという尊敬語になります。尊敬語とは話し手が聞き手や話題の主のその動作や状態などを高めて待遇することを意味しています。

一方、「詳細が決まり次第ご返信いたします」とすると、自分を謙る表現である謙譲語として使うことができます。謙譲語とは、自分の行動を相手よりも下の立場として表現することにより相手への敬意を示すことを意味しています。

「ご返信」の対義語

「ご返信」の対義語・反対語としては、こちらから出す通信のことを意味する「ご往信」があります。

「ご返信」の類語

「ご返信」の類語・類義語としては、返信の手紙のことを意味する「ご返書」、問いに対して答えることを意味する「ご返答」などがあります。

「お返事」の意味

「お返事」とは

「お返事」とは、呼びかけに対して答える言葉のことを意味しています。その他にも、返事の手紙や電子メールを送ることの意味も持っています。

表現方法は「お返事ありがとうございます」「お返事いたします」

「お返事ありがとうございます」「お返事いたします」「お返事いただけると幸いです」などが、「お返事」を使った一般的な言い回しになります。

「お返事」の使い方

「予定が分かり次第お返事ください」「お返事が遅くなってしまい大変申し訳ございません」などの文中で使われている「お返事」は、「呼びかけに対して答える言葉のこと」の意味で使われています。

一方、「お忙しいところお返事ありがとうございます」「お返事の方ですがもう少しお待ちいただけないでしょうか」などの文中で使われている「お返事」は、「返事の手紙や電子メールを送ること」の意味で使われています。

「お返事」は呼びかけに対して答える言葉のことを意味する「返事」に、接頭語の「お」が合わさった敬語表現です。したがって、ビジネスシーンにおいて上司や取引先などの目上の人に対して使うこともできます。

「お返事」の特徴

「お返事」は返事の手紙や電子メールだけではなく、口頭で直接伝える場合にも使うことができるというのが特徴です。

また、「お返事ありがとうございます」のように尊敬語で相手に対して使うこともあれば、「お返事いたします」のように謙譲語で自分に対して使うことができるというのも特徴の一つになります。

「お返事」の類語

「お返事」の類語・類義語としては、問いかけや呼びかけに答えることを意味する「ご応答」、質問や要求などに答えることを意味する「ご回答」などがあります。

「ご返信」の例文

1.この件に関しましては、一度社内で検討した上で改めてご返信いたします。
2.次回ミーティングの開催場所をお知らせいたします。ご返信には及びません。
3.お子様も生まれてお忙しい中、早急なご返信ありがとうございました。
4.ご多忙のところ大変恐縮ですが、ご返信いただけると幸いです。
5.検討に時間がかかってしまい、ご返信が遅れて大変申し訳ございません。

この言葉がよく使われる場面としては、返事の手紙や電子メールを送ることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「ご返信」はビジネスシーンにおいて使われている言葉です。

「お返事」の例文

1.イベントへの参加可否が決まりましたら、お返事いただけると幸いです。
2.こちらが契約に関する詳細ですので、良いお返事をお待ちしております。
3.急ぎの案件ではありませんので、来週末までにお返事いただければ幸いです。
4.こちらのメールに関して特に問題がないようでしたら、お返事されなくて問題ございません。
5.お問合せいただいた件について、お返事が遅くなり大変申し訳ございません。

この言葉がよく使われる場面としては、呼びかけに対して答える言葉のことを表現したい時などが挙げられます。その他にも、返事の手紙や電子メールを送ることを表現したい時にも使います。

例文1から例文3は呼びかけに対して答える言葉のこと、例文4と例文5は返事の手紙や電子メールを送ることの意味で使っています。

「ご返信」と「お返事」はどちらも返事の手紙や電子メールを送ることを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、手紙やメールでのみ使う言葉のが「ご返信」、手紙やメールだけではなく口頭でも使うことができる言葉なのが「お返事」と覚えておきましょう。

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