今日の買取件数:20件/今月の買取件数:320件/累計買取件数:29,166件

【献立】と【お品書き】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「献立」(読み方:こんだて)と「お品書き」(読み方:おしながき)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「献立」と「お品書き」という言葉は、似ていても意味は大きく異なりますので、ご注意下さい。




「献立」と「お品書き」の違い

「献立」と「お品書き」の意味の違い

「献立」と「お品書き」の違いを分かりやすく言うと、「献立」は出す料理が決まっている場合に使う、「お品書き」はお客さんがその中から選択して注文する場合に使うという違いです。

「献立」と「お品書き」の使い方の違い

一つ目の「献立」を使った分かりやすい例としては、「今日の夕食の献立を考えています」「給食の献立表を壁に貼りました」「今日の献立はわかめごはんとシチューです」「夕食の献立は何ですか」などがあります。

二つ目の「お品書き」を使った分かりやすい例としては、「こちらが当店のお品書きになります」「今月からお品書きを改めました」「お品書きにハンバーグがあったので注文しました」「こちら飲み物のお品書きになります」などがあります。

「献立」と「お品書き」の使い分け方

「献立」と「お品書き」は似た言葉ですが、意味は異なっているので間違えないように注意しましょう。

「献立」は食卓に供する料理の種類や順序のことを意味する言葉で、料理を提供する側が使います。例えば、「こちら本日の献立になります」とすると、すでに出す料理は決まっており、料理を食べる側に選択する余地はありません。

一方、「お品書き」は品物の名を書き並べたもののことを意味しており、お客さんがその中から選択して自由に注文することができます。簡単に言うならばメニュー表です。

「献立」と「お品書き」の英語表記の違い

「献立」も「お品書き」も英語にすると「menu」「bill of fare」となり、例えば上記の「夕食の献立は何ですか」を英語にすると「What’s on the menu tonight」となります。

「献立」の意味

「献立」とは

「献立」とは、食卓に供する料理の種類や順序のことを意味しています。その他にも、ある事をするための計画や準備のことの意味も持っています。

「献立」の読み方

「献立」の読み方は「こんだて」です。誤って「けんりつ」などと読まないようにしましょう。

「献立」の使い方

「トマトを使った献立を考えています」「今日の夕飯の献立は生姜焼きとサラダです」などの文中で使われている「献立」は、「食卓に供する料理の種類や順序のこと」の意味で使われています。

一方、「会議の献立をする」「献立通りに事が運びました」などの文中で使われている「献立」は、「ある事をするための計画や準備のこと」の意味で使われています。

「献立」は食卓に供する料理の種類や順序のことと、ある事をするための計画や準備のことの二つの意味を持つ名詞です。名詞とは自立語で活用がなく文の主語となることができるもののことを意味しています。

「献立」は料理を提供する側が使う言葉

「献立」は料理を提供する側が使う言葉で、基本的に出す料理が決まっています。そのため、お客さん側が料理を選択することはできません。また、「来週の献立を考える」のように、今後の予定を作る場合にも使うことができると覚えておきましょう。

もう一つのある事をするための計画や準備のことの意味は、「オリエンテーションの献立をする」のように、料理以外に関しても使うことができます。

「献立」の類語

「献立」の類語・類義語としては、項目や題目などの順序のことを意味する「目次」、ある目的のために多数の品目や数字などを書き出したもののことを意味する「リスト」などがあります。

「お品書き」の意味

「お品書き」とは

「お品書き」とは、品物の名を書き並べたもののことを意味しています。

「お品書き」の漢字表記

「お品書き」を漢字にすると、「御品書き」と表記することができます。

「お品書き」の使い方

「お品書き」を使った分かりやすい例としては、「注文の際にはこちらのお品書きをご覧ください」「お品書きに載っていない料理はありますか」「こちらデザートのお品書きになります」「すみませんがお品書きをもう一つもらえますか」などがあります。

「お品書き」は品物の名を書き並べたもののことを意味する「品書き」に、接頭語の「ご」が合わさった美化語です。美化語とは丁寧語の一種で丁寧語Ⅱとも言われており、表現をより上品にするための配慮を表す言葉です。

「お品書き」の特徴

「お品書き」は基本的に飲食店で提供する料理のメニューとして使うのが一般的になっています。また、懐石料理屋、寿司屋、うどん屋、そば屋など、和食店で使用するのが特徴と覚えておきましょう。

また、現代ではコミケなどの同人イベントの販売リストとしても使われています。

「お品書き」の類語

「お品書き」の類語・類義語としては、料理の品目を示した表のことを意味する「メニュー」があります。

「献立」の例文

1.健康的な食生活にするために、1週間の献立分の献立を考えました。
2.今日の献立はカレーとサラダと聞いたので、とても楽しみにしています。
3.毎日献立を考えることは、そう簡単ではないと思いました。
4.献立を立てる時のポイントとしては、主食や主菜から決めることです。
5.本日のイベントは献立通りに事が運んだので、成功と言っても過言ではない。

この言葉がよく使われる場面としては、食卓に供する料理の種類や順序のことを表現したい時などが挙げられます。その他にも、ある事をするための計画や準備のことを表現したい時にも使います。

例文1から例文4の「献立」は食卓に供する料理の種類や順序のこと、例文5の「献立」はある事をするための計画や準備のことの意味で使っています。

「お品書き」の例文

1.大変お待たせしました。こちら本日のお品書きとなっております。
2.お品書きにうな重があったので、迷うことなく注文しました。
3.こちら日本酒のお品書きとなっております。注文が決まりましたらお呼びください。
4.お品書きにたくさんの食べ物があるので、どれを頼むか迷ってしまいます。
5.すみません、お手数をおかけしますがお品書きをもう一つもらうことはできますか。

この言葉がよく使われる場面としては、品物の名を書き並べたもののことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「お品書き」は飲食店で使われている言葉です。

「献立」と「お品書き」は似ていますが意味は異なっています。どちらの言葉を使うか迷った場合、出す料理が決まっている場合に使うのが「献立」、お客さんがその中から選択して注文する場合に使うのが「お品書き」と覚えておきましょう。

言葉の使い方の例文
編集者
株式会社セラーバンク/例文買取センター運営
例文買取センター